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「イシス神殿の巫女たちの堕落」原型ストーリー

2023 / 03 / 17  08:55
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こんにちは いつもありがとうございます。

リアルタイムでまとまってくるジェネシス神話の最新情報として、恐らくこの関係で感情が浮上したり、現象化が起きている人も多いのではないかと思うので、こちらでシェアすることにします。

昨年はイワナガ姫というリリス(堕ちた女性性)の一種、ひとグループについて整理するうちに、年末には予想もしていなかった「月のセラフ」へと導かれました。あの時に書いたように、私自身のジェネシス原型を扱う道のり・エナジー的に対峙する役目は終えたようで、今回の内容はかなり客観的に、最後のまとめ・情報整理だけ担うという感じでした。

 

少し前置きを語ります(長くならないよう注意して・・)

やはり一番苦しかったのは、ジェネシスヒーリングが出来て第一世代の伝授が終わった2017年の年末に向けて浮上していた、「アトランティスにおける後期エルフ」問題。それまでの「バイブル」にまとめた人類の魂の歴史は、自分自身がヒーリングと出会って自然と(恐らく人に比べたらかなりスピーディに)解放と癒しが進んでいく、その中で見えていた風景や味わった感情、受け取った情報から、そして、サロン運営をする中での高次との共同作業で、ワーク群が出来ていったり、高次のグループの様々な領域とコネクトして行ったり、

その時々で、ご縁のあるお客様方が高次の導きで来てくれて、セッションの中で見えてきた風景、それがどのように現在に影響を落としているか、などが、自然と集まってひとつの歴史絵巻になっていた。。。まとめる作業は大変でしたし、エネルギーで地球レベルのカルマを解いたり、物理的な地球史を学んでその中にソウル史をはめこんでいく作業などなど、必要なプロセスも多かったのですが、何しろ、高次に委ねてフローに乗っていく、その勢いが自動的についていたので、「苦しい」が浮上しても数時間、あるいは1〜2日でその理由が分かり、情報がまとまって、「役作り」も終わる、という調子でした。

 

それが「後期エルフの悲劇」に関しては、本当に辛かった(潜在意識、ソウルが)ようで、情報がチラホラ出て来てから、最終的に物語を理解し更にそれに効く処方箋となる光線をダウンロードし、それが何のエネルギーでどうして効くのか、などを理解するまでに、四ヶ月掛かっていました(2017. 9~12月)。自分自身の感情が反応するゆえの苦しさ、が大変でした。

それに近かったのが昨年の「月セラフ」で、何が出ているのかがわかったのは本当に最後の最後、12月に入ってからでしたが、春くらいからジワジワ来ていて、やはり9~12月、情報がまとまっていく加速感がありました。けど、「後期エルフ」のように自分の感情反応は無かったし(体感のみ)、処方箋まで出さなくては、という行程は無かった。

(月セラフ原型をお持ちの方々には3つのプログレッシヴワークが処方箋です)

 

そもそも、私自身にセラフ原型が強く響き出したのは、2017年のジェネシスヒーリング第一世代伝授、の最終日の最終段階でのこと。今では理由も分かっていますが、わざわざ自分の中に、他の方からコピーするように「セラフの傷、恐れ」のパターンとその背景の歴史を、みぞおちのデータベースに入れてしまったようです。その日のワークショップの終盤から本当に世界が変わってしまい、渾身の「ヒーラーとしての11年」の集大成として臨んだ大仕事でそのような(波動が落ちていく)現象を味わい、かなり混乱しました。

けれど、その「セラフ共鳴」が、ジェネシスを仕上げてまとめて、軌道に載せる・・・そしてプログレッシヴワーク3コースと、去年春のレムリアンセイクレッドレイキの改訂リリースまで、必要な「役作り」であったという事。・・いやいや、セイクレッドレイキまで、ではないですね、「月セラフ」まで。正確には。

 

エルフ族、エルたちの中にはセラフの魂が使われているため、自分の一部でもあった。過去生などで既に向き合って来たと思われるので、セラフが強く出る人々にあるような恐れやブラックマジックとの(切りたいのに)切れない現実や、パニック症状のような激しいもの、世間や社会が怖いというような感覚は、ヒーリングと出会う以前の自分の人生にも全く無かった。

けれど、幼い頃には過敏さが、体調不良などを引き起こしていたし、地上に足をつけるのが苦手な感覚はあった。断片的にはセラフ原型が発現していたのでしょう。そこに、やはり2017年春のその瞬間に、よく書いているように「セラフ還り」をした。その状態で仕事を続けて6年。「月セラフ」のストーリーをジェネシス神話に組み込むまでが、「セラフィム集中プロジェクト」であったという事です。

