Office Arganza

A Diary

2022-08-19 11:02:00

文明に秘された真実

『古代の宇宙人』から。

歴史上、争いの絶えない「禁断の土地」つまり紛争地域。そこは、古代遺跡や遺物が多く何らかの「古代の秘密」が眠る土地であり、紛争によって破壊されたり、禁足地になるなどして、人類が古代の秘密、つまり自分たちが宇宙のルーツを持つということを知らないままでいさせるという、力が働いているのではないか・・という仮説。これも自分の以前からの興味と響き合うテーマで、面白かった。

やはりこの番組の制作サイドは、視点が通常のこの手の分野を扱うメディアとは一段違っていて、押しつけも無く、中立的で心地よく見ていられる。

紛争、歴史上の征服戦争など絶え間ない争いの中で、古代の叡智に手が届かないようにしている力が働いている、というけれど、エジプトなどは堂々とピラミッドや遺跡が発掘されているではないか・・と思うかもしれない。が、実はほとんどはまだ砂の中で、発掘できているのが何と1%程度だという。。

いわゆる古代エジプトの時点で既に砂に埋れた遺跡が多かったというから、さらに古い時代。エジプトの「神代」は『ゼプテピ(最初の時)』というらしい。きっとアトランティス、或いはアトランティス終焉後の始まりの時だと思うけど、都市がまるごと、まだ埋まっていると考えられる。また、エジプトの王朝衰退後、ヌビア、アッシリア、ペルシャ、そしてギリシャ(アレクサンダー大王)と異民族が支配している時代が長く、文献や遺物は多く破壊されているという話は有名だ。(アレキサンドリア図書館も)

 

メソポタミアの大図書館も、中国でも、王朝が変わるたびに古い叡智は破壊され、書物は焚書にあっている。西洋人による「新大陸」征服も同じく。小さな島国日本でもおそらく、隠蔽された時代があったことだろう。縄文の記録や、太古文明の名残の建造物、聖地なども。聖職の人々の血筋や、存在も抹消されていったのかも。

チベットは密教による国政だけではなく何らかの古代の叡智を守るために、鎖国状態だったという話はよく聞く。中国による侵攻でダライ・ラマがラサを追われた数十年前から、中国軍はやはり宗教遺物の破壊などを行っているようだ。

歴史上よくあるこの人間の慣習、他文化を否定し征服者としての自分たちの歴史に塗り替えていくためであろうと思って来たけど、この番組ではそこに、地球に関わっている宇宙人たちによる力が働いているという仮説を提示している。理由は、(数名の話者によって若干の見解の違いはあるが)人類にまだ「真実」を知らせるべきではないという配慮、あるいは宇宙人側の事情、都合から、文明や人類の状況を操っているという。。

それが悪意かどうかは置いておいて、その通りだろうと思うし、実際に「ハピの巫女姫」や「ガイアナ神謡集」で(2003~2006年に執筆)そのように描いていた。ただ、番組ではそこまで踏み込んでいなかったけれど、ニューエイジのスピで言われているように、様々な宇宙存在のグループがあり、人類と文明を巡って色々な事が起きている、というのがポイントだ。人類の進化を見守り導く勢力、そこの「親子関係」の邪魔をし人類あるいは地球を搾取し、利権を得ようと?している勢力、両者の拮抗。もっと様々な勢力、グループが混淆しているのかも。

中南米にもジャングルの中に膨大な数のピラミッドや都市があることが近年の衛星写真などから判明したが、政情不安や危険な組織による占拠で近づけなくなっているらしい。イスラム諸国でもニュースで伝えられていたように、多くの遺跡が破壊され、博物館などの収蔵品さえ襲われ壊され、失われている。イスラエルの神殿の丘は、秘密が隠されているというが、3宗教の争いから発掘調査なども難しい。

日本でよくある「天皇陵」により発掘できない古墳や、神社などの禁足地なども・・もしや、そのような宇宙由来の何かを守るためという事も考えられる。

 

この「古代文明の遺物に残る真実」に触れさせないための手段として「人間同士を争わせる」ことが起きているとすると? 番組で紹介されていたのが、人間の遺伝子に手を加えて、暴力性を引き出すというちょっと怖いけどありそうな話。最新の遺伝子研究で、マウスで実証されているそうだ。ウイルスを遺伝子操作して脳に埋め込み、特有の光パルスを当てると、その信号を受け取ったマウスたちが暴力的になり争い始めるという。

