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ジェネシス最新情報−2 地球霊とその守護者たち

2023 / 05 / 03  11:33
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これもまた同じく2016年初夏のころ、前青葉台サロンから眺めた夕空。

最近のセッションで「ケンタウロス」たちの集合的ソウルの色を感じて、リクトライトのようなゆらめく青、でした。それを思わせるような空。

一方でニンフたちは良質のインカローズのようなピンク。両者共々、癒しが進みますように。

 

 

前記事からの2本立てで、続きを書いていきます。

アルガンザのアースワークには特徴があり、それを区別して「ガイアワーク」と呼ぶこともあります。そもそも「アースワーク」という言葉は誰が作ったのでしょう。私は誰から聞いたわけでも本で読んだわけでもなく、(「エナジーワーク」、「エナジーワーカー」も実はそうでしたが)内容からシンプルに名称にして使い始めました。気づくと多くの・・少なくともアルガンザの周囲の人々は同じ言葉を自然と使っているので、もともとあった言葉なのかも・・・その定義や意味とズレがある可能性もあるけれど・・自分なりの定義としては、「地鎮」それも「地球の(自然界と自分を導く高次の)意図を受けて行う土地や自然、集合場に対するヒーリングワーク」という感じでした。

 

2012年頃には、自覚的にその言葉を使って瞑想グループなどを立ち上げていました。ちょうど(江原さん効果で)世間での神社巡りブームも相俟って、スピリチュアルな人々の多くが土地巡り、地鎮的なスタンスでのフィールドワークをする傾向が盛り上がっている様子、けれどどうも、アルガンザの場合はその土地に行って(あるいはリモートでも)土地そのものを鎮めるという分かりやすいワークにはならず、歴史が開き、それに関する高次からの情報と、パンドラの箱が開くたびにそれに対処するための光線やメソッドや概念、神話的原型ストーリーが提示され、受け取る。それを示唆があれば地上でのワーク等にして活用する、という感じで進んで行きます。

ですので、土地そのもの、というよりも「周波数」であり、ただそれを紐解くキッカケになるどこかの土地や、何かの事象、テーマなどが示されて、入口となる。ワークが進み、種族や物語(歴史)にまつわるカルマ昇華が起きても、そこで見えてくるのはジェネシス層(10億年前〜現文明スタート以前、12000年前くらい)の神話的原型ストーリーであり、それゆえにあまり「今そこにある土地」では終わらない。けれど、両者は相似形で繋がっていて、「上にあるものは下にも」ということになる。

そんな理由から、アルガンザのアースワークの、規模が大きく働くものを「ガイアワーク」と呼んだりしています。

 

この、二層(多層)構造が、早速、スタートして初回の「アースメディテーション」でも起きていて、参加者の皆さんにどこまで情報を共有するか、に多少迷いながら先日シェアを終えて、今現在は次の第2回に向けて、続く進展、次なるテーマやコンセプト、臨む姿勢などについて、ガイダンスを感じ取ろうとしているところです。

「アースメディテーション」をやろうと思ったきっかけでもあった、2月(だったかな?)に個人的に行っていた石をグリッドしたガイアワークで、中東〜中央・東ヨーロッパ〜中央アジア辺りの『歴史』(アトランティスやそれ以前)を感じていたり、最近このinfo や A Diaryにも書いてきた「ケンタウロス」のテーマ、そして、「あと一つ、バイブル改定までに宿題が残っている」と言っていた「レムリアのヴァイアマスとオリジナル・ケルビム」という原型神話のストーリーが、全て立ち上ってくるような初回でした。つまりまとめると「男性性」であり、地球において男性性が背負うことになった、全体としてのカルマ(旧約聖書のアダムの原罪のように)に触れる「始まり」が、レムリア期に起きた「ヴァイアマスの危機」と関わりがあるようだ?という感覚も。

 

ジェネシス世界観では、ガイアに「婿入り」したヴァイアマスという男性性を帯びた地球霊ロゴスは、ガイアと共に、振り子のように両方の性により歴史を特徴づける働きをしていて、もしかするとそれは地球の歳差運動の、12000年 + 切り替えの為の調整期が各1000年= 26000年 と、関係があるのかもしれません。

まだまだ分からないことが沢山、ですが、私はこれはもうあとは自動書記で、バイブル執筆時には直接、アカシックから流れ込むだろうと思っているので、あまり気にせずにいます。今までのジェネシスで高次から来たお題の中では、最も難しい内容かもしれない。というのは、規模や概念の点で、私たちには想像がつかないような内容だからだろうと。

