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レムトラ インナーチャイルド

* 参考ページ *
レムリアントランスミッションの旧ヴァージョンの情報を残しておくご参考ページです。9つあったコースの情報を記録のために掲載していますが、2022 リバイバル版ではコース分けはしていません。ご参考までにご覧下さい。

 

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『インナーチャイルド』について   2008年12月 記

10年以上前の稚拙な表現・考察で恐縮です。

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Lemlian Transmission 詳細

 

 今年(2008年)に入ってから、すべてのセッションにおいて特に大事なテーマだと感じていたインナーチャイルド。誰にとっても、最初に向き合う必要のある癒しのフィールドと言えるでしょう。そして、リアルに身近で鮮明な傷に向き合い解放したことで、自分らしく生きるというステージに上がることが出来たつもりでいても、また少し歩くと、形を変え、深さを変えてやってくるという・・基本的で、かつ根深いテーマであると言えるでしょう。

逆にいえば、インナーチャイルドが居ない人はこの世にはいないと思うのです。どんな人にも、幼い頃に傷ついて自分の感情を封じ込めることで、本体の自分の成長と生存を前に進ませた分身、インナーチャイルドがいるものです。

クリスタルを使ったワークがどんなものになるか分からない内から、Love and Communication と共に名称が決まっていたこちらのコース。レムリアントランスミッションの総タイトルと、大方のコンセプトが決まった後は、転送型のセッションでレムリアに出向くというこのワークの中にあって、いったい、「インナーチャイルド」というコースでは何が起るのだろうか?と思っていました。

第一段階のヒントは、先だって実施していた「ホワイトエンジェル」のモニターセッションにてやって来ていました。ホワイトエンジェルとのエナジーアチューンメントが同コースの主な内容ですが、その導入部分において、インナーチャイルドへの集中的な癒しのアプローチがありました。その時に送られたメッセージが、

「魂のこども時代」としてのレムリアと、今生の子供時代というのは、エネルギー的に関連する部分、前者が後者の根っこになっているという部分があるようで、各人の「レムリアを癒す」ためには、現人生に現れているその影響、こども時代の分身を癒す必要がある。。とのことでした。 

な~るほど・・・では、「インナーチャイルド」のコースでは、やはりホワイトエンジェルがやってきて、その人のインナーチャイルドを癒すことで、レムリア時代の分身を癒す・・という内容になるのだろうか。では、ユグドラシルに続いて、再びホワイトエンジェルが関係してくるのだな。。と、予測していました。が、結果は違っていました。ホワイトエンジェルのエネルギー的な関与は、(すくなくとも現時点のモニタリングでは)ここでは見られることはなく、癒しの主点が明らかに違って、内容が反転していました。つまり、

レムリアを癒すために今生のインナーチャイルドへの癒しを行なうのではなく、その方のレムリアの分身(レムリア時代の過去生が背負ってしまった傷やカルマ)を癒し、更にはその分身とエネルギー的に強い作用で繋がり合っている別の過去生の幾つかにも、同時に癒しの施術があり、それによって現世のインナーチャイルドが、それらの分身ともども、解放され、今のご本人へと統合されていくという逆の流れであることが分かりました。

お一人目のモニターさんのセッションでは、古代歴史時代の過去生がまずは現れ、それと深く関係する(その原因にもなっている)レムリアの過去生が続いて現れ、それら二つにヒーリングが起こりました。この段階ではやはり「転送」(トランスミッション)の感覚があり、花青(Amari)もかなり深く別の次元の周波数を体験していました。そして、これら二つの過去生が癒される事で、同じテーマを共有していた3つめの過去生が浮上して、それらが全て、今のその方の中で光へと昇華されていくという流れでした。

統合された3つの過去生のパーソナリテイは全て、子供でした。つまりインナーチャイルドといっても現世のそれだけを言うのではなく、魂の歴史の中の「インナーチャイルドたち」でした。