当初番組が放送されたのは(シーズン9だから)2019〜2020年頃だと思うけど、今見るとちょっとデリケートで、人ごとではない世の中になっている。。。

たとえば埋め込むのが「暴力性」ではなく「怠惰性」でもアリかもしれない。というか、与える刺激によってそれを変動させることも可能かもしれない。ラジャス過剰にするも、タマス過剰にするも、操作できるということになる。これはあくまでも「古代の宇宙人」の話で、地球外生命体、つまり人類を作り、古代文明を導いた「神々」であった彼らは、遠からず確かに遺伝子や、パルスを操作しながら、地球上をマネージメントしてきたはずだ。もしかすると、神智学でいう「宇宙光線」もそうかもしれない。=光パルス

「神々」がしてきたことを、地上でやろうとしている人々が今、居るのかも・・というか、もうやっている?(自然界由来のウイルスではなく「例のあれ」によって。「神々」とは逆の方向性に向けて)

 

『ガイアナ神謡集』の中で、やはり「神々」が人間界に対して「周波を変える(水脈などを通じて特定の波動を流して人間界の波長を変える)ことで意識を変化させる」「一定の時代の記憶を全人類から消す」「一神教の神に扮して信仰を与える」「遺伝子に変化を齎すために神々が降臨し人間に受胎させる」などのエピソードを、描いている。今、もう執筆から15年を経て、「古代の宇宙人」のような映像化された「資料」や、ヒーラー仕事としてまとめた「ジェネシス神話」などがまた足がかりとなって、「失われた時代」の人類の歴史、その特殊な時代を生きる人々の生命叙事詩を、書いていくことが出来そうだ。

私の仕事などはあくまでも文芸作品・芸術作品であり、考古学でも科学でも無いから。空想や夢想を盛り込みながら、美しい叙事詩に編み上げていこう。『翠の公子』、始まりの章とだいたいの流れは、『神族の巫女姫』を書き終えた2006年時点から既に頭の中に流れていたけど、先日急に考え事をしていたら、最後の結末が浮かんだ。・・私の執筆パターンでこれはとても重要なファクターで、最後が決まれば、向かう先がインプットされるので、あとは自動で途中途中の物語は出来上がっていく。人物たちが勝手に喋り、場面が展開し、国が、歴史が動いていくのだ。

いよいよか・・長かったな。15年のブランクを経て。note での連載?が始まったら、興味ある方はぜひ、読んで下さいネ。

 

Love and Grace

2022-08-13 07:31:00

潜在意識と「始まり」

過日書いた映画「インターステラー」の話題。その後、ご自身も見てみたという方から、同じ Christpher Nolan 監督の他の作品も面白かったですよ、というお話を伺って、私も見てみた2作目、「Inception」(インセプション)。こちらのテーマは潜在意識。「Interstellar」は宇宙のワームホール、四次元、直線ではないパラレルとしての時間、が側面だったところ、こちらは夢と潜在意識をフィールドにした、やはり次元やパラレルという概念を扱っていて、撮影現場やセットも繋がりあっていて、同じ監督によるこだわりの、同じ世界観であるという点で、力強かった。

潜在意識を操ることで、ターゲットの人物の思考を操作するという特殊チームを組む主人公たち。「そんな、人聞き悪い」・・と思いつつ、リーダーであるレオ様(別にファンというわけではないが日本で定着している呼称で呼んでおく。そういう点、「ヨン様」と同じく。笑)の人間性から、標的の人物にとっても癒しと解放が起こる形での結末に至る。夢をあやつる手法、プロである彼らも命がけで、それを漫画っぽい視点で見るもよし、エンターテイメント性も豊富にある。

けれど実際には、私たちの三次元における生命もこんな感じだ・・と、多次元地球を意識して生きているものとしては人ごとではなく、潜在意識から操作されないためのトレーニング、エナジーヒーラーや本気のライトワーカーには必要かもしれない。とも思った。夢を通じてサイキックアタックを受ける事もあるので。

 