 

それと、最近お客様やプラクティショナーさん達のセッションの中で、レムリア期の「オリジナルケルビム」であったというリーディングが出ている方々がいらっしゃって、恐らく無意識に魂レベルの共同作業をして頂いているのだろうと思います。今回の「アースメディテーション」も然りで、特定の日本の土地がそれに関係すると出て来ていますが、その土地を巡る古代からの歴史的な攻防や流れも、自然科学的、地質学的な特徴なども、ジェネシス層の神話原型を地上に写したもの、なのではないかと思います。

これまで僅かに情報が出ていて輪郭だけ見えているのは、(神智学スケールで)レムリア人種期(2億年前〜1000万年前)に一度、地球霊であるヴァイアマスが何らかの危機、クライシスを迎え、地球が丸ごと破壊されそうな危機に陥った。その時、ヴァイアマスに仕える特殊任務のために地球に迎えられていたアルクトゥルス由来のケルビムたちが、身を挺してヴァイアマスを、そして地球を救い、多くが犠牲になった。そのケルビムたちの亡骸、あるいは遺伝子、何らかの遺伝情報が保管されていたものを、のちにアトランティス期に、戦闘部隊とするべく利用し誕生したのが「後期ケルビム」と呼んでいるもの。一方でレムリアのケルビムたちは「オリジナルケルビム」あるいは「初期ケルビム」と呼んでいます。

 

この、初期ケルブの原型エネルギーを持っている人は、この時の記憶とソウルの反応から、ヴァイアマスを怖がるか、とてもヴァイアマスが好きか。いずれにせよ、契りを結んでいるせいかヴァイアマスとの繋がりが強く、セッションをしていてもヴァイアマスと自然に繋がったり、ヴァイアマス伝授の感触でそれが分かったり。トラウマになっている人の場合は、同時にブラックマジックのような、地球で堕ちたオリオン系の宇宙エネルギーを(誰でも怖いですが)極度に恐れる傾向があるので、恐らくそのような関連で、クライシスがあったのだろうと。

う〜む。今後も、石ラボ実施の中で、参加者の皆さんにシェアすること、ここで広くシェアすること、そして私自身の高次からの宿題としてシェアはせずに「the ジェネシス」改定に反映させることを、分類しながら、進めていきたいと思います。それでも、こうして情報を読んで何かを想う方々、石ラボのメンバーとして参加してくれる方々、それぞれに、魂での共同作業に加わって頂いているのだろうと思いますし、それぞれの層で共有するべき情報が、皆さんの意識に入ることによって、それだけでも、エネルギーは動き、集合場には変化の風が入っていくわけです。

 

・・と、何となく中途半端ですが(笑)石ラボ「アースメディテーション」、そろそろ次回に向けて、意識を向けて準備体制に入ります。その前、11日の「白い聖堂」も良い刺激になってくれることでしょう。

分かりにくかったようで、もう一度説明をしておきますと、石ラボは「春期」4回のメンバーを募集し、スタートしていますので、7月までの春期は現在のメンバーで進み、お休みを挟んで秋期のメンバーを9月頃に募集します。ただ、今回は初回で私も「やってみないと分からない」という姿勢だったので、今回5月の第2回に限り、もし・・希望者が居たら今から春期参加も可能とします。その場合、既に終わった4月の第1回についてもお代をお支払い頂いて、ワークは改めてセットしますのでコールインで受け取っていただき、情報シェアのメンバー用ページへもご案内します。希望がありましたら、ご連絡ください。(なるべくお早めに)

そして同じく、一度参加してみて、「自分はもうやめておきます」というメンバーさんがいらっしゃいましたら、同じく今回このタイミングに限り、ご希望に沿って抜けていただくこともOKとしますので、お知らせください。

その他の参加メンバーさんは、今月分の参加費 11,000円をご都合の良い時にお手続きください。ご入金確認後〜当日の10日前くらいまでには、次回ご用意いただく石や、必要な事前情報を載せたガイダンスをメールにてお送りします。宜しくお願い致します。

 

 and.. 「白い聖堂」エントリーの皆様にも、今月から流れが変わっているので、石ラボと同じように前日あたりに今回は一度ご連絡(ガイダンス)致します。

 

ではでは、皆様、心穏やかなゴールデンウイークをお過ごしください。

Love and Grace

Amari