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ジェネシス:月セラフとその周辺

2023 / 08 / 27  16:32
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こんにちは いつもありがとうございます。

今日は、このところ話題に上がることが多い「月のセラフィム」に関係して、セラフ視点での癒し以外のテーマが浮上している事について、書いておきたいと思います。

 

白い聖堂では、6月に(1月に明らかになったジェネシス原型である)「月のセラフィム」への癒しが、再び浮上していました。間に石ラボのメディテーションや、マンスリーイニシエイション初回などを挟み、特に石ラボとの連携をへて「日本人の中のセラフ」=海のセラフ、へとキーワードが流れていって・・7月の聖堂で区切り感がありました。

 

「月のセラフ」の原型物語(アルガンザ独自の地球創生と人類のソウルの神話「ジェネシス」における)については、過去の Info記事(タイトルに「月セラフ」や「海のセラフ」と付いているもの)をご参照ください。

 

考えてみれば今までのジェネシス原型物語が集合場に浮上する時の特徴でもありますが、その後、特に8月の「白い聖堂」で「各自のやり残し」の消化にワークのフォーカスが当てられた、と言っていたその後・・ですが、月セラフの原型ストーリーに関連した、以下の二つの別アングルからの癒しが、アースワークや、個人的ワーク、聖堂参加者の方々とのメールのやり取り等の中で、見えて来ました。

 

1)「エル」たちの傷つき

「活動樹セラフ」(のちに月セラフとなる)の亡骸を発見し保護、移送していたエルたちが、奪いに来た勢力と戦闘を繰り広げた末に多くのセラフたちを奪われ、また仲間を少なからず失った記憶。雪山、雪原に飛んでくる黒いヘリコプター、ドローン、機械的な戦闘、などのヴィジョンを最近、聖堂とセッションで2度、私も見ていました。右肩や右背中の痛み、罪悪感や虚しさ、諦め、などの感情と結びついているよう。

 

2)レプティリアン要素の視点

「月のセラフ」を生み出すのに使用されたレプティリアンの宇宙人の遺伝子。月セラフから、地球人類に生まれ変わっている人々の中には、セラフ性が顕現するばかりでなく、レプティリアン要素が強く出るケースも。多くの場合それが絡み合っている。また、恐らく現在進行形で月系の存在などが、チャネルとして使おうとしてくるので、自分の意思とは関係なく他者を害するエネルギーのチャネルになってしまう事がある。その破壊的な現実の展開に(過去生での繰り返しも経て)自ら縁を切りたいと思っては、また取り込まれる、など。

 

過去の事例を思い出しながら分析するとこの原型に当てはまる「破壊的」の意味は、意図せずとも周囲に破壊を起こしてしまう、というパターン(自分の人生がうまくいかない、という意味ではなく)。

イワナガ姫原型と結びつき安いかも・・関係する感情エネルギーが似ているので。月セラフの破壊要素強めの方(レプのほうが強く出ている方)は、イワナガ系・リリス系のカルマのある家系に生まれてくる、など。月セラフの中のレプの要素が「ナガ」(蛇・龍)系の原型存在であるイワナガ姫を呼ぶ、という言い方も出来るかな。

 

整理すると、

月セラフの中のセラフ性が強めの方は、少し出方が違っていて、「成長させない母」の抑圧や「腐」に取り込まれやすい、タマスに陥りやすい、落ち込み・鬱などになりやすい、という特徴の違いがあるのではないかと思います。この場合は、受容性が強すぎる性質や、自分軸の確立、チャクラはもちろんライトボディ全体を鍛えていきつつ、セラフ系のエネルギー(エヴォリューション他)が助けになります。先月の記事「月セラフの処方箋まとめ」もご参考に。

については、おなじみのエル系の光線、乳海光線などが効きますが、水星ソフィア、エルたちが自ら癒しに使った「ファウンテン」もおすすめ。

についても色々なワークの進め方が出来そうですが、過去のクライアント事例から振り返ると、抵抗が強いのでまずはとにかく毎日セルフワークが出来るようになることと、ウスイレイキでも良いので習慣化し、感情が混乱してくるような時にはとにかく座ってワークをする!というくらいに、自分に課していかないと、中々抜け出せず、という感じになってしまうかと思います。

