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前に進むとき/春からの遠隔セッション他

2023 / 02 / 24  21:55
前に進むとき/春からの遠隔セッション他

新しい始まり、を予感させる今年の春。例年以上に、終わり(区切り目)と新たな始まり(再生)のエネルギーが強調されているように感じます。

21年はまだ「前の時代」の流れの中にある感じがしていました。パンデミックを慎重に体験、感じ取りながらこれまでの自分の記憶や知識や対処力で、なんとか事態を受け入れようとした、特に日本の人々の場合は受容し、適応しようとしてきた。

22年はそれが混沌としてきて、進もうとしてもくじかれる、内側からの停滞感や、外側の状況や情報で動けなくなってしまう・・足留めされるような時間が長くつづき、今、今年に入ってからはもう「状況がどうであれ」「周りや外からの情報がどうであれ」前に進む。雨が止むのを待って雨宿り、ではなくて、雨が降っていても、強風が吹いていても、その中を歩いていく覚悟が、(自分の人生を自分でクリエイトしようと思っている人には)必要なのではないかと。

 

実際にもう、この変換ポイントに入ると3〜40年は、「平常時」ではない時間がつづき、「時代の変換点」の「雨」あるいは「強風」は続くのだろうと。

ゆえにスピリチュアルなメッセージもこれまでの「農閑期」の時代のようではなく、より厳しめになってきている。パンデミックですでに「戦時中」という表現をする人も居ますが、実際にそうなのだろうと思います。目には見えていない部分で、確かにそれは起きている。時代の変わり目、100年弱のサイクルで周ってくると言いますが、80代以上の人しかその独特のエネルギーを体験していない訳で、まだまだ感じ取れていない人々も沢山いるのでしょう。

 

とは言っても、臨戦態勢を取るとか・・精神に筋肉をつけるとか・・というサバイバル的な事ではなくて(笑)、これからの時代の変化に相応しい、人類が与えられている進化の方向性、そのセンス、感覚をキャッチして、自分自身の中に取り入れていく。社会全体の進化とはそのように出来ていて、各個人の進化と連動し、それを反映して制度や経済、政治なども(摩擦を起こしながらも)進化していく。

そんな変換点を促進するためのエネルギーの受信機、アンテナのように、ポツリポツリと、ソウルシステムをいち早く新たな時代の周波数に適応させ、周囲に波及させるような人たちが居るのだろうと思います。左脳と右脳、直感と直観、男性性と女性性をバランスよく機能させて、自らの人生を安定的にクリエイトし、新たな時代の風を受けてそれを表現していく。

 

そんな魂たちが、いよいよ立ち上がり、前に進む時が来た。

準備が整うのを待つのではなく、進み始めないと、何も変わらない。「意図」、そして「自己信頼」、他者や起きる現象など外にあるもの全てを通して「愛」や「善」を見失わずに世界を信頼していられるか・・過去の幻想というトリックに囚われずに。歩みを進めていく。

具体的にアルガンザにおいても、出来ることを考えてみました。

 

「白い聖堂」シャンバラのグループセッションはまだ続きます。

以前、変化の波が来てそれを読みきれずに頓挫してしまった(一旦プロジェクトを休止した)カレッジのマスタークラスを、形を変えて、そのコンセプトは大切にして、リメイクしてリリースしていきます。以前から考えていた「星巫女」の(カレッジ卒業生専用の)自習キット、「意識の学校」のテキストの再編・販売、そして Diaryで書いたように、急に降りてきた「石巫女」のアースワークの遠隔グループ講座(まだ詳細はこれから)。そのほか、リュミエールブランシュと連動しながら、以前からある「ネットワーク」のイメージを広げていきます。

 

対面サロンを閉じてからフェイドアウトさせながら進めてきた、遠隔でセッション仕事を、枠を増やして受付することにしました。scheduleというページを新たにご用意し、システムを使って直接ご予約を入れて頂けるようにしています。現在受付可能な3月後半〜4月について、日程と受付フォームをUPしてありますので、宜しければぜひご利用ください。

