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「白い聖堂」5月報告と6月受付スタート

2022 / 06 / 01  06:12
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こんにちは あっという間に6月ですネ。初夏。

とは言っても今年は4〜5月から初夏のようだったり、梅雨のようだったりしていたので季節感はもはやよく分からなくなっていて、台風のような日もあるし、その日その時の空気感で色々と感じる日々。

表題のとおり「白い聖堂」のご連絡です。やはりシャンバラだなあ・・と実感を深めた第二回めの5月。終了後比較的時間が経っても、そのテーマが続き、現実が動く動く。とはいえ大きく激動ということではなく、意識のシフト、成長や、気づいたことの定着を試されるような小さな揺れが起こる。練習問題が来るというか。「おっ来たな」というくらいで一つ一つ、今回や前回で気づけた事、共通・個人のテーマとして上がったことをさっそく自分のものとしていくレッスンと捉える。考えてみるとこのシステムはとても有難い。教えて貰ったり、修正して貰ったりした後に練習問題まで提供されるのだから・・

 

・・と、だんだん私自身も、以前の懐かしい「シャンバラ光の学校」の感触が体や感覚で思い出されています。自分も参加すべきか、ナビゲータに徹するべきか?と初回に問うた時に、エネルギーの渦が来ていたので、私も学びの徒なのだと察して、今回の2回目は事前に皆さんの参加費と同じ金額で私の参加費として出費しました。昔からこういう事をよくするのですが、宇宙における数字のカウント、エネルギーの流れを尊重して。参加者の一人であるならば参加費を払わないわけにはいかない、という風に(笑)。応援したい人の本や作品を買ったり、寄付をしたりと。そのような理由がなければしないであろう出費をして、参加費にあてます。

宇宙の共通言語は数学である・・と、最近見ていた番組で(例のあの「古代の〜」です・笑)言っていましたが、昔からそれは本当にそうだと実感するので、仏教やインド思想によってもそれは感じられますが、数字として綺麗にバランスが取れている・・ということはとても重要な要素だと思っています。けれど中々難しくもあり。人間の部分が絡むと、人はサービスしすぎてしまったり、逆に自分に甘く他人には厳しく、という人も居るかもしれないし。この「宇宙の数字」感覚は、「エネルギーへの感性」と同じ事なので、やはり学んでいくべき要素だろうなと思います。

 

私などはついついやり過ぎてしまい、その時の基準は自分よりも相手のため。・・カレッジをやっていた頃のある時、生徒さんたちに「ここのスクールはとてもお得」と言われたことがありました。他のスクールを経験してからアルガンザのカレッジを受講している方々も多かったのですが、「テキストも立派で内容も充実、サロンも綺麗だしお茶もいただけるし、石に囲まれていて・・この値段とは」と言われて。私はそれでも、いつも「足りない」「もっとちゃんとしなくちゃ」「もっと生徒さんたちに分かりやすく」「もっと喜んでもらって良い時間を過ごしてもらわなくちゃ」と、決して力んでいる訳ではないけれど、ごく自然な自分の人格としてそのように運営していた。

その基準は「自分ならばこういうものがあれば有難い・嬉しい」という、内容やクオリティであって、ここに、シリウス色が濃い(とくにエルの系統の)魂のクセ、性癖、「常識」的感覚が、人間界で難しくなってしまうズレやギャップがあるのですよね。利他が強く、自分の中に理想的世界が深く刻まれている人は、逆に、人の世界に意識や行動の周波数、ハートの力を加減して合わせることを学ばないといけないという。数は少ないと思いますが、そういう人々もいます。とは言え、そこから「あえて人間臭くなる」、「利己的であることを身につける」、という訳にはいかないので、そんな風に「後退」するのではなく、新しい境地をこのヒトの世界で見つけていくという学びなのだろうと。

それがうまく出来ないと、せっかくここに来た魂の目的に、着手せずに終わってしまう。それと、「ジェネシス」で見ていると思うのですが、人はみな「堕天使」だと言うことも出来る。何か事情があるから、この世界に「堕ちて」いる。ここでの課題を終えないと、高次元的な全体性に戻れない。・・仏教的な思想かもしれませんが。それでも、キリスト教の原罪意識とは違い、仏教的(インド哲学的)観点では、人だけではなくすべての生命に「仏性」つまり愛があるということ。その愛を再生させ、その愛がすべてに勝るような境地にまで自分のソウル、魂を磨きつづける。それが「進化」の道のりであり、シャンバラはまさにそのような、進化と解脱のシステムを作り、その中に身を投じるソウルたちを見守りつづける力なのだと思います。

こういう話が「宗教的」と言われる事なく、宇宙論の「常識」として受け入れられる時代がいつか来ることを願います・・

 

さてさて。朝から語ってしまいました。

第二回に参加のみなさま、シェアメールは届いていますでしょうか。未着の方、フォルダ等確認のうえ、見当たらない方はお知らせください。

そして、本日6月1日〜15日まで、6月後半に行われる第三回、6月の「白い聖堂」受付致します。詳細ページをご確認いただいて、必要事項を必ず明記してメールまたはコンタクトフォームでお送り下さい。

https://arganza.biz/free/whitetemple

ではでは

Love and Grace