Office Arganza

A Diary

2023-01-14 15:40:00

緑豆の花

関東はようやく「恵みの雨」。個人的なガイアワークを行なうために出歩いていた或る日。当日は雲一つない青空で「おしるし」は出ないのかなと思っていると、翌日はほぼ一日、盛大にイシルコン系の雲が広がっていた。先日Info に書いたような大規模なワークが起きると、信じられないくらいにエネルギーがスッキリして、「ああ、ひと仕事終わった」と感じられるものだけど、今回はそれが無いまま、翌日、さらに翌日と経ち。

おかしいな、と思いながら翌朝に出ていた「イシルコン系」の空模様の写真をよくよく、スマホではなくデスクトップのMacの大画面で見てみると、おしるしが出た、と安心していたものの、決して空の様子もスッキリしてはいなかった。珍しく全ての方角に、それぞれ長細くたなびく、羽毛をもつような壮大な「ナガ系」の雲が広がっているけれど、炙り出されただけで、先日の(白い聖堂の翌日のワークのように昇華されていく自然界のエネルギーたち、主たちを見送ったという訳ではないことに気づいた。

 

そうなんだ、きっと、アルガンザの関係するある程度の範囲でワークしたのが、過日Infoに書いた内容であったけど、更にその外周や、もしかすると世間全般か、少なくともより離れた集合場のグループで、同じ系統の作用の波及が起きていますよ、という、空模様のおしるしだったのかもしれない。そう思うと、昨年3月にやはり同じように、最初は個人レベル、さらにアルガンザの周囲のグループ的なソウルの集合場、さらには世界全体?と、同じ原型テーマが波状に規模を広げながら伝わっていくような感覚の中で、Face Book に同じような空模様の写真を載せて「戦いを感じる」と呟いていた直後(翌日だったかな、)ウクライナ侵攻のニュースを耳にしたあの時によく似ている。

 

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 炙り出されたけれど、その波及と浄化と昇華はこれから起きていく。そういうことなのか・・と、画像を整理しながら感じていた。

と同時に、確か「火星逆行」が1月13日までだったっけ、と気づく。今日は14日だから、昨日までということか。そう言えば昨日の夕方ころ、急に何とも言えず不穏な「天が落ちて来る」という感覚で次元が、時空がゆがむような数分間があり、「これは何だ?」と思っていて・・昨夜、就寝前に瞑想をしておこうと座ったらば、火星的な(戦い、争い)エネルギーの集合場の乱れ、のようなものを感じて、これは寝てられないな・・・と、3時間くらいずっとワークをすることに。その中で見えたメッセージ的なものや、体感などから、ちょうど今見ていた韓流時代ドラマ「緑豆の花」の影響もあるかも・・少なくともそれが刺激になって、

130年ほど前、世界の作り替えの激動期のアジア情勢や日本軍のイメージ、さらには中国、朝鮮半島、日本列島の古代からの人種や人の往来、混血、文化や宗教がかつて日本で合流していく、良くも悪くも「日本」が作られていく歴史の流れとカルマ的エネルギーを、アカシックを通じて受信しているような状態になっているかも・・・と、3時間ほど経過したところで気づいて(!)

 

その後、自分が普段周りに置いて寝るような高波動の石たち(マスターウラルたち、ウラルの水晶、トパーズたち等)をいつもどおり配置したら、問題なくスイっと周波数が上がって眠りに就けた。。自ら見に行ってはまって何をしているのだろう?という感じだけど、上に書いたウクライナ戦線と同じように、というかそれ以上に、日本、半島、中国・・つまり東アジアでの情勢は、いつ表面化するかという所もあって、まだ先だと思っているけれど、水面下では着々と進んでしまっているのか、まだエネルギーレベルの情報を察知しているに過ぎないのか、色々と考えさせられた。

 

『緑豆の花』は、

1894年の日清戦争のころ、明治維新後の日本が「文明国」として「急成長」し、西洋の列強の真似をしてアジアの覇者になろうと動き出した最初の足がかりとなってしまった、朝鮮の、李朝末期の人々の戦いを描いている。史実に基づいて作られた、どこか日本の大河ドラマ的な真面目さをも感じさせる韓国ドラマだ。とは言え、スピード感と、恋愛なども程よく絡め、サイコパス的に壊れていく主要キャストの描き方などはやはり、韓流ならではの仕上がりで、面白くて全48話(1話が30分)、1日2話ペースであっという間に見終わった・・けれど、実際の歴史という明確な軸があるせいか、とても長く見ていたような感覚が残り、歴史体験をした、新たな体験が記憶に入ったという感じさえあった。

韓流ファンの日本人女性の方々からは「暗い」「男くさい」などの理由で、見れなかったという声もあるそうで、考えてみれば私は「ゲームオブスローンズ」などを全編見ていたし、『緑豆』を見て「暗い」とはまったく思わなかったけれど。(確かにずっと、歴史に基づいた戦乱の積み重ねなので、好みに合わない方もいらっしゃるかとは思う。何しろ戦闘つづきで、リドリー・スコット作品のような戦場のリアルな描写のようなものは見ていて辛い。)

