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ガイア・海の癒し and 『メタトロン・リンク』お知らせ

2023 / 06 / 02  13:20
ガイア・海の癒し and 『メタトロン・リンク』お知らせ

こんにちは いつもありがとうございます。台風ですネ・・水と風による浄化、のタイミングでしょうか。

 前記事が26日。その翌日には「クリスタルラボ・アースメディテーション第二回」がありました。翌28日には、前記事「海の女性性の癒し〜」の補足・追加事項を Diaryに書いて、31日には石ラボ参加生の皆さんへのシェアをUP(非公開)。そして6月に入り、あと10日足らずで次は「白い聖堂13回」が巡って来ますので、頭を整理しながら、今日はお知らせやシェアしたいことを書いていきます。

 

まず、トップの写真は熊野の海岸。四年前に母とふたり旅をした時に写した一枚です。母と行くには相応しい(と後から気づいた)日本の国土を生み出したイザナミ女神の墓所と言われる神社前の海岸。神代には、熊野の神々が渡って来たという。ここは2度目でしたが、4年前にはすでに「ジェネシス」世界観がまとまっていたので、二度目の熊野旅行でも、一度目で印象的だった聖地や神社が、ジェネシスでいうどのような原型エネルギーや宇宙由来の神なる存在に関係しているのか、感じたり考えたりしながらの旅でした。

じつは・・『ハピの巫女姫』のセイレンたちが上陸したのは、熊野ではないかと密かに思っています。・・ええ、もちろんフィクションで、私が考えた物語ですが、もともとあの小説を着想した一番最初のキッカケが、30年前になるか、20歳で始めた大和路巡りで、当時から不思議体験があって、持ち帰ったエネルギーに包まれていたか..ある日、6世紀辺りの日本史を書こうとぼんやり考えているうちにうたた寝をして、そのストーリーに出てくる精霊のような存在が、過去生では人間だったという超古代の大陸「ムウ」での「前世」を、白昼夢の中で見ていたのでした。

 

ネタバレ、になりますが・・最後には日本列島に辿り着く。11000年前のこと。彼女らがシリウス由来のUFOと交流し、配偶し、そこから縄文期へ。縄文の人々の信仰にはシリウスとの繋がりを感じますが、書けてはいないけど自分の中にはこの、宇宙との繋がりを重視しながら展開していく縄文時代、そこで守られ続ける神秘の力や叡智、遺伝子の系統、そして構想している古代日本史の物語へと、脈々と繋がっています。これとは別の流れで、ムウ水没後の新文明『ガイアナ』・・これはヒマラヤ山麓を想定していますが、こちらの流れも後々になって古代の日本へ。そして、合流します。

ちなみに、主人公セイレンの子孫たちが日本で脈々と。同時に、上に書いたようにセイレンの分霊のような精霊的存在が6世紀舞台の小説に登場、一方でハピの続編である「ガイアナ」では、セイレン自身は前世の生き様から神々の世界に迎えられ、次元上昇し女神「サラ」・・水の女神です。この「サラ」は自らに縁の日本列島をその後も守護しているわけですが、その前身であったセイレンと子孫たちと、シリウスの神々の遺伝子が配偶したことなどから、「シリウス=(ギリシャ語で)=セイリオス=セオリツ」?=「セオリツ姫」伝承が生まれたかも?と、考えたりもしています。物語って作者の中では半ば実在性とともに思考されるので、ついつい。(笑)

 

初回、2014年に熊野に行った際、待ち合わせまで余った時間を使い、電車で少し奥地へと。無人駅で、誰もいない。海岸と、そのすぐ背後には段々畑、山、ポツポツと民家。私が着くなり空が真っ暗で、ちょうど今日のような激しい雨。だから地元の人も誰も姿はなくて、次の電車まで1時間・・ただただ、傘を差して大雨のなか、海を眺めて佇んでいました。その時、時空を超えてその海岸に上陸した多くの人々の姿を心の目で見ていて。セイレンたちもきっと、九州方面に辿り着いてから黒潮に乗って、あるいは、北九州の日本海側に着いてから瀬戸内海を抜けて再び太平洋に出て・・熊野へ、上陸したのではないか。と。執筆を終えてから10年以上を経て、初めてしみじみと、実際に熊野の海を前にして、体感していました。

それまでは、特に設定していなかったのですが、彼女らが上陸し拠点にしたのは、九州でもいいし、吉野〜熊野の辺りでもいいかな、というくらいに。ところが、何かビビっと感じて、時間潰しに電車で出かけたその地でしたが、驚いたことに・・ある古代豪族の名前が着いていて、中国から渡来、そこから上陸したのではという説があるようです。近くには関係ありそうな神社も。大雨だし山の方だったので神社は断念しましたが。1時間後に、小さな、畳数枚くらいしかないような「ホーム」に戻ると電車が来て。「人の世界に戻れる」とホっとしました(笑)。誰にも会わず、不思議な1時間・・時空を旅していたかのよう。

