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「聖堂15」報告& アルガンザ・ドットアース

2023 / 08 / 18  12:25
「白い聖堂15」報告& アルガンザ・ドットアース

こんにちは 台風通過からまた空が浄まったように感じる最近です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今月11日の『白い聖堂』vol. 15を終えて。今月は4月から4回実施した「クリスタルラボ」がお休みのため、ラボのテーマであったアースワークも不思議なほどにその世界ごと意識から遠ざかったように感じられたのですが、「聖堂」前後からまた少しずつ、秋のアースワーク本番シーズンに向けて、動き出したように感じています。

 

そういえば、私自身の仕事のスタイルが、聖堂の回を重ねるごとに起きるその都度の気づき、またはプチアクシデントからの解決を通じて起こる発見やリニューアルにより、随分変わったなあ・・・と、ここ最近実感しています。細かい事を挙げると長くなりそうなので割愛しますが、「白い聖堂」はやはり「ライトワーカーとして」というタイトルが掲げられているようで、私の場合、常に仕事の仕方や環境に変化が起きていく、という所に帰結します。今現在ヒーラーさんなどのお仕事をしていない方もきっと、水面下で、ソウルが担うことになっているお仕事に向けて、流れが向かっていることと思います。(小さな変化も見逃さず、記録を残しておくようにして下さいネ)

 

隣人が世界内に存在するのは、決して偶然として理解されてはならない

(H. アレント『アウグスティヌスの愛の概念』*)

 

何度も書いていますが先月、22日の最終回の春期石ラボ瞑想で、アップグレードならぬダウングレードが起きるという体験がありましたが(長いヒーラー人生を振り返るとそういう事も確かに必要に応じて今まで起きてきました)、その結果、最近本格的に着手した新たな表現の場、noteのアカウントを作って書いているという今の状況が生まれました。

一年前に、小説を有料で載せていこうと思って noteアカウントを筆名で作っていましたが、こちらのサイトのA Diaryで呟いていたように、人々が集まっているコミュニティ感が気になってしまい、入っていける気分になれなかったんですよね。これはスピで生きて来ている自分ならでは、であり。過去にさまざまなツールや場所を使って発信して来たけれど、やはり向き不向きや、タイミングというものがある。

 

石ラボの4回目ワークでは「自分と直接は関係ない集合意識フィールド」のようなところから情報を受信して自分に混ぜる、ような、体感としては非常に心地よくない(笑)苦しい現象が起こり、実際にその後しばらく、10日後の「マンスリーイニシエイション」で掬い上げられるまで、普段の自分とは違う周波数帯、受信する雑音のようなものに疲労する日も続いていました(そんな状況でも普通に仕事は続けていますが・笑)。

マンスリー〜のお影様もあって回復した時、ちょうど必要性を感じるタイミングも重なって、noteにアルガンザのアカウントをもう一つ、作りました。今度は全く抵抗なくスイスイと運営出来るようになっていて。

note :Office Arganza

https://note.com/office_arganza

 

あ、そうそう。「聖堂」の直前に出かけた「かはく」でも雑踏と、歴史まるごと、受信してしまう不快な混乱の体感と体調不良を往路と途中まで(インスタに書いた、鉱物コーナーで癒されるまで)味わっていて・・やれやれという感じでしたが、まあそんな試練はこの仕事をしていると次々と来るし。こういった事を経て、次なる仕事への流れが生まれたり、既にあるフローに気付けたりするのです。

人格の弱い部分、尻込みする性質、巧妙に働く(笑)エゴセルフの自己保存本能などなど。ソウルの目覚めと仕事を邪魔する力は色々と内外から働きますが、それも含めて自分自身の意識が、プログラムしているそうですよ。騙されずに、トリックに罹らずに、進んで行きたいものです。

 

「聖堂」15回は、「月セラフ」にフォーカスした先の2回を含んだ、より大きいサイクル・・半年か、7〜8ヶ月くらいでしょうか・・の、参加者それぞれの補足であったり、まとめであったり、出されたけれど消化出来ていなかった宿題をもう一度、というような、各自パーソナルな内容になっていたように思います。イワナガ姫に関連するマグマや蛇の表彰もまた浮上していました。

参加者へのレポートに書いたようにギリシャ神殿のような荘厳な、静寂の聖地なのに、なぜか地下にマグマが見えたり、という不思議なヴィジョンもありました。蛇の気配もその後(ここ数日)出て来ていて、ギリシャ版のイワナガ姫といえばきっとメデューサ・・ですネ。確かにそのような裏テーマが、見え隠れしていたかも。少し怖い感じの古代文明の信仰、神殿も出て来ていたので。

 

今回はリピーターさんばかりだったので、何らかのこの7〜8ヶ月のやり残し、取りこぼし、へのフォローが再び入ったと感じています。「いろいろな階層の家族が入り込んできた」とメモに書き残していたのですが(笑)、つまり実際の親から先祖の場合もあれば、レムリア種族や自然界のオーヴァーソウル、ジェネシス原型の根源などなど。

文字通り、「色々な階層」の「親なるもの」から流れる影響、逆に親にもワークが響くような事もあったよう。うちも実際の親にとても関係していた(響いた)ようで動きや変化がありました。

 