Schedule: https://arganza.biz/reservation/event/

 

日常使いで活用して頂きたい別館「ウトパラ」の構想は、実はキッカケはパンデミック、というよりもその後の「例のあれ」によって、体調やエネルギーや意識の不調を自覚する方々が爆発的に増えるのではないかという危惧からでした。今もそれは消えてはいませんが、そのような形で「戦時中」を感じるような空気、展開にはならないことをもちろん、願っています。

そうだとしても、そうでなかったとしても。ご自身やご家族のために、エナジーワークをこれから始める方、習ったけれど使えていない方、かじってはいるけどセルフで日々活用とまではいけていないという方、そしてもちろん、ご自身の不調を感じて施術が必要であるという方が、エナジーワークをより身近に活用して頂けるように、「ウトパラ」、そして先日UPした「ハイウェア」、ウスイレイキの遠隔伝授、を、メニューとしてご用意しています。

Session Menu: https://arganza.biz/free/arganzaworks

 

初めましての方も、お久しぶりの方も、カレッジ卒業生も、講座を修了しているプラクティショナーさんたちでも。それぞれ、必要なシーンでご利用頂ければと思います。ひとまず、2017年の「引退します」の宣言から、多く掛かっていた制限、潜在意識レベルの設定も含めて、余計なものは解除して、今とこれからの自分のやるべきことを、形にしていく。2018年の始まりから続いた5年間の「前に進まない」整理・調整の時間を終えて、前に進む。皆さんと、そんな2023年の空気を、共に感じていけることを願っています。

 

石巫女の詳細、その他も、決まり次第お知らせしていきます。

いつもありがとうございます。

Love and Grace,

Amari

 

写真は一昨日、23日の空。レムリアを感じる、けれどどこかアルクトゥルスを帯びた彩雲でした。

意図することの大切さ /「白い聖堂」2月募集開始

2023 / 02 / 04  15:21
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皆さま、こんにちは。

月に一度開催している「白い聖堂」遠隔グループセッション、第9回が無事に終了しています。今日は次回第10回になる2月の部の募集スタートのお知らせをしたいと思いますが、その前にまずは第9回のご報告、その前後の雑感などを。

参加者の皆さま、シェアレポートは送信済ですが、万が一未着の方はご連絡ください。

この記事に載せた2枚の写真は「聖堂」当日の午前中の空。普段あまり見ないような粒の細かい水蒸気の雲が、印象的な形状をあちこちに描く、神秘的な気配でした。

 

輝く太陽 冷たい風 粒子の細かい雲 と、歩きながらスマホにメモしてオフィスに向かっていたのですが、大寒波で気温がグっと下がったり、風が強い日が続いたりと、穢れを一掃するような高次のお膳立ても感じられ、寒いけれどお祓いに晒されるような心地よさ、それにより意識の周波数が高まって、シャンバラのある5次元の白い太陽に、チューニングされているような状態でした。

 

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セッションの詳細は「メタトロン」によるワークが入ったという共通項=総論の部分がありつつ、各論はパーソナルに、その人その人の状態に合わせて行われていたようです。明るいグリーンのメタトロンの光線がさまざまに働いて、エーテル体と、肉体の深い原基の部分に入った波長でメタモルフォーゼを促される。去年夏ころから続いていたシフトのプロセスを超えて、違うヴァージョンで機能し始める今年2023年の自分なりの「バランス」、必要な周波数、あるべき意識、を、施術後も現実の動きの中で、メタトロンらしくやや激しめ?、厳しめに、教え込まれているように思います。

その前後で、強く感じていたテーマをタイトルに挙げてみました。

 

「意図」は、神智学でも言われていますし常に意識に置いていることではありますが、今改めて、メタフィジカルな学びの道を歩む人々に強調してお伝えしていたいスローガンです。「意志」は第三チャクラ的であり、エゴセルフの自我から発せられるものですが、「意図」はヘッドセンターから、松果体やクラウンチャクラ、そしてスロートチャクラなどを使って、ソウルシステムからの情報が整理・集積された結果、導き出される自分の「やるべきこと」を、当人が自覚的に深い部分で理解し、自分自身の仕事、言動に乗せて表現していくものなのだと思います。