 

はい。やはり長くなった前置き。自分のためにも「今ここ」の立ち位置を整理するため、書きました。それで、私がそのような時間を過ごしている傍で、「イシス神殿の巫女」のエネルギーの発現、その原型を持っている方々の中での浮上は、少しずつ出ていて、プラクティショナーさんたちの中でも、エネルギー的に対峙する、という積み重ねがあったことと思います。それゆえに迎えている今日であり、ダイレクトにエネルギー部分を担当してくれた方々もいらっしゃったと思います。ちなみに、クライアントさんたちのプライバシーの為に、ジェネシスのグループにおいてはセッション内容などの情報交換はしていません。それでも、共同作業がそれぞれの役割分担で起きていることを感じられます。

 

ここ数日、「月セラフ(リラ系)」や「イワナガ姫(堕ちたシリウス)」とは全く違う系統の、リリス的エネルギーが様々な現象を起こしていて(怪奇現象も含めて・・)、思い出していたのが、今年の前半には改訂リリースしようと考えているジェネシス神話のバイブル「the Genesis」に、まだあと書き加えなくてはならない項目としてリストしていたものの一つが、表題の「巫女たちの堕落」でした。そろそろ整理するのかな?と思いつつも、その件についてまったく頭が働かず、むしろ上から押さえつけられるような圧力で、何かを阻止されているような感覚もあって。実際そうだったのかも・・

それが、自分ではさほど何かした訳ではないものの、恐らく、現場担当の方々の自主的なワークか、あるいはサロンのセッションなどのお影か、今朝起きるとこれまでの断片や枝葉の情報が整理された状態で入っていて、バイブルにあとは書くだけ、という感覚と共に目覚めました。アトランティスの歴史については、それ以前のジェネシスの内容とは違って、私たちに直結する物質的な文明ということもあり、まともに綴っていくと膨大になるので、バイブルには概要だけ。そして小説「アトラスハシス」のほうで、様々な物語を綴っていく予定です。

 

少しこれまでを振り返ると、

「イシス神殿の巫女」について、ジェネシス神話をまとめていく流れの中で、情報が出始めたのはいつだったか。・・第二世代伝授と、第三世代の間くらいだったかな。2018~19年くらいか。。けれど今思うと、カレッジ2期の頃かな、セイキムレイキの伝授や、当時のガイアワークの瞑想グループ「セイリオス」内で、出始めていました。そうそう、セイキムレイキの伝授を私が受けたのが2014年の夏で、その年の12月にサロンでの伝授をスタート、その頃から、セイキムとも関係の深いイシスのテーマは上がっていて、

瞑想会や伝授クラスの瞑想中に、私もその場にいながらも、私には全くピンとこない「エジプトで罪を犯した前世の記憶」を他の参加者が体験して、私だけエジプトはエジプトでもまったく違う視点の記憶、情報を見ている、ということが何度かあり。あれは、今思えば同じラインのカルマ情報が上がっていたのだろうと。ちなみにこれらのケースでは、場所はエジプトでも時代はアトランティスであったと思っています。

 

ジェネシスヒーリング伝授の段階で分かっていたのは、アトランティスの途中から、ソフィアというレムリア以来の自然界・高次元と常にネットワークしている調和の社会的なエネルギーソースが、人類によって破壊された後、イシスというシリウス、アルクトゥルスの流れを汲むエネルギーが、人間界に提供されて、様々な動力源や拠り所となっていて、神殿機構として定着していた。その聖職者たちの中で、多くが(恐らく半数が)闇に堕ちるという風潮が、病害のように広まって、やがてそれが、白と黒のエネルギー同士が拮抗する人間社会へと堕落していく・・

なぜ、巫女たち(聖職者の中心は女性たち)が闇に堕ちたのか・・バイブルで書きますが、要点やヒントだけまとめておきます。

 

  1. プレアデス(リラ&未来の地球人)が背景にある
  2. オリオン由来のブラックマジックが背景にある
  3. 性、セクシャリティが関係する
  4. エジプト、ギリシャ、中南米が舞台となっている
  5. 女性同士の競い合いが発端

→ イシスという物質化を担うパワフルなエネルギーを取り扱う巫女たちが、分岐してエネルギーレベルで闘ったことにより、集合場・エネルギー源泉としても、イシスとリリスという、相反する二極の場が生み出される。その後、長い歴史を経てこの二極が自然界や四次元世界、精霊界などのレベルにも齎される。

 

