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レムトラ エタニティ

* 参考ページ *
レムリアントランスミッションの旧ヴァージョンの情報を残しておくご参考ページです。9つあったコースの情報を記録のために掲載していますが、2022 リバイバル版ではコース分けはしていません。ご参考までにご覧下さい。

 

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『エタニティ』について   2008年12月 記

10年以上前の稚拙な表現・考察で恐縮です。

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Lemlian Transmission 詳細

 

「エタニテイ」(永遠)、テーマは「永遠の時を感じる」というコース設定でスタートしました。お一人目のモニターセッションまで、その抽象的なテーマから、何が現れ出てくるのか分かりませんでした。セッション当日、レムリアの風景とそこから意識に入ってくる「情報」はサラリと終わり、転送の一時は他のコースよりも短いように思っていたところ、その後からズシンと、このコースが持っている重みと施術の範囲の広さ、深さを思い知ることになりました。

顕在意識にはそれほど上がって来ないにも拘らず、エネルギーの塊としてそこで私が受けとったものの解凍が、一回目のセッションの数時間後に始まり、余りの強さと重さに寝込んでしまいました。思いつくままホワイトエンジェルにサポートを求めてようやく、急激なエネルギーの流入による「クライシス」の症状が収まったのでした。

セッション中に観ていた、レムリアの風景の中で(下の「情報」欄で詳述)ツインフレイム同士のレムリアの男女が魂を融合させる場面から、恐らく非常に大きなエネルギーを受けとった様です。同時に、この「トランスミッション」誕生の背景でもある私自身の「レムリアのツインソウルとの統合」の、更に深い層でのイニシエーションがその場で起きていたようで、「クライシス」の一端として、スピリットの融合によって生み出された「力」のようなものが、その瞬間は Oversoul の元へと上がり、数時間後に、デイセンション(次元降下)を始めたのではないかと、自分では解釈しています。

それにしても、身を以て感じた、ホワイトエンジェルの調整によるエネルギーの「整理整頓」は驚くほどにスピーデイで、この「エタニテイ」にも、彼らが介在していることがこの体験からも分かりました。そしてもう一つ、大きな力がこのワークをガイドしているのですが、サンダルフォンと言いたいところなのですが(他のコースでも、ホワイトエンジェルとサンダルフォンの連携が伺えます)、それが果たして、私が普段から知っているサンダルフォンとイコールではないながらも、サンダルフォンの一つの存在形態と呼んで良いものかどうか、まだ迷いがあります。 

このワーク「トランスミッション」全体のインデックスページに反映された明るいブルーグリーン(アクアマリン色、或はターコイズグリーン、でしょうか)は、エタニテイ・セッション後の「クライシス」を鎮静させる際に、ずっと見えていた色でした。ホワイトエンジェルたちに属するものとも言えますが、何か・・あと一息、出てくるのではないかと思っています。なにかもう一つの大きな力が、とくにこの「エタニテイ」では働いてくれているように思うのですが、倒れ込むほどにたくさん持ち帰った情報から、まだ私は全てを解凍出来ていないようです。もう少し詳しく語るには、お二人目のモニターセッション、さらに正式なワークスタート以後、皆さまへのセッションの機会を重ねる必要があるのかもしれません。

このコースのテーマ「永遠を体感する」ことは、Oversoul、Higherself、根源なる存在、ありてあるものなど。。ソウルシステムを遡ることでワンネスへと向かっていく魂の縦軸にアプローチすると同時に、今生や過去生で広がった平行現実、分離した自己、インナーチャイルドや過去に置去りになっている自己などの「回収作業」とでも言いましょうか、癒しと浄化と統合が横のラインへと勢いよく広がっていくようです。受け手の状況によっては、その両方が起ることもあるでしょう。そしてレムリアの扉の向うでは、ツインソウルやツインフレイムとの再会、融合、そしてOversoul への回帰を体験するなど、ひとことで言えば「ソウルシステムの統合、ないしはそれに向かうための調整」という大きなテーマになります。

まだ確信はないものの、このコースで次元を駆け抜けるように活躍してくれる光たちは、私が別の場所(創作)で、「時の精霊たち」と呼んでいるものではないかと思っています。然るべき名前を持つのか。持たないのか。呼ぶための名前が彼らに必要なのか、そうではないのか。。それは急がずにじっくりと、感じとって行きたいと思います。

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レムリアの初期には、アンドロギュヌス(両性具有)が多く存在していました。やがて彼らは人口を減らしていき、二性のレムリア人(正しくはアトランティス人)が人口の多くを占めるようになる頃は、「長老」と呼ばれ、山地や孤島に住まいを持ち、一般のレムリア人たちから神聖視されるようになります。初期のアンドロギュヌスたちは、形態的にはヒューマノイドでありながらも、意識は極めて天使の領域に近く、「個」の感覚も希薄でした。彼らは原初の地球に住まっていた非常に古い存在で、地球が分割された時、彼らの文明もまた分断されました。

