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石ラボ春期の成果と新しい扉

2023 / 07 / 27  15:18
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こんにちは いつもありがとうございます。

今日は2本立てで、書きたいと思います。まずは表題の通り、先日22日実施の「クリスタルラボ・アースメディテーション」について。今回は(色々な流れが来ているので)翌日に私からのシェアを、ページに追加しています。参加生の皆様、お時間ある時に覗いて下さい。

 

あれからまだ5日・・なのですね。実感としてはもう一月くらい、過ぎた気がしています。高次からの「お印」を貰わなくても、流れを信じ、自分の直感・直観を信じて、軸や波長を乱されることがあっても、それを忌避しようとしたり、乱して来るものを気にすることで敢えて「相手に」したりすることなく、見ている前方の景色から焦点を逸らすことなく、次にやることを考える。

中々時間が取れそうになかったので、ひとまず石ラボ最終メディテーションから掴んだものを記録しておくため、先に先日、インスタグラムで投稿しておきました。

 

前に歩みを進めようとする時や、次の扉に手を掛けようとしている時ほど、なぜか(?)邪魔が入るものです。もうお決まりですが、この5日間の間にけっこう次々と来ました。サイキックアタックかもと思うことも辞めて(いや実際にはそうかもしれないのですが。この仕事をしていると日常茶飯事なので。けれど)、色々と妨害電波や現実の事象も観察しつつそれぞれ必要な対処をし、信じられない?!という展開も2つ続いて(良い意味で)、疲労感の余波とともに今日はようやくこちらの記事を書けるわ・・と作業に入った所、3つめの奇跡が起きたということが、知人からの連絡で知らされました。

 

以前、まだ初々しくこの道を進んでいた頃は、頑張ったらご褒美を貰えたり→(今ではそんなことは「期待だ」と却下される雰囲気)、上に書いたように「それでいいんだよ」の答え合わせやお印、お墨付きも貰えたり→(今ではそんなことを当てにせず自ら判断し進めよ、と言われる雰囲気)。去年の「白い聖堂」スタートから延々と続く学びの流れの中、私はそのような教えを受けていることを、普段の生活と仕事の中で感じています。高次相手でも受け身ではなく自ら開拓する=「マスター性」。

 

何かその筋の中でも、難問を落とされたような感じの石ラボでした。今回はみなさんそれぞれ体験していただく時間があったのですが、その時に私は個人的に自分の波動を引き下げてしまい。家族や先祖、友人たちなど、スピリチュアルではない人々への想いを、(引いては無意識でしたが世間や、日本の人々にも)自分のワーク時間に入れるということをして、混乱した思考エネルギー、腹立たしさ(良い人なのに運がないみたいな人が多いので)が炸裂するようなクライマックス。自分のシステムの力を使い果たしたような状態で。

「エゴの叫びを、ソウルがキャッチした」と、凄い字でメモしていました。笑

 

その後、体の深い所からの「エゴの逆襲」のような。私には珍しい体調の揺らぎ。けれどそれがマックスの日には仕事に行かなくてはいけなかったので、カルナとアルガンザワークで無理くり治して、炎天下の中、無事に辿り着けるか?というレベル。その中で訳もわからず吹き出して来た悲しみは、11日の聖堂でも出て来ていた「ハシス滅亡」に関わる感情だと気付きました。

よく「神が居るならなぜこんな事が起こるのだ」という人が居ますが、私はそんなふうに思った事はなく、人間はむしろ過去に神を裏切るという選択をして、神による手厚い保護から自ら「独立」したというキリスト教が書き残す物語も本能的に信じられるし、一方で、仏教や神智学が言うカルマ論も、宇宙の数学的法則からして自然と信じている。時々、ヒーラーの仕事がとても辛くなった時には『ゲッセマネ』の歌(ミュージカル「ジーザスクライト・スーパースター」より・笑)が頭の中を流れて来る訳ですが、それは自分自身のための「神よ!」という問いかけ。

 

一方で、今回は、石ラボでここ最近ずっと追って来た「日本人のDNA」とその背後の「ジェネシス原型の影響」、「囚われたセラフィム」という帰結点に対する、「叫び」がお腹の底から出て来たようです。普段怒ることも無いので、本当に珍しいこと。そして思い出したのは、奈良の三輪山の麓に住んでいた時に「レコンセクレーション」が降りて来た時というのも、やはり「怒り」がスイッチだったのです。シリウス的な「正義の怒り」