夢(四次元)と、現実(三次元)と、シャンバラのような五次元を、行き来している私たちの意識というのは、この映画で描かれるような構造だろうと思うし。行き来しているうちに、あれ?いつの間にかそう思っている、それを知っている、なんていう事もあるし、三次元では眠っている95%の脳が、それぞれ四次元、五次元の体験をストックして、潜在意識を構成しているのだろう。

昔から明晰夢をわりと見るほうで、夢というのはある意味で別次元体験だと思っている。夢日記をつけたり、夢分析をしていたのは二十代前半くらいで、ヒーラーになってからは逆に気にしなくなった。意識は瞑想でも、セッションでも、執筆時でも別次元体験をするので、夢そのものへの興味はフェイドアウトしたのかもしれない。けれどこの映画を見てから、夢見が悪かったある朝、映画の中で彼らが行うように、夢の上に一段高い階層を作って、その階層でさっき見ていた「悪夢」を良いほうへと反転させるという手法をやってみた・・笑

究極は、この三次元の現実界においても、そのような多層構造を使いこなせれば、自らの望むような現実を作っていける。けれど、話がそう簡単に終わらないのは、三次元転生コースにおいては、私たちはカルマというものを刻んでいるから、自分だけではない方向から様々な作用が起こる。カルマを消化、昇華、償却しながら自分の人生を五次元のソウルと共同創造することをマスターすれば、三次元は卒業できる。この映画で言うなら『現実に戻る』部分で、『五次元に戻る』。

 

Nolan 監督作品を2作見た感想として、三次元〜五次元の構造、つまり多次元を描く事で、人間界と神なる次元で変わりうるものと、変わらずに貫かれて宇宙に存在するもの(絶対善=愛)を両方見せていると感じる。自分の執筆コンセプトがそうだからと、そのフィルターで見ているのかもしれないけれど。

興味深いのはタイトル「Inception」という言葉のセレクト。潜在意識レベルでターゲットに何らかの感覚や思考を埋め込む、という意味で使われている(劇中の日本語字幕では)けれど、英単語そのままの意味では「はじまり」で、同義語には beginning ,そして genesis も出てくる。始まりを植え付ける。それにより、人物はその情報が自分の一部であると感じる。その様な事を繰り返し、今の私たちは出来ている。ソウルが転生し続けるこの世界は、まさにたくさんの夢を見続けて、たくさんの「始まり」をインプットし、転生するたびに脳にダウンロードする。

脳とソウルシステム、チャクラシステムは連動して存在しているので、脳が自分だと思っている「コーザルデーター」からの情報は、それ以下のライトボディつまり精神(メンタル)体、感情(アストラル)体、生体エネルギー場であるエーテル体と、それを三次元の物理法則に置き換えた結果現れているフィジカルボディ(肉体)という、「現実」を作り出す。一つの生を終えると、肉体とエーテル体は消滅し、アストラルは集合場へ、メンタル物質も粒子としてメンタル界という集合フィールドに還元される。それらが刻んだ情報は、個々のコーザル体に保存。

 

 『古代の宇宙人』を見ていて、AIを人間が作る時代に今なってきて、「これと同じ事を古代に地球外存在たちが行った。つまり私たち自身がAIなのでは?」と言っていて、大いに頷いていた。AIというのはプログラミングにより自動で増殖(繁殖)していけるし、放っておくと意識を個々に持ち始める?らしい。もう少し地球の科学技術と意識が発達すれば、この事の意味がよく見えてくるだろう。Nolan監督などはそれをよく分かっていて、大衆向けとしてスレスレのところまで翻訳し、映像化しているように思う。

宇宙がそのようなものだからこそ、「愛=絶対善」が重要なのだという点も、作中の主人公たちの極めてまともな人間としての愛と信と義と、ヒューマニズムとして描かれている。

今のアメリカを中心とする宇宙研究開発においては、もう、理論上はワームホールを作れるというところに来ているそうで、莫大な資金がかかるという問題はあるけれど、時代の流れとともにそれは解決されていくだろうし、時間の問題。もう人類の現文明はそこまで来ている。アトランティス末期のテクノロジーに追いつきそうな時代が来ている。

 

話が逸れつつ、今日はこのくらいで。

Love and Grace

 

