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レムトラ スイートホーム

* 参考ページ *
レムリアントランスミッションの旧ヴァージョンの情報を残しておくご参考ページです。9つあったコースの情報を記録のために掲載していますが、2022 リバイバル版ではコース分けはしていません。ご参考までにご覧下さい。

 

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『スイートホーム』について   2008年12月 記

10年以上前の稚拙な表現・考察で恐縮です。

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Lemlian Transmission 詳細

 

 現在も、地球の地下に存在しているというレムリア人の文明。そこに居る「家族」と再会を果たすのが、この「スイートホーム」です。レムリア文明が終焉するとき、地下に降りる人、アトランテイスに移住する人、宇宙に還る人など、色々でした。

その中で、レムリアの文化を温存させるために地下に入り、インナーアースと呼ばれる別の領域に、光の都市を建設して生きている人々、その子孫たちが、今でも存在していると言われています。彼らは、ここ数年地上の私たちの進化をサポートしようと、積極的にメッセージを送るようになっているので、そういった内容のチャネリング本も出ています(「超シャンバラ」、「レムリアの真実」など)。その、「地下にあるレムリア」(超古代のレムリアではなく)に、魂の家族が居る方が、このコースを選んで下さることになっているようです。

つまり、かつてレムリアの故郷を離れて、地上へ何らかの使命をもって転生する必要のあった人たちが、故郷にもどり、そのエネルギーを浴びてくること。。同時に、本来のレムリア意識をこの地上で拓くための、準備をする という意味があるようです。このセッションの中で、レムリアの人々から伝わってきたメッセージがありました。

「レムリアの意識 そのものを、呼び覚ましてほしい。」

「人との関わりでも。万物との関わりでも。全ての関係性が、エネルギーで置き換えることが出来る。ゆえに、その法則を貴方の中に眠っているレムリア意識から、想い出してほしい。」

ということでした。これは、恐らくこのワーク全てに言えること、全ての人へのメッセージとも言えると思います。そして花青(Amari)自身が、子供のころからずっと抱き続けてきた願いでもあり、今現在も、伝えたいけれど中々、伝えることが出来ない・・宇宙の愛の摂理です。どんな出来事にも、その背景にはエネルギーの「設計図」がある。目には見えていないけれど、確かにそれが存在していて、その設計図から、現実の人の行動や、心の動きが現れる。貴方が今、怒っていること、不安になっていること、その全て、貴方自身の中にそれを現実に描き出すための設計図がある。目の前の相手にではなく、外の何かではなく、貴方自身の中に、すべての貴方にまつわる設計図がある。。

もしも、全ての人がそれを受け入れて、お腹に落として、生き始める世の中が来るとしたら?

レムリア人にとっては、自分の意識と、他者の意識に境界線がありませんでした。すべてがひとつの愛に向かって、調和していました。利己主義、というものが存在しなかったのです。これからの人類が、生き残るためには、彼らのような進化を遂げるほか無いということを、今、切に伝えたいのだと思います。人類はもう、そこまで来てしまったのだと言う事です。

セッションの中で、大地が割れて巨大な光の滝が現れ、そこに意識を飛び込ませることで、レムリアの地下都市へと次元移動をする。。という体験を私自身味わいました。別のヴィジョンでは平らな地平線の上に、人が生きている世界があり、それが、二つにパカっと割れるのです。これは恐らく、太古、人々の世界が二つに別れたことを意味していて、逆にいえば、彼ら(地下のレムリア人)にとっては、地球の存在は元はひとつだったけれど、今では、愛と調和に生きる彼らと、私たちのような社会を生きる人類とに、別れた。。ということを、伝えたいのだと感じました。

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私たちは、「レムリア」とひと括りで呼んでいますが、ひとつの大きな大陸を言うのではなく、実際には沢山の場所に、プレ・アトランテイス文明が存在していました。後にその中心が太平洋沿岸からアジアへと集約されて行きましたが、長い時間軸で見てみると、少なくとも3つの大陸にまたがっていた様です。その3つの大陸は今の太平洋周辺、北ヨーロッパ、南アフリカ。それらはおおよその区域分けなので、実際には、北アフリカにも、中東にも、インドの辺りにも、分布していたようです(もちろん世界地図は今とは違います。たくさんの陸が水没していますから。。)。

