A Diary
「本音」のつづき。
5/20、6/4 の日記からの続き と、追加の雑感。
2021年に、SNS上で偶然見つけた「海外在住日本人」の方々の会話によると、彼らはパン・・・・について、「共鳴すると感染する」と噂?していて、ご自分たちはパン・・・・が始まる2020年の前年、ひどい呼吸器系の風邪をこじらせた、という会話を交わしていた。「あ、私もです」「どうやら先に(エネルギー的に)来る人には来ていた様ですよね」というような会話。
通りすがりだったので、もうお名前などは記憶していないけど、その時の印象ではそれぞれ、ちゃんとした方々とお見受けした。
これを偶然拝見して、うむうむと頷いていた。私の場合は更に一年早い2018年(カレッジ5期を終えたばかりの頃)、普段風邪も引かずに過ごしているのに、年初の2月に38-39度の発熱、その状態でセイキムセミナーをしているという、ヒーラー時代の中でもその時だけの異例の事態に始まり、
次は春〜初夏にかけて2度、咳がひどいタイプの風邪を引き、それが治りきらないまま夏になり(2ヶ月咳をし続けて)、遠距離通勤が辛くなって横浜から八王子移転を決めて。さらに八王子移転後、2019年の始めに地元神社に出かけた帰り道からゾクゾク・・熱を出し、やはりひどい咳をともなう風邪を引いた。この時、私から移った家族が病院に行くとインフルと判定された為、予定していた講座をお休みにするべくインテンシブの受講生の方にメール連絡をした、という。これもまた長らく仕事をしてきてその時だけの異例中の異例の出来事だった。
ヒーリングを始めた当初は、家族ぐるみで風邪や感染症なども良くあったし、長年ためこんだものをデトックスする意味でも、体調に出るということは2〜3年続いた。その後、ヒーラーになった頃からはすこぶる健康で、一度、新型インフルに2009年にかかった(それも恐らく何らかのシフトゆえ)以外、風邪を引くことも、体調不良がサロンの仕事と被ることなども無かった。
エネルギー的に厳しい時期だったので、「自分の波動が落ちているからこんなことに?」と自戒していたけど、2017年春〜12月でまとめた「ジェネシス」完成後に起こった、非・進化の力による嵐のような出来事が続いていた時期だったし、その中で強く影響(攻撃)されていた赤のネガティビティが、呼吸器系や感染症を起こすことも、仲間たちとともに突き止めていた。その影響も大きかったと思う。
そんな逆風をあえてガイドたちが放置していたのは、この体験のお陰で、「ジェネシス」後のワーク改訂、プログレッシヴワークには、それらへの対策が盛り込まれた事からも、納得している。(納得、というか・・仕方ない、というか・笑)
自分なりに、実はこれが、多くの人々よりも先にずれた形で体験していたシフトの手厳しいイニシエーションであり、新しい時代の進化に向けての洗礼だったのではないか・・と、パン・・・・が始まった時から考えていた。私、と、身近でアルガンザを見ていた仲間たちが体験した、アトランティスでの社会秩序の混乱や、ジェネシス層のカルマ原型のミニ体験の一連の流れは、二元性の相克を乗り越えて、昇華して、調和に向かうという選択を自分の中で各人が成し遂げるプロセスの体験であったと思っている。
自分が体験し感じたことを整理した時、ジェネシス、という地球と人類ソウルの長い歴史の中で、そのポジション、意味を理解した。
神智学で説明されるように、今は地球で5番目の「アーリア人種期」という時代。その序盤には、前のアトランティス人種期を人類規模でミニチュア体験するという。カルマの火種を消して、軽くして、新しい時代のモードに本格的に入るという事だろう。その変わり目が今だろうと私は思っていて・・ゆえに世界規模、全体でのカルマの現出、浄化のための選択、シフトのための刺激が来ているのだと思う。
上記、SNSで見かけた方々のように、一年先に経験した「何か」によってすでにそのシフトを抜けたから、自分たちはそこには共鳴しない(感染しない)と話しているのも理解出来た。し、自分の場合はこういう仕事をしていて、ジェネシスをまとめている時期だったので、2年早く始まり、ほぼ理解・昇華出来たところでの、世界全体のパン・・・・が始まったのだろうと思ったりもした。
「赤のネガティビティ」との魂の関わりの現出なので、呼吸器系の病気として現れていたのだろうと・・
『ライトボディの目覚め』という本(ナチュラルスピリット)がある。カレッジでも参考文献にしているし、ニューエイジ思想やヒーリングと出会ったころに読んで、以後も大事にしている位置づけの一冊だ。ここに、「インフルエンザの様に見える形でやってくる、ライトボディのシフトの症状」についても書かれていて、実際に、自分がヒーリングを始めてから特に最初の頃に、何度かそのような体験をした。家族から移る、というような普通の物理的な現れ方をする。
けれど、意味合いとしては「ライトボディのシフト」なのだ。実際に、エネルギーがまず存在し、その情報を物質化するにあたって、何らかの三次元的脚色や前後関係が現実化する。「医者に行ったらインフルと言われたので、インフルです」ということは関係なく、エネルギー的な青写真を考えなくてはいけない。「ただの風邪です」と仰る人もいる。「ただの」というのは存在せず、エネルギーが先にあるということを、徹底的に脳に分からせないと、物事をいつまでも三次元的に考えてしまう。
有効なお薬や、もっと違う形での対策がとれた筈だろうけれど、これから起こるシフト、用意されている進化のプロジェクトにとっては、撹乱する、足を引っ張る形で作用するものが、「例のあれ」として生み出され、広まった・・エナジーヒーラーとしては、そのように解釈するに至った。
諸先生方の本、どれも良書だった中で、特におすすめはイタリア在住の免疫学者・荒川先生のご著書。学術的・専門的な内容ながらお人柄ゆえか文章がとてもまっとうに、まっすぐに響いて来る。もっともな事を仰っている。
日々のデトックス、免疫力UP、心と意識の周波数UP、すべての基盤である心身の健康・・・心がけていきましょう。
Love and Grace