 

日本人は見ておいたほうが良い。大日本帝国・・の所業、知ってはいたけど、侵略された国の人の目線で見ておくことは、重要だとも思う。初めての韓流ドラマとして「チャングム」を見た時から、おかしな倭人たちが出て来てチャングムに迷惑を掛けていたっけ(笑)・・その時から、いつかちゃんと時間を掛けて、李氏朝鮮王朝をいかに日本が侵略したのか・・を、勉強しなくてはと思っていて。だいたいの韓流時代劇では侵略者として登場するのは中国の各王朝な訳だけど、秀吉軍の侵略から300年振り、滅多に来ないだけに日本の侵攻、上陸はインパクトが強い。ずっと李朝の、それ以前の高麗、さらに三国時代の歴史ドラマを見て来ていると、綿々と続いてきたその国の歴史を、蹂躙しにやって来ることの罪深さが、ただただ日本で歴史を習った時とは比べものにならない感覚で入ってくるものだ。

もちろんドラマはドラマなので、変に感情的になったりはしない。静かな気持ちで48話見ていたけど、戦争に良いも悪いもなく、侵略に言い訳や綺麗ゴトなど、無いのだよなあ。。と。日本に限らずどこの国でも、いつの時代も、戦争に正統な理由など存在しない。ただ仕掛けた者がいれば、正義や国の権利のために応戦しなくてはならず。いやはや、せっかくの生命、人生、なぜ闘う事に費やさなくてはならないのか、人間のサガを改めて悲しく思う。革命軍を組織し、国に代わって立ち上がり戦った市民たちの実話。東学党の乱、農民戦争、と呼ばれているらしい。

 

物語は実在する東学党の革命軍の主幹的な人々と絡む形で、ドラマの架空の人物である「ペク家の兄弟」が中心軸として描かれる。兄だけど庶子であるイガンと、弟のイヒョン。逞しく荒くれ者のイガン、理知的で理想主義者のイヒョン。ドラマ冒頭では、父親(ブラック系のどうにもならないような人格)の影響を受けて、悪行が多かったイガンは、革命軍との出会いにより改心、義兵として成長していく。一方で貴公子のような一家の自慢の息子イヒョンは、時代の変換点の混乱の中で受けた傷により、人格的に壊れてどこまでも落ちていく。時代の犠牲者、という役どころだ。

良かった点。革命軍の男たちがかっこいい。まあそうだよね、それが醍醐味のドラマだろうから。イヒョンの壊れ具合は、痛々しいを通り越して、お茶の間もちょっと辟易するほどのサイコパス振りで、同情できる余地がないほどだった。けど、アルガンザの世界観で「ブラックソウル」と呼ぶ、ハートも血も涙もないようなタイプは父親の血筋で、けれど父親よりはずっと薄まっていて(母が比較的まともなお陰で?)・・父のように完全に魔性に自分を明け渡すようなことにはならず、何とかその性質の遺伝的な連鎖を断ち切ったという終わり方。父親も次に生まれる時には、だいぶ薄まって人間らしくなることだろうと思わせる。同じ父から生まれつつ(異母兄)、母親の太陽のような?性質を受け継いだせいか、イガンは闊達で、底抜けに頼れるヒーロー的人格に成長していく。

 

もう一つ良かった点は、女性陣がみな強くてしなやかであった事。女性キャストはそれほど多くはないが、男性をしのぐ真っ直ぐさ、安定感で、「男らしい」女性たちが見ていて安心出来た。

それにしても・・「日本軍め、もう辞めてくれ」と何度思ったことか。王統や歴史はその国の精神、真髄のようなもので。フランス革命のように国民自らが倒したという訳ではなくて、弱体化・腐敗化していたとはいえ、他国からやって来て歴史あるものを簡単に壊すなんて。清朝の最後も同じく・・・ 世界中同じような事はたくさんある訳だけど。戦争をしない、他者を侵略しない在り方、存在の仕方を人類が学べるのは、いつなのだろうかというため息と共に。それでもまっすぐしなやかに自分を生きようとする陽であり善である人々の心の強さに、静かに胸打たれつつ、見え終えたところ。

しばらくの雨で、火星的な力の強まっていた時期に、炙り出されたものが鎮静されるのだろう。乾燥も程よく収まって、バランスが取れることを願ふ。

Love and Grace

2023-01-06 15:47:00

自分の時間

ジェネシス神話の世界に向き合う、その時間軸や集合場の周波数に自分のチャンネルを合わせる時期が終わり、自分の時間の流れに戻ってホっとしている最近。現実は自分が作るというけれど、確かに意識によって、時間の流れという有機的なエネルギーが質や波長を変えるというのはよく実感出来る。