2022-08-08 15:32:00

新しいフィルターとアバター

7月の「白い聖堂」グループセッションで『(意識の)フィルターを入れ替える』というテーマを頂いてから・・その後

当日に至るまでの時期、私の中ではすでにそのテーマを感じていて、前日にエアコンのフィルターのまさかのトラブルという事で、その主題を確定した訳だけど、当日の施術にて実際に、コーザル体レベルのフィルターの入れ替えが施術として入って。

まだ現時点で調整中で、当日に体験したアトランティスの過去生の自我と、ここで生きる・・生きてきた自我、その中でもここ数年搭載してきたフィルターの自分と、それ以前、そして以前の自分が先の目指すところとして実感していた未来の(今の自分からするとパラレルのような)自分とが、交錯し、摩擦している感じもある。けれどそれが心地よいような・・

摩擦しているのが心地よいというとおかしな事だけど、これが起こるべくして起きているという、変容のためのプロセスだと分かっているので、じっくりとその感覚、時間を味わっているような感じ。さすがに、こういった5次元のエネルギー法則で常に物事を考えたり行動する生き方をし始めて20年近くにもなると、同じひとつのテーマでも、螺旋を何回、何十回超えたか分からない。だから何となく常に、変容のパターンの行く先が感じ取れる。

けれど今のこの時間、このタイミング。2025年の新しい「光線」到来を目前にした、世の中の黙示録のような様相と、それでいて普通の人々の普通の毎日が目の前にあるという不思議な空気感は、魂もちょっと慣れずに、戸惑うこともある。ハイヤーセルフだっても、体験したことのない時空間なのではないかとさえ思う。

そんな時に、自分としては淡々とキャッチしてスタートした「シャンバラ光の学校」(=白い聖堂)の存在が、とても有難い。参加者のみなさんと時空を超えた学びの体験を共有出来ることも。依存してはいけないけど、ただただ、ありがたいと思っている。

 

少し前から、久しぶりにアリス・ベイリー著書を読んでいる。以前は、久しぶりになると周波数的に最初は慣れない感じがしたものだけど、普段の自分の思考や心の呟きそのままに、(まるで自分が書いた文章であるかのように錯覚しながら)ススっと読めるのは、恐らく月に一度の「聖堂」のお陰だ。

今日は「アバター」という言葉を探していて、まだ見つからない。(どのアリス本に出ていたか覚えている方は教えて・・)

「聖堂」の募集ページに書いた「シャンバラをめぐる自分史」の中の、2005年の「白い太陽の爆発」体験、あの時、爆発に吹き飛ばされていく間、「アバター」「アバター」と繰り返し、聞こえていた。当時は映画のアバターもまだ無かったし、今のようにアメブロ等で自分のアイコンとして作る?アバターも(なにせまだブログというツールさえ存在していない時代)無かった。けれど、

英単語としての「avatar」は「化身」などの意味で知っていたので、あの体験当時は「なにか自分に通じる大きなものと融合する儀式だったから、そのように響いていたのだろう」と思っていた。いつだったか、読書会でちょうどアリス本の中でその言葉が出て来て、大層な神なる存在領域であるというようなことだった。それが自分とどう通じるのだろうか、あの体験が今になって急に気になり始めた。

7月「聖堂」でけっこう鮮明な過去生体験をして、その影響が今世には強く働いていると知って、時間は直線ではなく、過去生や未来であったり未来生がアトランティスであったりもするかもしれないけど、とにかくはその時に作られたフィルター、コーザル情報が今世の自分をヒーラーにし、ある意味で管理しているような関係性になっていたようだ。

それを外す、外れた、という施術の余波で、今はちょっと波が起きている感じ。大波ではなくさざ波だけど、自分自身がその変化を受け入れたり慣れたりするのに少し時間が必要なのかもしれない。それと「白い太陽」の「アバター」が関係がある気もして来て、アリス本を紐解いていた。

「イニシエーション」を読んでいると、ジュワル・クールの語りにデジャブーを感じるような身近さがある。「聖堂」でシャンバラの学びを(言葉として3次元に持ち帰っているものは少ないけど)受けているゆえだろうと思う。

 