今回は、何でしょうね。セラフィムの怒り?・・自分がセラフとして怒っていた訳ではないんですよね。人間として、同胞の日本人、日本の歴史、その中で生きてきた自分の先祖たちのための怒り、という感じでした。自分の為でなければ私は怒ることが出来るようです。。それは少し「神への怒り」とも表現できそうなものでした。

瞑想後に少しひと息ついた時、今回のためのクリスタルグリッド ↓ を見ていて、涙とともに、深いところから込み上げて来たのが

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「みんなで幸せになろう」

でした。なぜか直前、人々の悩みを相談されたり、不器用な姿を見せられたりしていたのです。

秘教的な入り口から入って、歩みを進めて来た「アースメディテーション」でしたが、最後に「自分自身を見つめよう」という企画で。私の場合は、自分自身というより自分の足元、周辺を見つめることにした訳です。多くの人の家系的な呪縛を自分が引き受けたような形になって、それとともに、「もうこんなの要らないよ、手放そうよ」と、それらを背負っている人たちに言いたくなった。普段は抑えているある種のそれが怒りのようなものとして、ドカ〜ン。そして自分の波動が下がった。プラーナを使い果たした、という感じでした。

 

「みんなで〜」の続きをぼんやりと感じていると、

誰もがソウルセルフで生きると、世界はよりよくなる

と、普段からアルガンザで大事にして来ている「ソウルを生きる」というコンセプトと、ナチュラルに繋がりました。

「ああ、これを今後のスローガンに据えよう。いや、『天使と女神のイニシエーション』のキャッチコピーにしよう」と。

「マンスリーイニシエイション」にて、『みんなで幸せになろう』を、目指していきたいと思います。

 

インスタグラムにて更なる説明を試みたので、こちらに転載しておきます。

 ・・・・・

「みんなが」ではなく「みんなで」であるところが大事で、

これが「みんなが幸せに」となると、実際的・論理的・物理学的に?無理なのです。

誰かの幸せは、誰かにとって不都合であったりする。「自分が」をみなが追求すると、結果、今のような世の中、世界情勢、歴史、地球環境の現状・・になります。エンドレスの、感情、欲望のぶつかり合い。になりかねない。(いや実際にそうなっている)

人格(パーソナリティ或いはエゴセルフ)ではなく、ソウルセルフ(魂として輪廻転生を重ねて来ている本当の自分)は、五次元の生命であり、地球ガイアの意識、エネルギー、地球を回している秩序、自然界、そしてそこに含まれる互いの生命を、尊重する存在。

「ワンネス」とよく言いますが、「ソウル」の本質は、宇宙の自然秩序の中での「セルフ」をちゃんと理解し、何かを損なったり、自分のために他者から奪ったり、他者を攻撃したり、利用して犠牲にしたりというような、人間(三次元の物質界)ならではのあり方とは、異なる存在。ワンネスの存在です。

三次元の人間界では、「幸せ」を誰もが追求し続けながらもう何千年も歴史を経験して来ていますが、エゴセルフの「幸せ」は、みな考えることが一緒なので(物質的優位性、自己保存、恐れによる自己防衛、利権)

結果、誰かが「幸せ」を掴もうとすれば、別の誰かの何かを奪い、損なう結果になります。不均衡や、不調和、争いが消えることはなく、ずっとずっと何千年も、「幸せになりたい」と呟きながら、その「奪い合い、争い」の渦の中で、人々は生きています。(もちろんその中でも自分なりの幸せを見つけて皆、生きていますが.. 人類全体、地球全体を眺める視点で)

そんな歴史もこれ以上続けていると、母なる地球そのものが危ないかも、というところまで来てしまいました。

 

『みんなが幸せ』ではなく『みんなで幸せ』

地球や、お互いを尊重し、共存する者としての自身の活かし方を、実現していく。

世界の人々も。自然界も。地球も。ともに。

「ソウルセルフ」で生きると、世界がよりよくなる。

という意味が、伝われば幸いです

自分のソウルのアイデンティティを、探しながら、見つけながら、「みんなで幸せ」について、考えてみませんか。

 ・・・・・

 

 

本日、バナーも作り替えました。以後お見知りおきを。

 

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二カ国後にしてみました(笑)。

この話を少しシェアした形で、先日『メタトロンリンク2withノストラム』の参加者の皆さまには、ガイダンスメールを送信しています。万が一、未着、メールが迷子の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

 

石ラボ春期の皆様も、ごくろうさまでした。心よりありがとうございます。

また後日、専用ページに追記などするかもしれません。

秋期クリスタルラボの募集は、8月中に告知したいと思います。興味ある方はぜひ、チェックして下さいネ

 

では、別件でまたもう一つ記事を書いて近々UPします。

Love and Grace