日本人は「空気が重い」と表現する事がある様に、アストラル(感情)エネルギーがそれも調和的でない方へ向かっている時の、集団で共有する場の重さというのは確かにあるし、人によって、作り出すエネルギーの流れが時間となって刻まれるというのは間違いない。だからこそ自分の作りたいものではないという時、とても苦しく感じたりもするのだろう。

 

個々人が、意識でもって「自分の時間の流れ」を生み出していけるよう訓練するのは、大事なことだ。幸せ、というものを考えていくにあたって。人からの評価は関係なく、自分で「自分の(周波数の)時間」を作り出す事が出来れば、幸福感、満足感を感じるものだろうと思う。

自分らしい時間の流れ方は、自分にだけは肌で分かるし、次に何がどう流れていく、などの予感のようなものが当然のようにある。ただそれらを深く考えたり掘り下げたりはしない。上手くいくだろうということだけ、自覚している、という感じ。

 

この法則は、おそらくシリウスが地球を運営している上での、私たちのライトボディおよびソウルシステムをも含んだ設計図、ホリスティックに展開する現実創造の仕組みなんだろうと思う。よくも悪くもこうなったらこうなる・・とか、内面が外に反映されるとか、引き寄せとか、投影が起きるとか、野生のカンのようなもので、何となく察知出来るもの。それが、シリウスの波長であり、因果律、人類が生きる世界の量子的な法則。

 

そうそう、そんなフローに乗っかってい続けるには、感情のパターンを手放していないと、しばしば、フローから降りなくてはいけなくなる。調子のアップダウンのパターン、出来事でフックして陥ってしまうような思い癖は、卒業していなくてはいけない。もっとも、多くの人々はその意味で発展途上で、学びながら、調子がいい時は「フロー」の感触を掴みつつ、という感じなのだろう。

 

Judy Hall 著書につづいて、ショップではガイアブックスのおすすめ本の紹介を少しずつ進めていく予定で。最近、その準備のために読んでいたプロテクション系の本が、とてもとても勉強になる良書で、うんうんと深く頷いたり、時にう〜むと唸ったりしながら。やはりイギリスは、魔法や神秘研究の下地があるから、本格的なスピリチュアルをちゃんと説明する書籍や専門家が多くて、良いなと思う。

日本のスピの穏やかな波の上に居ると(私が勝手にそう思い込んでしまっていただけかもしれないが)、サイキックアタックのようなものも、愛で光に還してあげましょう・・とか、「赦し」が強調されたりとか。やはりどことなく平和ボケな感じも否めないけれど・・

「プロテクション」専門書なので、さまざまな視点からとても詳しく説明がされている。対処の仕方、ワークのメソッド、多方面からの考え方など。

私も去年くらいから、「愛で光に還し」てばかりいては、ストーキングのような事例は、ずっと続くのではという疑問もあり、そのあたりとても納得のいく見解、対処法も書かれていて、付箋をいっぱい貼り付けながら読んでいる。。。

そろそろショップに出すべく、出版社さんから仕入れをしたところなので、気になる人はぜひまたチェックしてみてネ(宣伝)

 

今日は空がさりげなく、イシルコンでした。

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Love and Grace,

Amari

2023-01-01 16:37:00

NO "no-words" / 「月のセラフ」補足情報

謹賀新年。今日は FaceBook 「オフィス日記」も更新。

元旦の今朝、瞑想を終えてコーヒータイムに何気なくヒストリーチャンネルを着けたらば、なんともハードコアな番組をやっていて、もう年末もかなりハードボイルドだったので、見ることにして(笑)きっと学べる情報が来るのだろうという予感とともに、ノートとペンを脇に。わずか15分ほどでその番組は終わったけれども、中々の内容だった。ハードコアなので置いておいて、まずは別の話題を。

 

年末に向かうに連れて、リリス・イワナガから更に「月のセラフ」までが、一枚、一枚、ベールを剥がしていくような感じで、先日のInfo にまとめた通り。2017年春からのアンドロ系統の糸をたぐることで見てきた「ジェネシス」が、天空文明のセラフがその後どのような経緯を経て、多くの魂がその影響を受けながら人間界に転生し、ダークな力に少しずつ晒されて天使性を失っていったか・・の私なりの「歴史」体系を編んで来た。それが一段落。

サロンでの仕事で「どうしてだろう?」と感じて来た事の答えとしてのジェネシス神話は、もう完結だ。けれど、私の系統とは違うものを持っているソウルにとっては、全ての答えとは言えないだろうから、神話としてはまだまだ、隙間を埋めていく作業は続くだろう。けれど、私自身の鋳型に無いものはきっと、体験して消化する必要がないため、直接、ジェネシスの編集なり、小説の形なり、で、自動書記という方法で、あるいは直感・直観などがその時々起こって、進んでいくのだろうと思う。

 

「月セラフ」について、補足情報を載せておく。

二系統あると考えていて、ひとつは、先日Info で書いた通りの経緯で、天空都市の活動樹セラフに、リラによる(自然界の)遺伝情報の挿入(=「卵の植え付け」とジェネシスでは呼ぶ)を経て、氷床に隠されていたものが、遥かな時を経て発見され、そのうちの一部が奪われて、月に運ばれて別の生命にされてしまったという直接的な段階を踏んでいる、転生ソウル。