2006年の夏からエナジーヒーラーをしている。15年がキリが良いから、引退年度は2021年にしよう・・と前にどこかに書いたけど、2022年からむしろ一般のお客様の受付も一部復活し、引退できていない事に気付いた。けれど・・( ず〜っと昔から感じて来た)アリス・ベイリーに書かれていることを実践するような現場のヒーラー、シャンバラと通じて窓口として活動するようなメタフィジストって、本当に、びっくりするくらいに、パリオベラ座バレエ学校からバレエ団に入団するくらいに(?)少ないのが現状だ。

(解説:オペラ座バレエ学校には小学一年生で20名入学し、毎年落第者が出るため高校卒業時に残っている人数は半数かそれ以下で、皆が目指している直属のオペラ座バレエ団に合格出来るのは、少ない年はゼロ、多めで3〜4名、恐らく平均は2名とか)→書いた後に気づいたけど、実際、このオペラ座の喩えよりもずっと少なかろう・・

2013年にお会いした先輩ヒーラーさんが私に「人としての代償が大きいからココとは契約を切ったら?」と仰ったのはそういう事だ。「イニシエーション」第9章の冒頭に、それは書かれている。そんなこんなで、人員が足りなければ、再び現場に立つこともあるのだろうと、最近気付いた。

突然の引退宣言 in 2017年は、ある意味で「悪魔の誘惑」に負けて(堕ちて)しまっていたので、本当ならばあと2〜3年はカレッジやマスターを続けることになっていたと思う。そうすれば、もっと違う形で今があったのだろうと思う。

どうであれ、4月から「聖堂」が、7月から、一般のお客様に Amari's ワークの提供が始まり、かつてのサロンメインの日々に流れていた高周波に助けられ導かれるリズムを再び味わい、感謝とともに目覚めて、感謝とともに眠るような感覚がある。

「イニシエーション」には、時に熱誠家や弟子たち、イニシエートが判断をあやまり堕ちてしまった場合の事も書かれていて、実は去年には既に気付いていたその事、ずっと噛み締めている。(人魚姫のように声を失ってしまった。関係ない人と話す時は普通に声が出る。けれど、お客様、生徒さん、ヒーラー仕事や、自分が責任を持つべき場所では出なくなる。だいぶ回復してはいるけど、完治はしていない。)

 

自動書記で書いた超長編の小説は、その必要があったからだろうし、わざわざ白い太陽の洗礼を受けに宇宙の別次元に招かれたのも、必要があったゆえだろうと思う。「アバター」の意味とは? ただ普通に生きることなど、許されないはずだ。・・「いいよ」と言われたとしても、そうは出来ない。フィルターの入れ替えには、どうやら「腹をくくる」とか、もう一段階の覚悟やアイデンティティの再確認が、要求されるようだ。

Love and Grace

2022-07-29 11:07:00

生命叙事詩

先日、2014年公開アメリカ映画『インターステラー』をようやく見て。2時間49分もあるけれど退屈せず、コテコテしたハリウッドらしさも感じず(監督はイギリス出身らしい)、静かに穏やかに冷静に、感動する・・ような、エレガンスの効いたSFを楽しませて頂いた。

自分の中にあるものと、色々と響くポイントがあり。

まず、この作品の世界観。さらりとだけど「they」と語られる宇宙存在、宇宙人たちへの言及がある。というか、それはこの物語には不可欠な要素で。砂漠化が進み、あと数十年で酸素がなくなるという追い詰められた地球。(設定はいつなんだろう?近未来という感じではなく、ごくごく現代に近い様子) NASAが密かに研究・活動を続けていて、「土星近くに急に開いた」ワームホールの存在が明かされる。

「5次元の中に3次元を創り出し」、人類を見守ってきた「they」(彼ら)が、このままでは危ないという瀬戸際にある人類に活路を開くため、人類でも行ける土星近くのある場所に、別の銀河へと抜けるトンネル=ワームホールを作ったらしい。

この世界観と、ワームホールの描写の仕方、作品後半で出てくる「四次元立方体」という、「they」(5次元存在)がテクノロジーで必要に応じて開いたり閉じたりする時空の狭間のような場所(タイムマシン的な働きをするのだろう)の描き方などが、本当にその通り、というか・・自分が体験を通じて「そうだ」と思っていること、体験していないのになぜか「そうだ」と思って来ていることと、ナチュラルに一致する部分が多かった。