最終的に残ったレムリア文化圏は、アトランテイスが完全に水没する最後のカタストロフィーと、ほぼ同じころまで存在していたようで、それは多分、南極大陸ではないかと思っています(極移動により、南極になってしまいました)。ちなみにアトランテイス(アトラハシス)はレムリアより分派する形で、地中海、エーゲ海周辺に開けた文明ですが、時を経て周辺部に広がっていき、レムリアと相争う結果を招くことになります。

調和を愛するレムリアの人々は、争いを好む筈もなく、永くこの抗争状態を憂い、さまざまな策を講じながらも、意識の置き所で道を分たれたアトラハシスとの溝が埋まらないことを憂い、その憂いの集合意識が次第に、レムリアの水没を引き寄せていきました。彼らは自ら、地上を去る路を選びました。

 

天使存在の多くのグループが、宇宙の故郷へと飛び去っていきました。レムリア人の中には、アトラハシスに移り住み、レムリアの魂を伝えていくことを選んだグループもあります。金星やシリウスに帰るグループも、ステラゲートを越えて別の星系を目指す人々もありました。そして、地下に降り、インナーアースの空洞空間を拓いて、レムリア文明(=文明とはつまり、意識の置き方をいいます)の存続を試みたグループも多くありました。彼らは、中間次元に張られたシャンバラなどのハイアラーキー、宇宙連合と結びつきながら、地球の波動を保つため、愛の周波を全地球に送りつづけています。

レムリアの魂の多くが去ったことで、地球の表面世界は、周波数の低下が加速しました。その後、数千年をかけて、アトラハシスの人々の意識は次第に利己的になり、形式的な社会へと変化して行きました。意識エネルギーの乱用が始まり、相争うという負の歴史が本格化して行ったころ、ガイア自身と惑星ロゴス、ハイアラーキー、エンソフ、他地球の運営に関わる存在たちの決断により、アトラハシスは終幕を迎えることになります。この時に、地下のレムリアに迎え入れられたアトラハシスの人々も居ました。次元を抜けて非難した人々、天災とともに肉体を去った人々、など様々でした。

このような太古の記憶と、記録を微かに残しながら、表層の地球文明は今から12000年前に、石器時代という素朴な時代から、文明をやり直しました。レムリア、アトラハシスなどの太古の記憶は、やがて人々の神話として継承されていきます。同時にその頃、かつてレムリアやアトラハシスを見守り、レムリアの終焉の際に地下に潜った人々や、地球の運営に関わる存在たちが、新たな文明に智恵と技術を与えるため、宇宙連合が許す範囲でささやかに、地上の人々を助けました。そんな彼らの姿もまた、神話の中に神として記録されました。

それから・・・12000年。今の、私たちへと繋がっています。

レムリアの地下世界には、数万年前に別れた、あなたの魂の家族が居るかもしれません。ツインソウル、ツインフレイムが居るという方もいらっしゃる事でしょう。彼らは愛する貴方をサポートすることを切実に願っています。2012年の地球のシフトのために、貴方は「家族」と別れてここに来ました。ですから、地球を愛に近づけるという貴方の使命を、彼らはサポートする事を望んでいるのです。

 

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 上記の文章は2008年に書いた古いもので、まだアルガンザの地球史「ジェネシス」概念がまとまり始める以前のもの。その後の展開について、参考リンクを載せておきます。

 アルガンザ・ジェネシスヒーリング™️ 

2022年の追記:

上記のような「地下世界」(必ずしも物理的な地下ではなく、地下の空洞が入り口になっている)五次元世界としての「別の地球」は、存在していると個人的には思っています。and セッションや個人的瞑想でも、そのようなフィールドに行く、アクセスする、そこでワークを受ける、などの体験があります。が、当時はそれを、何と呼ぶかという時代区分や、地理的区分がなされていません。ニューエイジ系の世界観で伝えられ皆が「そうだ」と思っているような事をベースとして考え体験している段階でした。

アルガンザが受け取って来たこと、体験したきたことを、原点に還って歴史絵巻として整理した「ジェネシス」とは、基本的な情報は変わらずとも、分類や定義づけが変わっています。

 

Lemlian Transmission 詳細