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レムトラ オープンハート

* 参考ページ *
レムリアントランスミッションの旧ヴァージョンの情報を残しておくご参考ページです。9つあったコースの情報を記録のために掲載していますが、2022 リバイバル版ではコース分けはしていません。ご参考までにご覧下さい。

 

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『オープンハート』について   2008年12月 記

10年以上前の稚拙な表現・考察で恐縮です。

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Lemlian Transmission 詳細

 

 最初のモニターセッションで、導入部にこのようなメッセージがやって来ました。

「見たくないものから目をそむけること、想い出したくない過去を想い出さないようにすること、これらがある限り、Open Heart は完成されない。それらから目を背けず逃げずに向き合うためには、ハートにある古い感情がじゃまをしないように、ハートチャクラの周囲にあるたくさんの付着物を取る『お掃除』の仕方を教えてあげる。」

どことなく愛嬌のあるような語り口。これは誰からのメッセージかというと、自らを「マザー(母)」と名乗るレムリアのクジラでした。トランスミッション(転送)に入った時、すぐにつながったのがこの「マザー」の意識で、彼女はそのあと「ルウ」という名前を教えてくれました。太古からレムリアに居て、今は地下のレムリアに存在しているクジラ族のお母さんだそうです。

「教えてあげる」とのことでしたが、その後セッションの中では具体的に言葉によるガイダンスがあった訳ではなく、後半には彼らによると想われる施術がありましたので、言葉を越えたテレパシーによる「教授」が、その施術を通じて行なわれているのだと思います。

中間では、受け手の方が白いヒゲのおじいさんと二人で、レムリアの海沿いの街の、海を見下ろすバルコニーのある白亜の部屋から、海に居るルウとテレパシーを送り合っているというヴィジョン体験がありました。それは、ルウの存在感も、白ヒゲのおじいさんも、とてもとてもリアルに感じられる動画のヴィジョンでした。おそらくモニターさんは過去に本当にそんな風にしてルウと関わっていたのだろうと思います。

 

その後の「施術」の部分では、10センチ前後の円錐形の水晶のようなものが、次々と受け手の方のオーラ場に「降って」来て、それらは閃光と同時に何かのエネルギーをぱあっと放ちながら、消えていきました。その後、モニターさんのオーラ内に、「音の聞こえない音楽」が流れている感じがしました。それは恐らく、イルカやクジラが超音波で互いに会話をするように、私たち人間の聴覚には捉えられなくとも、彼ら・・レムリアのクジラ・イルカたちとは何かを共有できる、特殊な波動なのでしょう。

お二人目のモニターセッションでは、白イルカの一族が出て来ました。その方はかつて地下レムリアに魂の休養時代を過ごしにやって来たことがあり、その時に白イルカの一族を自ら経験していた事が、セッションを通じて分かりました。彼らはホワイトエンジェルとも関係が深く、ルーツを辿ればシリウス(更に背後にはアンドロメダ)です。イルカないしクジラという生命の一形態をとっているだけで、我々人類の先祖たちには「神」と映っていたヒトの姿をしたシリウスの存在たちと同じ、高い周波数を持っています。

このように、今回も「オープンハート」というタイトルだけが決まっていて、真っ白な所からスタートしましたが、二つのモニターセッションで、クジラ、イルカ、と続いたことから、このコースはかれら「シリウスに由来するレムリアのクジラ目のスピリットたち」が、縁のある人々を引き寄せ、彼らと共振する波を受け手のオーラで調整したり(アチューンメント)、高次由来の特殊なハートシステムをもつ方の、それそのものを活性化しつつも、ヒトとしてのチャクラシステムに統合し、心身魂のより自然な連動が可能になるよう促す・・ そして最初に「マザー・ルウ」が伝えてくれたように、「ハートの周りにある不要な付着物を掃除する」ための、各人に適した施術を起こす、そんなコースであることが分かりました。

クリスタルの神殿を作った時はまだ何も知りませんでしたが、単にハートの癒しを表現するというのではなく、何処となく自然界を想わせ、何らかの生命領域を表現しているのは感じていました。それがホワイトエンジェルか、サンダルフォンか、別のグループか、、、と考えていたりしましたが、まさか、クジラのお母さんが登場するとは! とても驚きました。ただ、サンダルフォン系のワークにはイルカが関わってくることが過去にもあったので、シリウスの流れを受ける者として、宿っている形はどうであろうと、彼らのスピリットはきっと今迄も近い所にあったのだろうと思います。