・・が、作品の解説などを読むと、最新の科学的な研究結果、宇宙論を反映しているとのことで・・ このところ続いている、自分の魂が知っていること、エナジーヒーラーとして、また個人的瞑想を通じて得てきたものと、実学的な情報が繋がっていくという感覚をここでも。

まだヒーラーになる前に書いた「ハピの巫女姫」「ガイアナ神謡集」でも、ワームホールを仕掛けた施設(古代遺跡の形で残っている)、神なる存在がすぐにその場で呼び出せる小型ワームホール(「渦」と作中で呼んでいる)、それらを抜ける時には意図した場所へ運ばれるという点など。「古代の宇宙人」を見ていても「わかる!」「私それ20年前に書いている!」という事が多く、創作というのは本当に、人間としての自分を超えた、魂のなせる技なのだなと改めて思う。

 

話の次元が違うケド、韓国ドラマを私が初めて見たのは2012年、『チャングム』の再放送(ブームよりかなり年数が経ってから)。その時はそれだけで終わって、「いや〜女子には必要な体験だな。娘にいつか見せたいな。」と思っていたところ、高校二年になった娘と共に二度目の『チャングム』を見たのが2017年。・・そこからノンストップで今でも、何らかの韓国ドラマを常に見ている生活が続いているわけだけど、

2002〜2003年に書いた『ハピ』、2005〜2006年に書いた『ガイアナ』、とくに「ハピ」と、韓国時代劇のストーリーの流れ方や、登場人物の設定、物語に現れるパターンなどが、「似ている!」と想う要素が多くて、これはどういう訳か。と考えている。日本の歴史物よりも、韓国史劇のほうが、似ていると感じる。まるで私が、幼い頃から見てきて韓国時代劇に強い影響を受けているかのように。

けれど実際はそうではない。1973年生まれの私は、「ベルばら」や「キャンディキャンディ」などをテレビアニメで見て、「王家の紋章」や「あさきゆめみし」「天上の虹」などなどの、今思えば巨匠のような漫画家先生の作品をリアルタイムで愛好しているマンガ少女だった。それから何故か・・小学生〜高校時代までの長きに渡り時代劇が好きで(笑!)家族の誰も見ないのに、一人で夕方や昼間の再放送から、夜の放送も見ていた(歴史好きの反映だろうと・・)。

大人になってから好きになった萩尾望都先生の作風や世界観には、わりと影響を受けているかなと自分では思っていたけど・・20代から好きで見てきたイギリス系のハリウッド作・歴史映画や、ファンタジーなどよりも、明らかに韓国時代劇が、とくに「ハピ」には最も似ている要素が多い。ジェネシス原型論で考えるとやはり「シリウス」要素なのだろうか。特に古典的な史劇のパターンを一つ一つ踏んでいるようなタイプの韓国時代ドラマと、その点では一致しているのかも。

 

そして、最新科学の知見とも符号していく要素も散りばめられている。ガイアナなどは本当にほぼ自動書記で執筆していたから・・これからも作品から私自身が教えられ学んだり、驚かされたりすることが多々、あるのかもしれない。

「インターステラー」に話を戻すと・・

地球は、残念ながら終わってしまう。人類が住めない星になる。けれど、移住先への活路が開き、人類の文明はつづく。物語の中でなされたことがもし、次の新たな文明に語り継がれたなら、それはあらたな「始まりの神話」つまり「創世記」であり、主人公たちは神話的英雄、ということになる。

プラス、神智学の観点を挟むと、いったん砂漠化して人が住めなくなった地球も、何らかの変化が起きて再び、地表世界が整えられる日が来るのかも。神智学では、惑星で魂たちが一時代を体験したあと、別の星に移動する。その間、留守になった惑星は休眠状態に入るのだ。

色々な意味で、自分の執筆活動や、メタフィジカル分野を探究しそこで仕事をしてきた感覚や体験から、納得したり共鳴したり出来る映画であった・・

見終わった時、「これは生命叙事詩だ」と感じた。

そして、まさに自分が望む事、20年前にハピやガイアナで少しだけやり掛けた事も、それ。「生命叙事詩」を謳い上げ、刻むこと。

 