多くは一度、アンドロメダに戻りましたが、生命を芽吹くためにシリウスや他惑星の存在たちが地球を「耕し」始めた折り、理由あって天使領域のスピリットたちとともに降下して来ました。この時、たくさんの魂が傷を負いました。

レムリア文明(初期地球のヒューマノイド文明)の立役者である彼ら、アンドロメダ由来の存在たちは、実はもっとも傷ついた地球の住民です。小さくなった地球は、シリウス人たちが下準備をし、マザークリスタル、アースキーパーを配置し、地下のグリッドシステムを建設し、波動を調整していたとはいえ、彼らの周波数には既に合わなかったのです。

彼らの親戚とも呼べる大天使たち、同じ故郷の天使形態をとる者・ホワイトエンジェルたち、天使たちが吹き込んだ無数の自然界のデイーヴァたちに支えられながら、彼らは静かに、種族の暮らしを維持しましたが、生命のゆりかごとしての地球をめぐる「試み」は、次第に様々な個性をもって展開することとなりました。アンドロギュヌスの彼らは、特殊な方法で彼らの生体を二分割し、男女性をそれぞれに割り当てるという実験をスタート。やがて彼らは実際に、二性による交配で子孫を作るようになっていきます。

時には、二人の両親からアンドロギュヌスが生まれましたが、両性具有者は確実に減っていきました。レムリアに沢山の他惑星の人々が合流し、文明が栄える頃には、彼らは非常に稀で神聖な存在として尊ばれることになったのです。

いまだ、彼らにとって二性に分つという行為が実験段階であったころ、二つに分断された男女は、常に離れていることが出来ないほど、行動を共にしていました。広い丸い空間を持つ特別な聖堂の中心で、彼らはたびたび、別れた魂を再び一つへと融合させ、それを魂の上の階層へと転送し、今一度二人の肉体へ戻すという「性交渉」の神聖なイニシエーションを行ないました。肉体を介在する性交渉はまだそれらの男女には認識されず、元は一つであった魂を元に戻すことが、彼らが切望するただ一つの事でした。

広い円形の空間で、円形に空いた天窓の下で、彼らが背中合わせに座り意識をひとつに合わせると、そこには柱が形成され、彼らを包みました。その光の柱(チューブ)の中で、彼らは意識エネルギーをチューニングし、魂の合成を起こし、そして そこで生じる融合の莫大なエネルギーを、多次元に在る Oversoul へと送りました。受けとった Oversoul から、彼らの二つの肉体へ、「同期された」彼らの魂が戻って行きます。

その「性交渉」が彼らを至福へと導くとともに、分断された彼らの心と肉体の傷が、それによって癒されます。彼らはそのイニシエーションを行なうたびに、若く美しくなりました。

 

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 上記の文章は2008年に書いた古いもので、まだアルガンザの地球史「ジェネシス」概念がまとまり始める以前のもの。その後の展開について、参考リンクを載せておきます。

 

リュミエールブランシュで扱うエナジャイスクリスタル: 「レムリアンチャイルド」 「サンダルフォン」 アポロン&アルテミス

アルガンザ・ジェネシスヒーリング™️

アポロン&アルテミス

And... 2022 年現在の視点で、上記の自分の文章を読むと、アンドロギュヌスたちはアトランティスで実在したのだろうと思いますが、恐らく、アルガンザのジェネシス神話でいうエルフ(男性体はエロス、女性体はエロヒム)たちが、アトランティス人種期(100万年前〜12,000年前)の途中、物質世界で生きる人類の文明が展開する頃に、人間として転生したもの、と考えられます。その他にもレムリアのシェイプシフトなどに由来するものが存在していたかもしれません。

ここでも、(下線を引いた部分)「ホワイトエンジェルなのかサンダルフォンなのか・・あともう少し何か出てきそう」と書いていますが、まさに、両性のソウルエナジーを融合するワークなどは、アポロン&アルテミスに関係して、サンダルフォンニュートリションの後半、ニュートリションの部分で行われていますし、「明るいターコイズ色」と書いているのは、当時はまだ分かっていなかった、エロス(エルフの男性体の集合場エネルギー)の光線であったのですネ・・

それでいて、当時も、「ウリエル・エロス」と呼んだりして、「エロス」という高次存在の集団がターコイズブルーのエナジーを扱うのだということは、認識していた。ウリエル(神の炎)は、私が最初に繋がりを実感したガイドエネルギーでしたが、単独存在というよりも、天使たちのグループであることが分かり、更にそれは「天使」というよりも「エルフたち」であることが、2017年に漸く整理出来たのでした。

エタニティのコースで行われていたことは今思えば、エル(エルフつまりエロヒムとエロス)たちと、更にロゴスのエネルギーも関わっていたのではないかと思います。興味深いのは、ここで動くエネルギーの出所は (上で太字になっている所)『私が別の場所(創作)で、「時の精霊たち」と呼んでいるものではないかと思っています。』と書いていますが、それは「ウリエル」でもあることは当時から分かっていたので、まさに「エルたち」であり、さらに引いて大きな括りで言えば、マヌたち・・であったのだろうと納得です。

 

Lemlian Transmission 詳細