 

今回、この浮上して来ているエネルギーや気配って何だろう?と思っている時、トカゲやヤモリやヘビ、などなど。たくさん見かけました(ウェブ上なども含めて)。また、私も(これまで何度か書いて来ていますが)爬虫類系ってあまり嫌いではなくて(イグアナとか可愛いですよネ・・ワニや獰猛な蛇などはもちろん苦手です)三輪山の蛇伝説や、「ハピの巫女姫」や「ガイアナ神謡集」の蛇神なども含めて、振り返り考察していました。スピの皆さんもほんとに龍神大好きですし。

日本人は特に、初代神武天皇のそちら系のエピソードを国民のルーツを語る記紀神話に持っていますし、世界的にも「蛇=祖先神」の伝承があります。それについても改めて、考えていました。どうもやっぱり(「ガイアナ」でもそうですが)爬虫類系の神々は封じられ傾向があり、西洋のドラゴンも然り。スピに興味を持つとなぜか初期の頃はそちらに惹かれるものでは?と思ったりもして来ました。

 

「ハピ」では神々は龍体や白い蛇の姿で現れますが、続編「ガイアナ」はハピより1500年後の時代で、「翼の神々」の勢いに押されて「鱗の神々」は封じられ追いやられていきます。今になってそれを、ジェネシスの歴史、月セラフと絡めて感じ直したりしていました。

結論、答えは出ませんが、

どこかに書きましたが、ポリネシア〜太平洋諸島に共通する「ティキ」という精霊の神様存在が、月セラフと関係していて(あるいはそれ自体で)、彼らの遺伝子が古い人類に入って、それが南方由来の日本人の一部(現在は三系統の旧石器時代人が縄文人になっていったという話に、一応は落ち着いているよう)となり、その後北上して、神武説話を含む南方の海の民系の伝承や遺伝子が日本人の一部となったのでは?ゆえに、日本人や、東南アジアやポリネシアなどの南方モンゴロイドには、月セラフ遺伝子が入っているかもしれない?と、書いていました。

それが宇宙のどこから来たのか?は分からないけど。蛇=祖先神 という話と、関係してくるのかもしれない。「セラフィム」という言葉は「蛇」という意味なのです・・・(今までそこは考えないようにして来たけど)

テイキ、の件から、先日のマウイ島の様子は衝撃的でもあり。胸を痛めながら、人類の集合意識場における、「今」このタイミングの「月のセラフ」の癒しとは?と、考えています。

 

月セラフを扱う時、セラフの部分だけではなく、同時に含まれるレプ、の遺伝子の癒しや解放もまた、現れてくるのかもしれません。日本人を考える上でも同じくで。何となく、あくまでも直感ですがインドネシアの人々はポリネシアとともに「月セラフ」遺伝子が濃いのではないかと。日本の南方由来説では、スンダランド(かつてあった大陸、沈んだ後、今のインドネシア諸島になっている)から来ているかも?というのもあるようです。(フローレス原人という「ホビット」と渾名される小型の原人もその付近に)

 

民族的なカルマや、歴史の要素を合わせて考えてみたり。最近起きた災害との関連を考えてみたり。

セラフ性質(インナーチャイルド、傷ついた天使性)だけではなく、月セラフを巡っては、エルたちの「諦め」「虚しさ」などの感情パターンも含め、もしかすると支配する側としての月勢力やレプ系存在の(それをオーヴァーソウルやトライアードとして被っている人は)しがらみや、嫉妬、支配欲や、阻害感・・などなどの、地球を巡っての原型的感情パターンが組み込まれていて、それが家庭内やグループ内で、劇場的に再現されて出ている時期なのかも。

パンデミックの頃は、天空文明のカルマが人類レベルで出ているのかなと思っていましたが・・

推測、考察に過ぎませんが、ご縁の方々のお役に立つかも?ということで、書いてみました。

台風に気をつけて、お過ごしください。

 

Love and Grace