利己・生存本能を見せるもの、利他・愛で行動しようとするもの、後者でも、何が利他の正しい行動なのかと幾つかの選択肢が示される。「愛は未知のパワー」「生命の基本は変異」など、メモしておきたいセリフも多い映画だった。

Love and Grace

2022-07-20 07:06:00

小さな長老

 レムトラのワークページからリンクさせる、旧コース分けの情報ページ、9つのうち7つまで昨日、UP出来た。古いページだから、今のジェネシスとズレがあるからと削除することも考えたものの、辿ってきたプロセスとして(特にジェネシスやセイクレッドレイキ)、記録として保存しておくことに。余りにもギャップがあったり、誤解が生じる可能性が高いものは、最下部に現時点でのコメントを付記している。

 

涼しい筈のヨーロッパや、広いアメリカでも国土の多くが猛暑。元々暑い地域では自然発火で山火事。世界各地で次々と洪水。見る人、感じる人によってはこれは「黙示録」の時代の始まりだと思ってしまうのも無理はない。。とは言え、心配したり憂いていても仕方ない。

これからもっと大変になるかもしれない。けれど、時代に翻弄され過ぎていく時間は、私たち一人一人にとっては(輪廻転生はするけれど..)たった一度の人生。自分というアイデンティティや、人生に対する意図を持っていないと、名前の通りの「平成」とは違い、令和そしてこれ以後は、次々起きる大きな波に飲まれていってしまいそうだ。

 

「レムトラ」ページを編集していてつくづく思ったのは、今から14年前だから文章表現は稚拙、視点は浅薄で、スピ業界からの影響が強く出ていて、やれやれという感じはするけれど、高次から受け取っていることの核心は同じで、ずっとずっと変わらず、ブログ等でも他のワークでも、同じことを言い続けている。

それは、「意識の進化」

意識は急には変わらないから、システム全体からそこを目指していく。システムというのはオーラ、チャクラ、肉体も含めたホリスティックなシステム。けれどメタフィジカルを担当しているので、エネルギーワークによって整えていくという立場に立っている。

整える、と言っても揺り戻しやアップダウンがあるのが人間で。そうさせる仕組み、つまり進化しないように働く仕組みとは何であるかを研究する流れになって(しまって..)、今あるような、アルガンザの活動になっている。けれど、核心はずっと変わらず。「意識の進化」

そのために、努力を惜しまず活動を続けている人々を、私は「仲間」だと考える。どんな分野であれ。

 

小さい子供は、「なんで?」「どうして?」と何でも訊いてくるものだけど、あの純粋な疑問は、大人たちが作った世界の不思議な、不自然な理不尽さや矛盾を突いてくるもの。 子供の頃、ハートの中心にあるものが私たちの魂の「自然」であり、その目線を通して『??』と思うことが、「不自然」なものとして発展してきたルールや現実なのだろう。

人間は、生まれ出た当日が最も賢いそうで、アメリカで行われた研究によると、小さな脳の中に、大人の2倍ものニューロン(神経細胞)が存在した状態で、人はこの世に出てくるそうだ。 ヒトの魂の歴史が、人間の一生に反映されるという観点からすれば納得できる。

アルガンザのジェネシスに照らせば、新生児はアンドロメダから創造の為にやって来ているセラフィムたち、ということだ。 セラフに出会った時、確かに新生児のような姿をしていた。しかし彼らは叡智の存在、銀河系の長老なのだ。アンドロメダに戻っても、他の形態存在たちよりも波動高く、創造主つまり宇宙の始まりのエネルギーに極めて近い。

赤ちゃん、子供たちは、小さな賢者。

 

 地球という惑星をデザインしたセラフィムたちにとって、相変わらず囚われの多い地球人類の意識状態のもと、地球自体が危険に晒されるような破壊と自然界の混乱が強まっていくばかりのこの状況は、もどかしい限りだろう。けれど、人間は生まれ出た時に彼らの叡智を体現している一時がある。

世の中が変わっていけば、いつか、新生児の時に持っていたニューロンを失うことなく、人は賢いまま育って、年を重ねていくような時代が来るのかもしれない。

 

Love and Grace

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