それが無いと、いとも(ダジャレではないけれど)簡単に、違う力に拐われていくということ。人によって事情は様々、レベルは様々ですが、自分自身の内側から強く湧き出してくるような「動機」を「意図」として、進んでいるからこそ、深い癒しや解放が起こり、人として、エネルギーレベルで、成長や進化を実感出来る流れに乗れるのだと思います。

 

その時の自分のレベルでいい、間違っていてもいい(必要に応じて気づきが起きるから)から、何故、自分が学んでいるのか、セルフヒーリングを行っているのか、そのための伝授やセッションを受けようとしているのか。ぼんやりしていても、家族を助けたいというような個人的なことでもいい、自分が自分で選んで意図して行っているのだという自覚が、自分の中にあるということが、重要なのだろうと。

意図しないと、何も始まらないのです。

ただ何となく載っかっていても、手応えや成長や成果の実感が掴めない。

意図するからこそ、高次との連携が動き出します。

 

感情をなるべく、極力、やませて・・強い意図を持ち、高次と自分をどこまでも信頼して進んでいれば、いつどんな時でも成長のための流れや、問題を解決する周波数は消えることはありません。

 

ずっとずっと前、まだ私が奈良で初めて、ドキドキしながら自宅の一室で対面サロンを始めたころ。なぜか不思議なことに、スタートするなりたくさんの方々が、田舎の不便な場所、自宅内の狭い一室にも関わらず、次々と絶えることなく来てくださった。そして今思うと、あの頃のお客様は不思議なほど、いつも私に何かを教えてくれるかのように呟いたり。そしてとてもポジティブで、積極的にメタフィジカルを吸収し、流れに乗ろうとされていた。きっと、まだ自信なくスタートした私を高次が励まし軌道に載せるべく、「手配して」くれたご縁が多かったのだろうと今では思います。

そんな中で、ウスイレイキの伝授を受けた方だったかな、ヒーリングが初めてで、また数えるほどしかサロンのご予約も経ていないころに、ポツンと仰った。

「ヒーリングをしている人たちに、ゆとりがあって、お元気でイキイキしているように見えるのは、悪いことが何も起こらないから、ではなく、起こっても対処できる強さとスキルが、備わっているからなんだと分かりました」と。

うん、まさにその通り!と、とても嬉しく感じたゆえか、今でもその会話をよく覚えています。

 

スピリチュアルの集合場は、この十数年で退化したと思います。特に、マヤ歴の終焉、2012年を過ぎてから、なのかもしれません。けれどその前から問題の種はたくさんあって、日本だけでなくアメリカなども、「宇宙存在」を名乗る情報源や、新たに生み出された様々なヒーリングメソッドの中に、良くないほうのエネルギーが注がれているのだろうと。それが人々に影響を及ぼして、ちゃんとしたメッセージやエネルギーが人々の意識に届いていかないような場になってしまっていたのではないかと、思います。

スピ、だけではないですね。社会全体で起きていることでもあり、日本人においてはやはり自分の「意図」を持って生きている人がもしかすると少数派であるような気がする、とても大変な状況になっているのではないでしょうか。

時に、見失うことがあっても良いんです。また探せば見つかるかもしれないし、修正が必要なのかもしれない。とにかくはこれが自分の意図である、という、意志とは違う設計図やプランを、常に自分の中に持っていることを、意識してみましょう。そのために足りていないこと、理由が分かったら、そこを解決出来るようにフォーカスしてみよう。

 

「白い聖堂」(旧シャンバラ光の学校)遠隔グループセッション

第10回(2月)

本日より受付スタート致します。どなたでも参加可能、定員は12名です。

2月15日締め切り、後半に実施。日程はお申し込み・参加費お振込み後のガイダンスにてお知らせします。

詳細をこちら↓でご確認の上、必要事項をお書き添えいただき、お申し込み下さい。

https://arganza.biz/free/whitetemple

 

いつもありがとうございます。

 

Love and Grace 

 

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