どこからともなく姿を見せた若い男性の二人組が、中国語を話していたのも印象的でした。きっと、中国からの渡来人に縁の場所だから訪れたのかな?と。

 

「石ラボ・アースメディテーション」初回では、日本のとある土地にフォーカスが入りました。第2回は視野を広げて、地球全体へと。そしてガイアの女性性、「聖堂」やセッションで連動して出ていたジェネシスの進行形のテーマ「海の女性性」を意識しました。けれども、初回で得た直感をキッカケに、日本古代史(すごい数の蔵書があるのですが、中々読む暇がなく・笑)をまた違うアングルから探求してみると、やはりテーマが「海」となり、上につらつらと書いたように、自分の中にある「ハピ」や「ガイアナ」からの、日本列島への海のルート、神秘の力の到来、その後の(その力を巡って生まれたであろう)日本のカルマ、それを隠喩的に書き残す神話や歴史書、さらには、そのカルマパターンと、ジェネシス神話での原型のシンクロ、相似形、などなど。全てが繋がっていきます。

これは以前からの、アルガンザのスタイル。けれども、数年間はワーク群の改定とリリースに集中していたこともあり、止まっていました。「聖堂」で動き出し、「石ラボ」でさらにアースワーク、ガイアワークを伴い加速しているようです。そして、先月の「聖堂」で出された宿題の具体化が始まって行きます・・・その示唆とエネルギーが、先日の「石ラボ」で来るという、段取りの素晴らしさも、懐かしいというか、帰って来たぞという感じ。

はい。その流れで、新しいワークのお知らせでございます・・

 

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こちらは、今日から受付スタート。

詳細ページを作っていますので、ご覧ください。

https://arganza.biz/free/monthly

 

3つのグループワークを廻していく。どうなることやら!!

そんな事もあって、受付を再開する7月以降も、個人セッション枠は少なくなります。予定している方は、お早めにご相談頂ければ調整可能です。

 

「メタトロン・リンク」について少々。

何度か書いて来ていますが、何かやっぱり変だぞ?と思っています。この仕事をずっとして来て... ショップは19年、サロンは17年、ヒーリング歴は20年。常にそこに吹いている風、のようなものがありますが、以前は、後押ししてくれる追い風でした。が、ここ数年は向かい風の中、仕事をするかのようです。それは、アルガンザが神智学でいう「そのような領域」に差し掛かったゆえの、修行モードなのでは?と暫くは考えました。確かにそれはそうなのです、「ジェネシス」の仕事ゆえでもある。

パンデミックもあった、自分も更年期で見え方が変わっているのかも、世の中も変容期だ・・・と、色々な可能性の中で、考えて来ましたが、仲間たちとも話していますが、2022年から何かとても、周波数がおかしいと感じる。シャンバラ的な周波数が、喩えて言うなら公共電波として常にそこに接続出来た、というのが以前であるならば、普通にしていると、逆のほうにアクセスしてしまう。つまり逆の周波数が、脳やオーラに入って来てしまうような。

 

だから、という自覚は無かったけれど、それゆえに「聖堂」が去年4月に始まったことで、自分でも非常に助かっている。そこに戻せるから。当日だけではなく前後に動く一連の働きで、ブレず、逸れずに居られる。ただそれでも、油断していると脳波がおかしくなり、自分でそれに気づいて、ワークをして戻す。その繰り返し。

この「気づいて」「戻す」ということが無いままだと・・多くの人々は一体どうなってしまうのだろう?と、高次に問いかけた時、答えとして感じたのが、

「ソウルと人格が離れる」その、接続ポイントのような部分、本来ならば誰もが持っているソウル〜モナドまでの縦軸、アンタカラナを、遮断される。・・と。劇的な変化ではないので気付きにくく、ゆっくり、ゆっくりと、シリウス的な意識のシャープさ、真剣さ、縦へと伸びていこうとするソウルの導きに委ねる成長へのモチベーション・・のようなものが、薄れていく。少しずつ、意識の性能を落とされていくようなこの仕組みは?

 

時代の変わり目ゆえの地球からの磁場のゆらぎでしょうか、地磁気の影響? 人類の遺伝子の中にセットされている?(そこから方舟的に進化にコミットせよと)・・・理由は分かりませんが、逆に言えば、これまで「追い風」で祝福されながら進んでいた時代こそが、特別に高次に与えられた恩恵だったのかも、とも思います。もうその時期は過ぎ去った・・高次によるキャンペーン期間は、終わったのだ・・と、悟る事にして、切り替えた最近。故に、以前よりもセルフワークをする様になっています。

ソウルと繋がりにくくなる、少しずつ少しずつ、意識周波数の低下が起こっている・・という中で、前回聖堂で課題とされた「エルたちの目覚め」をどう進めていったらいいのだろうか?と、日々考えていましたが、石ラボのメディテーションからの流れで、その答えを受け取りました。それが「メタトロン・リンク」です。

 

長くなりましたが、今日はこのくらいで。

Love and Grace

Amari