レムリアのクジラ目の存在たちから、ハートに関する指南をもらうという面白いワークが始まります。私自身は彼らとの交流により、過去生の歪みの一つが解放される流れとなりました。モニターセッションから2週間目のある日、3年前に分かっていたはずの過去生のストーリーに、嘘があることが判明しました。過去生の私も、それを紐解いている今の私も、こわくて開けられなかった扉があったのです。

その問題を意識しながら過ごした一週間を経て、今日こうしてこのページを作っているという流れから、今回のことがルウの言う「想い出したくない過去を想い出さないようにする」という現象のひとつであり、彼らの導きによってその(少々頑丈で厄介な)扉が崩落したのだと・・・ようやく気付いた私です。その時の過去生をともに修正した(本人は無意識だけれど)娘とともに、この一週間ほんとうによく眠りました。そして理由もわからず、二人とも泣いてばかり居ました。何かが大きく、作り変えられたのを感じます。

モニターさんお二人にも話を伺ったところ、お一方は感情や現実を通じて過去生の解放を目的とする浄化反応が少なからずあったらしく、もうお一人はセッション後に肉体的に強い反応(痛み)が体のある部分に出た(そしてセッション時と同じエネルギーが自動的に流れて治まった)とのことです。私自身の体験からしても、こちらのコースは浄化と解放のための好転反応が強めに出るのではないかと思いますので付記しておきます。

 

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 アンドロメダを故郷にもつイルカ(クジラも含めてそう呼ぶことにします。実際にクジラとは大きいサイズのイルカです)たちは、シリウスのステラゲートを通過してこの宇宙にやって来て、他のシリウス人や、他の宇宙存在たちと同じように、地球に愛の種をまくために遠い昔に降りて来ました。広大な海の世界が展開する地球という星には、陸に住むヒューマノイドとは異なる生命形態の「守り主」が必要だったのです。

縦横無尽に世界中の海を行き来するイルカたちは、得意のテレパシーにより、地上の、および彼らが住む海の「情報」を各地のレムリアに伝えていました。また、海の世界を維持するために必要な仕事を引き受けていました。

レムリアが終焉を迎える時、彼らは最後の島々が消えるまで見届けてから、テレポーテーション(瞬間移動)によって地下のレムリアの海へと移り住みました。彼らが次元を抜けて来た時、地下レムリアの海はピンク色に閃光しました。海の中には地上とは違う領界がひらけ、そこに住まう者たちによる都市も造られました。イルカたちはその中間の海を行き来し、とくに白イルカの一族はヒューマノイドに近い姿となり地上に上がる事もできました。

彼らのハートチャクラは、背中よりもずっと離れた場所に在り、お花のように見える形をしています。肉体よりも離れたそのチャクラを通じて、彼らは仲間同士、あるいは別の世界と通信することができます。彼らが意図すれば、それは愛の発信器として機能し、平和的で友好的な愛に満ちた彼らの想念を惜しみなくそのアンテナから発信することができるのです。

高次のイルカ族としての生命を経験している人の場合、この特殊なハートシステムが現在の人としてのオーラーフィールドの外にぽん、と置かれている場合が多く、自らがそれに気付いていないために機能しないままになっています。現在の人としてのチャクラシステムのハートにそれを引き寄せ、統合することで、レムリアのクジラたちに通じる愛の周波数を送受信できるようになります。

 

 

 

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 上記の文章は2008年に書いた古いもので、まだアルガンザの地球史「ジェネシス」概念がまとまり始める以前のもの。その後の展開について、参考リンクを載せておきます。

 

アルガンザ・ジェネシスヒーリング™️

レムリアンセイクレッドレイキ

2022 年 4月、改定リリースとなったレムリアンセイクレッドレイキの中に組み込まれた「マザーオーシャン」というシンボル、エネルギー、その源泉的集合フィールドが、この旧「オープンハート」で関わっていた「レムリアの海の存在たち」とその集合エネルギーです。

 

Lemlian Transmission 詳細