 ホワイトエンジェルの気配はなく、むしろ関与しているのはサンダルフォンのグループです。日頃はラベンダーで見る事の多いサンダルフォンのエナジーが、このワークでは何故か、ピンクとパープルのツートンで、統合段階ではターコイズに変わります。

全てのコースが非常に強い個性を持っていますが、この「インナーチャイルド」も、予想以上に深く、鮮明な、そして具体的にガイダンスを聞いてみればとても自然と納得できるコンセプトによって準備されている、高次の目的がはっきりと現れているコースだと感じました。

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魂の幼少期レムリアと 今生の幼少期はつながっている

私たち人間の魂は、大きな枠の中で、スピリットとしての「自己の歴史」を持ちますが、今生の人生においても、その大きな歴史のミニチュア版を一生の間にドラマとして再演します。

様々な過去生のパーソナリテイやカルマや思考形態、感情ブロックなどが、人生の中で選手交替をしながら演じられていきます。それを反映して、人は年を経る中で、急に雰囲気や思考体系が変わったり、運勢が変わったり、体質や趣向が変わったりするのです。

レムリア時代というのは、殆どの人にとっては、地球にやってきて程ない頃であることが多いので、インナーチャイルドを癒すことと、レムリアの過去生を癒すことは、実は水面下では、繋がり合っています。今生の幼少期や、比較的若い時代には、レムリア時代の自分が背負ってしまった感情エネルギーのブロックや、カルマなどの魂の負の「遺伝」による影響が色濃く現れます。

貴方の中のレムリアを癒し、開拓することは、現世の貴方の幼少期を癒し、インナーチャイルドを解放することになります。そして、レムリアのカルマ、ブロック、トラウマを癒すことにより、それを根として展開されていた他の複数の過去生が解放され、今を生きる貴方のエネルギーと意識の中でそれらの分身たちは光に還り、貴方の中で統合されます。

レムリアは愛と調和に溢れた文明でしたが、アトランテイスの勃興により、調和が崩れはじめ、最終的に終焉を迎える時期を体験した魂にとっては、深い傷を残しました。直接的にレムリアの崩壊を体験していないとしても、調和がゆっくりと崩れ始めた時代に生きていた人は、レムリアの愛の法則が侵略されていくことへの悲しみと、未来への不安や諦観を魂に刻む事になりました。

 

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 上記の文章は2008年に書いた古いもので、まだアルガンザの地球史「ジェネシス」概念がまとまり始める以前のもの。その後の展開について、参考リンクを載せておきます。

 

リュミエールブランシュで扱うエナジャイスクリスタル: 「レムリアンチャイルド」 「サンダルフォン」

アルガンザ・ジェネシスヒーリング™️

レムリアンセイクレッドレイキ™️

And... 今となってはシュタイナーの著書などからも、幼少期=レムリアの再現 は当たり前のようにアルガンザワークでは認識しています。「ジェネシス」神話がまとまってみると、レムリア限定ではなく、それ以前の、魂が地球に来てからの歴史が、順番に恐らく胎児のころから、再現されているのだろうと考えます。レムリアは、個人差はありますが、ちょうど幼稚園〜小学校の低学年くらいかな。。

ここで働くサンダルフォンのエナジーについて、「日頃はラベンダーで見る事の多いサンダルフォンのエナジーが、このワークでは何故か、ピンクとパープルのツートンで、統合段階ではターコイズに変わります。」と書かれていて、ピンクとパープルのツートンはアルテミスだろうし、ターコイズも、そのツインバランスのエナジーであるアポロン(エルフ男性体)、エロス、など、エル系の光線なのだろうと思われます。サンダルフォンニュートリションで流れるクリームホワイトの光と、アルテミスが作用して高まる時の光も同じと考えられ、サンダルフォンと、アポロン&アルテミス(エルフ/エロヒムとエロスたち)の繋がりがここでも窺えます。

 

Lemlian Transmission 詳細