こちらの方々はアルガンザで考える「セラフっぽい」外見や特徴を持っていて、まずはとにかく身長が低め。骨格全体が小さくて、腕や指などのパーツも短かめ。いわゆる「小柄な人」で、日本人女性ならば、大きめでも150cm代前半くらいまで。月のセラフ、だけでなく、「セラフが強めですね」という方はここに該当する。今回の情報整理で、長年の謎が解けて、今書いたような特徴の方々で、黄色っぽく見える(外側のオーラの情報を私はどうもキャッチするよう)人が多いことを前から不思議に思っていて、、

ラベンダーやマゼンタに見える人を「アンドロっぽい」と最初にインプットした為、上記のような方々にアンドロ的な性質(過敏さや自然界との親和性)を感じたり、恐れが強めだったり、セラフ系の情報がセッションで出て来くると、「アンドロにも色々な系統があるのだな」で、ひとまず済ませる他なかった。けれど、今では、大天使系、エルフ系、ケルブ系、セラフ系(2通り)は、ひとまず、外見や雰囲気からでも察知出来るように思う。

 

もうひとつの系統として、

ジェネシスでいう「アンタレスの女性戦士」との複合型タイプの方。こちらは中肉中背で、160cm前後の平均〜やや高めな身長、アーユルヴェーダでピッタ体質を説明する時に似ていて、筋肉質でガシっとしている。今までは「女戦士」タイプの方を見分ける雰囲気というのがこれに該当していたものの、今回、「月セラフ」の特徴として出て来た「ケルトの土地でドルイド、からの黒魔術の使い手」という情報と、重なっていることに気づくと同時に、リアルタイムでネガティブなエネルギーのチャネルになってしまった「女戦士」強めの方々のセッション記録等から、やはり、「月のセラフ」と重なる部分がある事に、複数の事例で気づいた。

恐らくは、天空都市を破壊する実戦部隊として戦っていた、葡萄色の肌をした女性たちは、セラフたちの犠牲を刻み付ける形で、地球への転生ソウルとなることを許可されているようなので、実際にそうなのだろうと考える。天空都市と共に倒れた活動樹のセラフィムの情報をソウルシステムに搭載することで、ケルトの土地への転生の際にはやはり、月のセラフたちの亡骸と共鳴し、場合によってはそちらに引っ張られただろう、と。非進化系統の波長で、共鳴が起きたとも考えられる。

 

もちろん、体格の良い大天使強めの人、リラのマザー濃いめの方でかなりの高身長で肩幅が広いタイプの方でも、「月のセラフ」を合わせ持っていたり、ケルビムさんも中肉中背の痩せ型の方が多いけれど同じくセラフや、月セラフを両方持っている、ということもあるので、外見的な特徴は必ずしも・・だけど、かなり参考にはなると思うので、ご自身のタイプなど、癒しと解放の手がかりにして貰えたらと、書いておく。

結局ソウルは、色々な(一人の人の中で4〜5つくらいの)原型テーマを持ちつつ、何か特にひとつ的を絞ってフォーカスしたいものを、決めて来ていると思うので。(同じ血筋、兄弟でも身長や雰囲気がまったく違う事もありますよね)

ちなみに私自身が該当する、シリウス強め・エルフ系強めだと比較的長身で、首や腕や指などのパーツがひょろっと長くなる。それでも、エルの中にはセラフが入っているので、セラフの原型テーマは自分自身のソウルの解放の道のりとして辿って来て・・なんと6年。他に大天使や、後期エルフなど、以前かなり長引きながら自分も痛みを感じながら情報を紐解いてきたものに関しては、恐らく今世で自分が強調的に向き合う事に決めて来ていた原型なのだろうと思っている。

 

今思えば「月のセラフィム」的な方々が、それゆえに出て来た恐れ、恐怖、半ばパニックのような様子になって癒しや学びから逃げて行かれても、私はまったく何も感じなかった。どこかで仕方無い、と、思えていたのかもしれない。一方で、そこにリリス(に含まれるリラ)などの非進化の力がかかると、「シリウスの叫び」Info記事で書いたような、叫びたくなるような正義の怒りや、嫌悪感を生じることがあった。今思えばすべて、「なるほどなあ・・」と、「原型あなどれないな」とため息と共に思う。

Info にもこの前の日記にも書いたように、次の人間への転生よりも先に、中間生でセラフ、ケルブ、ソロネ(エル)のいずれか(?全部かな?)の「人生」があるというのだから、そしてそこに、今の人生での人としての生き様、ここで作った「原因」が、カルマ、結果として反映される。同じように、すぐ前の人間としての過去生よりも「最近」の中間生で天使としてどう生きたか、何を体験したか・・が、今の人間の人生に影を落としているというのだから・・

