Office Arganza

Info & Update

「国生み」の力学と海のセラフたち

2023 / 06 / 27  19:48
IMG_2221.jpeg

こんにちは いつもありがとうございます

クリスタルラボ・アースメディテーション春期生の皆さま、本日vol.3の実施後のシェアを専用ページにUPしています。お時間のある時、覗いて下さい。

 

早いもので次回でもう「春期」はラストになります。今回 vol.3は夏至に相応しい怒涛のような、「岩戸開き」のような、壮大かつ複雑に重なり合う要素が、幾つも姿を見せては謎を投げかけ、また過ぎ去って行く、目が回るような時期でした。ただ単に展開が早い、目まぐるしいのではなく。11日の「聖堂 vol.13」、個人的なフィールドワークを挟み、一旦は落ち着いたと思われたテーマと気配が、また夏至のころに顔を出し、24日のラボのメディテーションを前にもう一度、浮上して来て、「そこ」に対する目覚めと癒しの光が、参加者の皆さんと配置している柱とグリッドを通じて、伝播していく様でした。

具体的に言うと、この Info 記事にも昨年末から登場してきた「月セラフ」の救済、癒しが展開中のようです。11日の聖堂ではセラフィムたちが傷ついた仲間を癒す時に使う液状のクンツァイトのような光を中心に、施術が入っていました。引いては月セラフ、だけでなくセラフ原型の要素、全体に響いているかも。

 

「聖堂」の時点では「月セラフ」の原型をお持ちのソウルの方や、家系等から原型エネルギーを引いて来ている人、セラフでは無いけれどポセイディア(アトランティス終末期のエーゲ海の都市国家)の月信仰に関わった方の場合はその部分の残留するネガティブエネルギーをクリアにする、という、幅広の共通項から、ワークのテーマが絞られて強調されていると感じていましたが、

そこから、24日の石ラボ瞑想では、実際的・物理的な「日本人のDNA」「日本列島の形成」へと、同じセラフィム・テーマでありながら層が変わり、海を体現するロシレムの神殿や、海の石たちを配置してワークに臨みました。以前から言っていたように日本人、アジア人にはセラフィム要素がDNAに濃く入っている。それが、セラフというより「月セラフ」なのかもしれないと、今回新たに気づきました。彼らはポセイディアでのカルマだけではなく、利用・活用された時代や場所も多岐に渡るのかも。そして、南方のアジア人には実際にその遺伝子が入っているのでは、という仮説。

もしかすると、シベリアで発見されながら、ユーラシアよりもオセアニア〜ポリネシアに移動し、形跡を残したというデニソワ人?辺りに、月セラフが入っているのかもしれない。これについてはまた遺伝学の最新研究などに注目していないと、今はまだ分からない。海の文明に広がり、南方由来の日本人の一要素に、その宇宙種族が混血したのでは?という仮説が今回、浮上しました。ここが、以前から書いて来ている「シリウス的な進化のスイッチが入らない」「眠ったままの」日本人の意識面の課題と繋がっているのかも、という。

 

そして、感動的だったのが「イザナミ・イザナギ」による「国生み」を再現するようなエネルギーの体感とヴィジョンを得られたこと。これまでずっと、、本当にずっと、、「イザナミ・イザナギの夫婦って何だろう?」と考えて来ました。

今回、日本列島の形成、を意識してみようと言うことで、事前のガイダンスでは参加者の皆さんに以前書いたこちらのブログ記事について、紹介していました。

『日本列島の誕生・秘教的考察』

https://blog.arganza.online/entry/2018/07/06/113623

 

・・今回の内容と関係があるかも?と言っていたのですが、私自身はそれほど気にしていなくて、あくまでも「参考までに」とリンクしていて。ところがワーク当日の前日に、時々しかログインしない NHKオンデマンドに何となく入り、特にお気に入りにしている訳でもないのに、見るものを探すうちに数年前のこの番組のこの回(上のブログ記事で紹介しているNHK特番)のサムネイルと目があってしまいました。「おおっ」とお告げのような感じも受け取り、当日にはオフィスへの往路、自分のこの記事を読み直したりしていて・・

イザナミ・イザナギの夫婦神による「国生み」が、この番組で取り上げている1500万年前の日本列島の形成の始まりと関係するのでは?という自分で書いた表現を再読して、「う〜む、なるほど」と心で呟いていました。本番、メディテーションの冒頭、まだ調整ワークの段階で、「イザナミ!」と感じる白〜透明、わずかにピンクが見えるようなまばゆい光が海原の上にわ〜っと広がるヴィジョンと、それがハートに入って来るような感覚もあり、1650万年前に地球に到来したシャンバラのマスター界が、「イザナミ、イザナギ」というプログラミングを日本の海に投じて、「国生み」が作動する、それを目の当たりにしているような感動がありました。

どのタイミング、時代、次元の、何をもって「国生み」であり、「イザナミ」「イザナギ」なのか、と、ずっと長いこと考えて来ましたが、「ああ、これでいいのだ」と、静かな感動が。

 

「Is」(イス)をシリウス、シャンバラ由来の神なるもの、と、アルガンザのジェネシス世界観では捉えているので、「Is」のサウンドを含む夫婦神が、「五次元の内界から地上に投じられたプログラミング」あるいは「計画」と捉えると、納得できます。その先、「カグツチを産んでホトを焼いて亡くなる」などを追求する予定は特に無いけれど、五次元的な事実の反映が奥にあるか、あるいは民俗学でよく言われるように古代の人間世界における宗教や何らかの事実を、夫婦神の存在に被せた後世の人間レベルの創作的ストーリーか、そのどちらかだろうと思います。・・そこは今のところ余り興味はなく。

ただ、ロシア付近の大陸のふちが観音開きで回転する、という大事件から始まる日本列島造成の物語、その大地殻変動を、「国生み」と捉えると、とにかくとてもスッキリする。

高次は、日本列島を「意図的に作り」「世界の縮図とした」。

その辺りのこと、今回の石ラボのシェアから引用すると、

 

国生み、の物理的な作動は、1500万年前ということですが、そのころに地球に到来し、シャンバラという拠点を作ったシリウス系マスターたちが、日本列島をひとつの実験場とするべく、イザナミ・ナギのプログラミングをし、「あとは人々の魂の選択に委ねる」という方針をもって見守っていた。

「委ねた」ことによって、シャンバラとは違う思惑で人類に近づく宇宙勢力が恐らく、介入してきた訳ですが、そこで埋め込まれた「非シャンバラ」の要素は、「進化せずに子供のままでいる」というある種の病理として、日本人の性質の中に入っている。それを、外す、解除する、しなくてはならない時が来ている。

 

いやはや、去年の末からイワナガや月セラフ・・と出て来て、今月の聖堂でなぜ再び、セラフの癒しなのだろう?と思った訳ですが、日本列島のはじまり、と題していた今回の石ラボと、セラフがしっかり繋がって来た。そして「岩戸開き」の様に、同じ縦ラインで様々な時代、次元、ジェネシス層も含めて、「意識の目覚め」が多角的に促進されるような流れになっている。

けれどその分、逆風も強くなっている。「風」というほど目立つ訳ではなく、もっと静かな、エネルギー同士の、ある意味「闘い」のような。

そして少し話が逸れるようですが『レムリアンセイクレッドレイキ』をぜひ、皆さん活用してください。今この時期、に必要な癒しと覚醒のための光線とメソッドが詰まっています。

 

ではでは、今日はこのくらいで。

Love and Grace

Amari