1について、シリウスを意味するとアルガンザでは考えている「is」に、もうひとつ「is」がついて「イシス」、「リラ」がくっついて「リリス」。つまり「堕ちた女性性」としてのリリスとは、やはり背景にはリラの力が働いていて、アトランティスの途中までは存在しなかった、漢字で書くと「おんなへん」がつくような妬み、嫉み、つまり嫉妬、のような感情が生み出される。

最初は、聖職者としての社会的地位を争う事に加えて、当時は重要視されたサイキック能力のあり方、信念・・のような観点での争いが発端だった。

2について、この「巫女たちの堕落」のエネルギー的な浮上と同時に、なぜか別のものと思われる「オリオン系エネルギーの堕落」に関わるテーマも動き出して、現象が出ていたので、1の、争い合いの中で、一方がそれを拠り所とし、スピリチュアルなエネルギーが、物質界レベルで二元化を広げていったのだろうと思われる。リラは後ろ盾的な背景、オリオンはテクロノジー、という意味での背景(手段)。

 

キーワード、関係する体感や現象についても書いておくと、

  • 膝やスネの痛み・違和感・脹れ(その場所に刑又は虐待を受けて苦しむ巫女、というヴィジョンを前にセッションで拝見した事がある)
  • オレンジがかった黄色い光(堕ちた巫女たちのエネルギー)
  • 猫科の動物の気配、ライオン、ジャガーなどのシンボル
  • 上記二つはオーラの左側に来る
  • ケンタウロス(アルガンザでの定義はオリオン遺伝子で生まれた地球存在、裸で灰色っぽい存在でウロウロしていて、女性の右型に憑いて霊的な成長を邪魔する)の出現
  • ネットやPCなどの不具合(イシスでレコンを流すと解消します)
  • この封印を解いてシリウス的な進化へ向かう事を阻止するための頭上の黄色いエネルギーの塊による抑圧(思考がぼんやりする、あくびが出る)
  • 右肩、右耳の違和感、痛み
  • 墨汁のような黒いエネルギーが見える、小さいブラックホール?の渦が見える
  • 黒とシルバーの混じったような光や存在が見える
  • ラップ音
  • 体が痺れるような体感
  • スフィンクス(女性とライオンが合体したシンボル)
  • マヤなどの中南米の文明由来のマジカルな力

 

私自身の感情反応が無いことで、今回は比較的客観的に分析できていますが、恐らくこの原型あるいはそれと対峙して苦しんだ記憶を持っているソウルの方だと、かなり、人間的な感情が揺さぶられるのではないかと思います。エルフやセラフの傷とは違い、人として、アトランティスの物質人間としてのカルマなので、強烈に刻まれて、現世でも作用しているかもしれません。嫉妬や競争、憎しみや怒りなどのリリス質が強い方、そういうものを極度に恐れてしまうという方は、「堕ちた巫女」の原型を持っていたり、このテーマにより苦しんだという記憶があるのかもしれません。

少しずつ書いているアトランティスを舞台にした小説「アトラスハシス」でも、既にイシス神殿を描いていて、まさにイシスからリリスの分岐が起きる前夜、というあたりを構想してメモ書きしたまま、3年くらいが経っていますが、今回の情報整理で、100万年という長いアトランティスの歴史の中で、フラクタル構造で何度かのプロセスを経て起こっている二元性の始まりの場面の、全体像がまた少し、理解出来た気がしています。

 

 きっとここ数年掛けて、このラインに向き合って来たという方々もいらっしゃるでしょうね。お疲れさまでした・・いやはや、ほんとにジェネシス層の癒しは、時に苦しくもありますが、解放ができれば、嘘のように、それまであった問題や苦悩のパターンが消えて行きます。

処方箋もあげておきます。

「リリスにはイシス」という合言葉がアルガンザにはあるように、イシスエネルギーでセルフケア出来ると良いです。セイキムレイキ、プログレッシヴワーク「乳海攪拌」のイシス、など。レコンセクレーションにイシスを混ぜると早い。それから、この問題にはオリオンが絡んでいるのと、リラの抑圧も強烈に働くので、アルガンザワークの光線の中では、ヴェガの太陽、ディヴァインマザーサンなどの、太陽系やシリウスを更に超えた高い層のサポートが効くようです。

それと今回この「まとめ」で思い出したのが、昨年春に「セイクレッドレイキのティーチャーコースで伝授します」と宣言していた、アンドロメダ銀河のマイトレーヤよりも更に高いエネルギー・・のこと。すっかり忘れていましたが(笑)、そろそろ出番のようです。意識を向けて行きます。

 

ではでは、長くなりましたが、このくらいで。

Love and Grace

Amari

P.S. 3/31 関連する内容を、A Diaryに書きました。

こちら→ https://arganza.biz/diary/57908