ジェネシス原型は、やはりあなどれず。こうして三次元のフィールドに情報が齎されているという事は、次元が折り畳まれる時の、準備に入ったということなのかもしれない。

 

 

No "no words" 

アルガンザ・ヒーラーズカレッジでもテキストに記載し、お願いしているキャッチコピー。

「間違っているかもですが」「自分には無理かもと思いつつ」「勘違いかもしれませんが」などの、否定的な前置きを、一切やめましょう、という。学ぶと決めたならば、もろもろ浮上してくる「気持ち」や雑念や、自分自身の揺らぎなどは、大人として自分で処理をして、処理出来ない、分からない事があればティーチャーに質問や相談をすればいいし、人に頼まれてやっている訳ではないので、否定的な言葉を口にするのは、ある種の甘えであり、止めましょうね、というお願いをカレッジでしていた。

この言葉を私が知ったのは、たまたま読んだスピ系の雑誌で登場していた海外のヒーラー女性が、日本でのワークショップで事前の約束事として強調したという話があり。日本人はワークショップで、やはりそのような曖昧で消極的な態度が多いゆえの、対策だったよう。スイッチが一段、変わるはず。ティーチャーやヒーラーは、背もたれや、感情の吐口ではなく、専門技術でニーズに応えようとしている専門家である。学ぶ機会を無駄にせず、自ら積極的に歩んでいこう。

 

もうひとつ、書いておこう。(元旦から長い・・)

上記、今朝のヒストリーチャンネルから。元旦の午前中からなんとエクソシズム(悪魔払い)についてやっていて、でも以前書いたのとはまた別の番組で。正式な資格を持ったカトリックの神父が現場に入るより先に、依頼の有ったクライアントに面談し、家を訪問し、状況を審査する専門家が居るとのことで、その方の仕事を主に紹介していた。短い時間の中で、とても役に立つ話だったので、メモ&シェア

良からぬモノに近づかれた人は、3段階で状態が変わっていく。最初は「抑圧」次は「侵入」そして本格的に乗っ取られる「憑依」

これは本当にその通りだとヒーラーとして実感してしまった。抑圧から、侵入・・いわゆる「サイキックアタック」とか「エネルギーストーキング」と呼んでいる状態の中で、確かにその通りに遷移する。この段階で、健全な人であれば抑圧、あたりで低迷したり調子が下がったりしても、復活出来るのだろう。3つめの段階になると、精神疾患の状態になると思われる。破壊行為がそのサインだそうだ。

 

この、事前調査に同行した番組スタッフが現場に一緒に入る際に、

「胃がむかむかしたり、めまいがしたり、ささいな事でイライラする、という変化が起きたら注意してください」と言っていた。・・うん。これも納得、、

さらには、ヒーリングサロンでも時々まれに起こる、今まで大丈夫だった方が急に、セッションやリーディングに対してゴネ始めるような状況。番組の中で、家族で決断して専門家を呼んだ本人であるその家の主人が、急にゴネ初めて「帰ってくれ」とか言い出したらば、

その審査専門の男性は「よくあること」と言っていて、専門家がいざ近づくと、先方(つまり祓われる対象の存在)が、なんとか阻止しようと騒ぎ出す現象、とのこと。私の経験上こういう時、その方はもう目つきがいつもと違っていたりする。セッションをお断りして一旦帰ってもらう、などの対処をしたこともある。ゴネが出て来たらそのような、貴方を進化させることを阻む、日頃から周りに居るようなエネルギーの、妨害だろうと思ってみると良いかも。

 

インナーチャイルド、では片付かないケースもあるのだろうと思う。その場合、学びや癒しを妨害してくるはず。そうなると、ヒーラー側に断られてしまう可能性も高く、自分自身のエネルギー状態を改善する努力をかなり真剣にする必要がある。私はそのような方(非常に稀な事だけど)がいらっしゃると、カルナレイキをお勧めしている。

当然カルナにも強く抵抗する人の姿も見たことがある・・伝授日程がなかなか決まらなかったり、なぜかご本人が一度決めたのにその後、避けようと後回しにしたり、伝授の当日その場で、お腹が痛いと言って倒れ込む方が確か・・私の経験では3人。普段他のセッションでそんな事は起こらないのだけど、お腹の中に沈んで隠れているシャドウセルフが、やはり騒ぎ出すゆえ、なのだろうと思う。

 

・・と、なんともまあハードボイルドな日記を元旦から書いている。が、また別の同チャンネルの番組でこんな言葉があった。

「現代のように誰もが懐疑的だと、こっそりと「良からぬ事」が行われる」つまり、情報がタブーになっているせいで、はびこる、ということだ。正しい知識を多くの人が持てていれば、そんな事にはならない。二十年前、私は当時仏教信仰の先輩方が語る、良いものとそうでないものの闘い、とか、様々なストーキングが起きているという話を嫌がって、自分は関わりたくないと、その場を遠ざかった。

愛と光と調和と・・・というメッセージだけが存在していたこの癒しの世界には、そんな法則は存在しないとしばらく信じていた。けれども今は、かつての先輩たちの言うとおりなのだと思うに至った。考えてみれば当然のことだけど。。

恐れる、怖がる必要はなく、ただ知っていくことが大事だと思う。

 

自分自身は大丈夫だとしても、このようなジャンルで困っている人はきっと、周囲に誰か居るだろうと。私が思うに肉体的な疾患でも、多くはエネルギーやカルマや何らかのネガティブな波動ゆえに起きてしまう、と。人間をエネルギーシステムとして考え、よりよい状態にしていくホリスティックな知識・叡智は昔から伝えられてはいるものの、全ての人がそれを自分の生きる手がかりとしている訳ではない。上に書いたような話は、そのホリスティックな視点の中の一部分であると考える。恐れず、誰もが知っておいた方が良いのかもしれない。

 

今年、2023年は頭の硬い部分や、これまで思い込んで来たフィルターなどを外して、新しい意識を作っていく事を意図してみてはどうでしょう。ノーノーワーズのスローガンと共に。

 

Love and Grace

2022-12-29 22:51:00

潮の流れの変化

生き生きした時代は戻って来ない。当たり前だと思っていた空気が、もう存在せず、いつの間にか、違う現実をセットされたような感じだ。違うプランに切り替えて、ディスクをセットし直したような。その変わり目、というか最初の数年は、まやかしのような力が強まることを、敢えて放置したような状態だったのかもしれない。多くのソウルグループ、ソウルリンクが撹乱され、ライトワーカーたちは散り散りになった。

 

同じ方向を向くはずの・・少なくともその可能性を持っていたはずの魂の仲間たちが、相反する力に囚われて引っ張られていく。どこにもなびかず、絡めとられず、ただ自分の信じて来た道をそのまま歩もうとしていた人びとは、逆風のような苦しさを味わったことだろう。

言葉が通じ合わず、エネルギーが噛み合わず、逆シンクロが起きて、道が分かれていく。ライトワーカー? 本来は向かう先は同じはず。窮屈に感じないで、そんな誤解をしないで。ただ宇宙の創造の仕組みに、私たちは還っていく。見事なあやかし、魔術や幻想の力がこの世界を取り巻いて、色々な選択肢があるような気にさせてしまう。スピリチュアル、の向かう先はひとつしかなく、人間とは物体ではなく動物でもなく、魂である、神と同じ愛がその中心にある・・ ことを思い出して、そこに回帰していくだけ。

 

なぜ、色々な選択肢があるというのだろう?また、実際の方法論の選択肢を、束縛されている、というような誤解を抱くのだろう。・・各自のそれは性癖や幻想やインナーセルフによるもの。大事な部分は何も変わらない。歩む途中で、恐怖や混乱が生まれたからといって、楽をする方に流れていったとして、自分が歩んでいた道を過ちだったと処理してはいけない。自分が逃げているのだと、ちゃんと悟って逃げていくなら、それでいいと思う。正しく学んでいる人々は、誰もそれを止めない。みな、優しいから。

 

やはりタイムカプセルを開くような時、なのかもしれない。いろいろな時間の記憶、記録を、振り返ることが多い。

来年は、1ヶ月、1ヶ月、どんどん世界のエネルギーが変わっていくような感じになるのかもしれない。

この五年くらいの撹乱のメカニズムも、飽和状態からの、一気に潮の流れが変わっていく気がする。それでも、やっぱり、生き生きとした、安全であることを前提としたような時間は返っては来ないだろう。人々の深刻さや思慮深さが足りていなければ、世界はそうさせるための現象を次々と出してくるのだろうとも思う。

先日のInfo「月のセラフ」記事の補足を少し。

シュタイナーのカルマの話。上級三体の天使たち(シュタイナーは「神」と言っている)セラフィム、ケルビム、トローネ(アルガンザではこれをエル、エルフとする)との、中間生と現世の関係について触れたが、私たちがこの世の人生でどう生きたか、のデータ、情報が、私たちが死後〜次の転生に降りるまでの間の「神々」の体験、現実に、影響するとも言えるそうだ。

ジェネシスでは、天使たちの堕天、エルフやセラフ、ケルブとしての苦労話を私たち自身に反映される原型として扱っているけれど、その逆が、死後の中間生で展開するということ。いや、もしかすると未来生としてのそれ、を、ジェネシスで扱っているとも言えるかも。そう・・だって、時間は直線ではないから。思っていた以上に、ジェネシス層はすぐそこにある現実、なのかもしれない。今生きる中でセラフやケルブのカルマに向き合っておくことで、このあとすぐにやってくる中間生で、自分自身の投影されるそれらの天使体験の、質が変わるのではないか、と。

 

前回日記に書いた私自身の、「白い聖堂」で出てきた「アトランティスの過去生」も実は、未来生か、すぐ最近、ここに生まれて来る前の体験(時系列ではなく)ではないかとその時、思ったくらいだった。今世、自分がヒーラーとなったことで出来た(発生した)「新たな過去生」のように感じたからだ。未来のパラレル体験が、時間軸としては過去にあたるアトランティスにある。そんなこともあり得る。

ヒーラー・・でもあり、職業的な聖職者である師匠と、弟子の少女。どちらも自分であり、行き違ってしまった師匠と弟子、双方の魂が今の自分に入っている、という設定だった。私は月の星座(前世を反映すると言われる)が乙女座。その「前世」の師匠はまさにそんな人で、女性聖職者で自分が信じる神なる光に徹底的に自分を捧げているようなタイプ。そんな師匠に育てられた少女の私は、どことなく今の、水瓶座の自分をそのまま投影したような雰囲気。悪気なく自由な発想をして、見出して育ててくれた師匠と道を分つ。それも子供だから余り深く考えてはいなくて、関わった大人たちの指示に従ったような。

師匠はその後、大変な道を歩むことになったよう。殉教したのかも?しれない。

成長してから、自分のした事の意味にやっと気づいた弟子の少女。彼女は聖職者にならず、学者のような立場で生きたよう。自由だったけれど、恵まれて幸せに生きたけど、申し訳ないという感情を長く引きずった。どちらも「私」であるけれど、どちらも、私が今世関わった多くの人々でもあるようにも思う。そのパターンを、今世、ミニチュア体験して、双方が自分だから、双方のパターンを、ヒーラーの仕事や立場を通じて体験したり見聞きしたりした気がする。

 

ゆえにこれも、本当に私個人の前世である、というよりは、ひとつの神話的物語のように受け止めている。何と言うか途中で最近、急に作られた過去生のようにも思えるから。実際にそういうコト、高次は・・ソウルシステムは、やっていると思う。私たちの選択で常にパラレルに切り替えられたり、過去生や未来生のパターンも、組み替えられたりするのではないだろうか。と、私は思っている。

要は、癒しや解放、浄化の体験を通じて決められている学びの要素をひとつひとつ、積み上げていくために、システムはその時々、必要なものを「挿入」していく。セッションで出て来る情報もそういうものだと私は思っている。・・が、これがクライアントさんたちに伝わっているかは分からない・・何と言うか、スピリチュアル一般の語り口が、ひと時代違っているようにギャップがあるから、そこで教化されると、かつての私もそうだったけど、ソウルシステムのような多層構造とは噛み合わない情報(二次元的)として語られてしまう。

 

アカシックレコードも、全体的な記録ではもちろん無くて、人類のアストラル(感情・情緒)レベルの集合意識が、「だいたいこんな感じ」という共通の歴史認識のようなものを、刻んでいる集合場のようなものと考える。それだってもきっと、刻々と必要に応じて変わったり、修正や変更が入ったりしているのではないかと。そうそう、ネット上の情報、とくに「ウイキペディア」のようなものだと思えばいい。書き換えたり編集したり出来、絶対的な内容である訳ではなく、誰かが投稿し、また別の誰かが修正したり書き加えたりしている、いつでも変更され得る共有情報。

いろいろなことを突き詰めていくと、やはり自分自身を清めていくという意図とともに、日々を無駄なく生きることだ。

今日1日、自分自身が楽しく生きたかどうか・・・ではなく、心を清めて生きること、日々を無駄なく生きることを(楽しいというより)ただ喜びだと感じられるのだとしたら、あなたは幸せだと言えるだろう。

 

シリウスの赤、清く澄んだ赤とともに。

2次元や3次元的な、個体化した情報を伝えるのではなく、5次元感覚そのものを開拓し、物事、現象、自分の感情思考含めて、量子物理学的に一粒の中の奥行き、小さな原子の中に含まれる情報を感じ取るようなセンサーを拓いていくことに、自分自身も学びを強化したいと思う。

Love and Grace

Amari

 

2022-12-27 14:11:00

中核は誰もがセラフ

昨日付けの日記「分かった気になってはいけない」からの続き。

この一年くらい、呟きがちだけど、「人はみな中核はセラフ」つまり、「人は誰もがアンドロ」と。

プログレッシヴワーク「エヴォリューション」のクライアントワークブックでは「アンドロとは何か」プラス「アルガンザの天使論」を展開、そこに詳しい。このエヴォリューションの教本を去年執筆したことが、自分の中で大きい区切り目の予兆となった。

一周して円環して、今度は本当に「アンドロ」の主題から、私は卒業するようだ。というかそもそも「アンドロ」は全人類であった。自分自身のソウルシステムが上映する映画の中で、「自分とよく似たアンドロソウルの方々を何とか助けたい。」のような主題は、もう意味を為さなくなった。元々の自分のヒューマニズム的観点と、メタフィジカルで起こりうるすれ違いやギャップを超えて、必要な情報、叡智、現代を生きる人々にとっての処方箋にフォーカス。

 

悲しいかな、今と同じような心境やエネルギー状態になったこと、この10年の間で何度もあった。単に私のエゴの呟きだけではなかった。実際に、何も自分がすべて解明しなくても、他の人の手に任せておけばいい、別にアルガンザのジェネシス神話じゃなくたって、その部分が紐解かれる手段はあるだろうし、高次は、地上要員の計画を尊重するのでどうしてもこのやり方じゃなくてはダメ、と言う事ではなかった。「もしだったらもういいよ」という空気が漂うことは、過去に何度もあった。

けれど、そこに引き戻す力があり、自分でもそれを受け入れていた。この不自然さに気づいたのが、今年4月に始まった「白い聖堂」グループワーク。第4回かな? アトランティスの過去生が出て来て・・そのカラクリを知った。今世、人間部分の自分のカルマなどの癒しと解放は、(仏教徒時代の下地があったからかもしれないが)あっという間に消化されていき、しばらくの平穏のあと、逆に今ヒーラーをしていることによる、その周波数帯域の(=いわゆるジェネシス層)カルマに向き合う、専門家としての同じような境遇の過去からの影響が、ヒーラーの仕事に現れる、というような出方をして、それらを克服する波の中から、新ワークやジェネシスが生まれていった。

もう、このような創造の仕組みも終わりでいいよ、と感じられた時もあった。けれどもまた引き戻され、気づけばそれを引き受けている。

けれど「聖堂」のお陰様、まだ奈良に居た頃から気配のあった束縛の源が関わる過去生、とても開示しにくかったものを、ようやくシャンバラが出して来た。

 

セラフ性、天使性というのは、それが見つけられないくらいにハートが傷ついたり、地上のエネルギーに包囲されているような人々にとっては、必要なメッセージ。インナーチャイルドの奥にある、純粋な光としての自己を、見出せない、感じられない人はまずそれを見つけてあげて。

ただ、そこに自分を寄せていると地上では、何も出来なくなってしまう。・・それは、ジェネシスのグループや星巫女ではずっと言って来たことで、天使のように地上に染まれずに傷ついて犠牲的に生きるのではなくシリウス強化で人は初めて、世の中に意味のあるものを残せる創造性を発揮する。

「アンドロ=天使性」を赤や黄色でコーティングして三次元に強く作り替えている人々が世間には圧倒的に多い。

それらのコーティングを外すことをまずは目指さないといけないところから、それを終えている人は、剥き出しになった天使性とともに生まれて来るかもしれない。そこから先、トラップに落ちずに、この世に生まれ落ちた自分のソウルの決断を生かすには、シャンバラにある人類の中枢の白い光を、バックグラウンドにし、中心軸にし、何のために、何をしに来たのかを理解し、実行しなくてはならない。

 

(黒はもちろんのこと、それと結びついて作動する)赤や黄色(欲や攻撃性の)浄化→ 光や愛であることを思い出す段階→

天使性、純粋性、光や愛であることを知った上で生まれてくるためそれらに染まりたくは無いという本能がある段階→

統御できるようになり、受動的ではなく発動的な創造力を発揮し、才能を現世で生かせる段階(愛や光として地上で生きている状態)

 

人の魂はこのように、プロセスを遷移していく。その途中途中、オーラシステムにある様々なデータが現実として現れ、邪魔をしたり励ましたりつまづかせたり悩ませたりする。それであっても、プロセスは続いていく。万人変わることなく、それは作動する。

 

セラフィムのまだ分かっていなかった新たな系統が、ジェネシス神話に加わったこの年末。

誰もが核にはセラフがある・・は、人間の歴史と人生を照合して考えてみるといい。セラフはやはり赤ちゃん〜1歳児くらいのイメージ。光輝いていて、この上なく愛らしく、でも何故か大人よりも叡智を宿しているような長老感がある。これがセラフィムにそのまま当てはまる。

人は一生の中で、生まれ落ちた最初の一時期だけ、セラフィムを体現する。それは自分がセラフという核(敢えて「過去」とは言わない)を持っていることの証なのだ。

 

ジェネシス神話はまだまだ、今後も埋め合わせられていくのだろうけど、ヒーラーになる前から執筆が自動書記であった訳で、サロンでのセッション等を経なくても今後は直接、執筆活動の中に必要な情報は降りてくると思っている。セラフの今回出てきた流れを解明するまでが、恐らく2017年春に、急に自分が「セラフ還り」という役作りをした理由であると感じている。「セラフとしての自分」がミニチュア体験してきた、見聞してきた、この数年の印象的だった要素はすべて、ジェネシス神話の中で彼らが味わってきた歴史であったのだという事を知る。

体を張った役作りや、感情を犠牲にした真実の追求も、フィジカルな人間である以上限度もある。・・と、シャンバラに訴えてみた今年の春。その答えを、「聖堂」の流れの中で過去生の一場面として受け取った。

春のセイクレッドレイキのリリースもなかなか、大変だったけれど。今回の「the Genesis」改訂をもって、過去生の問題も含めて、本当の区切り目を迎えるようだ。シャンバラの演出、采配、必要なエネルギーの提供などなどに感謝。

 

Love and Grace

Amari

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