アースワークのグループを立ち上げます

さてさて。過去に何度も取り掛かりながらも、色々な理由や状況から常にチームを解散してきたアルガンザのアースワーク。地鎮と集合場へのジェネシス原型的な癒しが一緒になったような活動です。最初はよくサロンにいらっしゃる方々と自然な流れで。スクールが始まるとスクール生の方々と。ジェネシス伝授以後は、ジェネシスヒーリングのプラクティショナーの方々と。チームを結成して瞑想会や時にフィールドワークに出ることもありました。

今では、ジェネシス原型の研究が深まって、神智学のお陰様もあって、このような志に対して起きてくる「逆の力」への対処も、だいぶ分かって来ましたし、何しろ必要と感じることから、改めてアルガンザのアースワークのコアな集まりを note の「メンバーシップ」機能を使って作ることにしました。過去の学びから、参加に必要な資格要件を決めました。・・が、希望がある方はすぐに諦めずに(笑)個別にフォローも考えますのでご相談下さいね。

 

  1. アルガンザのカレッジ、昨年からの認定ティーチャーさんのカレッジ修了
  2. レコンセクレーション・プラクティショナー(まだの方は遠隔伝授で受付します)
  3. ジェネシスのバイブル「the Genesis」一般向け(9月リリース)を購入して自習
  4. noteにアカウントを作り、有料のメンバーシップ(1300円/月 を予定)に参加する
  5. 参加にあたっての規定に同意していただく(ワーカーとしての心構えのようなもの)
  6. 無私(利他)の姿勢が試されます・・ですが有料です。それでも参加するという意志(ライトワーカーとしての心)があること

必須要件は以上です。

 

具体的に説明していきます。

まず1と2については、Amari による対面の1〜5期カレッジ/インテンシブコース卒業生で、2のレコン伝授がまだの方は、遠隔で伝授(テキストの自習、遠隔アチューンメント、質疑応答、認定)しますのでご相談下さい。かなりお久しぶりでも、敗者復活的な方でも(笑)お気持ちがあれば大丈夫ですよ。

カレッジ卒業生で、カルナ、セイキム伝授がまだの方は必要になります(ご相談ください)。

現在動いている二つのスクール(Yewさん、セラスリエさん)でカレッジを修了された方も同じく、 Amariのほうから遠隔でレコン伝授を受けていただければ参加可能です。

3のバイブルですが、執筆は終了していて、ショップで予約受付を今月中にスタートします。早ければ9月に配本できます。

4は、メンバーシップ機能はほぼ出来ていますので、参加が決まった方にご案内をします。有料であることをご承知おきください。月々1300円ほど掛かります。メンバー専用の掲示板、メンバー用の「マガジン」閲覧、などの機能があります。9月中旬スタート予定、いつからでも参加出来ます。

ちなみに誰がメンバーとして参加しているかは外部には公開されません。

 

今後理想は月に一度は対面で集まり勉強会やフィールドワークもしたいところですが、当面はマガジンや掲示板を連絡ツール、学び合いのツールにしたいと思います。

カレッジまだだけど興味あり、という方はこちらの「スクール」ページから、情報をお読み下さい。

https://arganza.biz/free/school_index

レコンセクレーションについてはこちら

https://arganza.biz/free/reconsecration

 

条件が厳しめなので、人は集まらないかもと思いながら募集を書いています。今現在、ジェネシスのプラクティショナーさんで「聖堂」参加の一部の方々と、小さくグループを作っていますが、「最後の一声」というつもりで、旧来のカレッジ生、ジェネシス受講者、で、エナジーワークから離れてしまった人、プラクティショナーとして継続出来ずに辞めてしまった人々含めて、

このような学びと歩みがなぜ難しいか、巧みに仕掛けられる「道を逸らす」力について、今はかなり研究が出来てプログレッシヴワークに反映出来ている段階なので、これまでも一旦の Amariの引退から何度か、「卒業生のみ」として伝授やセッションの門戸を開いていた時期がありましたが、既にそこからも長い時間が流れて・・ けれどもう一度だけ、このような形で↑ 呼びかけてみます。が、そこに拘る私自身のノスタルジーもこれで最後とします。

 

表題の「アルガンザ・ドットアース」について

半年前くらいかな、実はそういうドメインを取得していました。arganza.earth です。

いずれ、何らかの「ジェネシス」を基盤にしたワーカーたちの情報交換の場、ジェネシス神話の研究スペースをイメージして、ひとまず先に名前(ウェブ上の住所というか屋号というか)を取得。

ただ、条件を「ジェネシスヒーリング・プラクティショナー」にすると、更に限られてしまうのと、今年4~7月の「クリスタルラボ」にて、カレッジ生やジェネシス修了者でない、新しい方々とも、素晴らしいアースメディテーションの体験が叶ったので、その意味では窓を開けて、これまで最前線の設定を「ジェネシス受講者」にしていたところを、ちょうど、以前からお約束していた(すっかり遅れていますが)バイブル本の一般販売も9月、ということで、

ジェネシス神話や原型については自習をしていただく、として。「最前線」の条件を緩めました。緩めたといっても「カレッジ卒業」はこれからスタートする方にとってはかなりの難題ですよね!(レイキ〜セイキムまで含めたインテンシブコースで1年掛かります・・)

だからこそ。過去の「ヒーラーズカレッジ」や「インテンブ」を卒業している方は本当に本当に・・勿体ない!!ましてジェネシスも受講した方々は。・・とはいえ「自分のため」ではなく、「世界のため、地球のため」という意図が必要です。そこをクリアした上で、希望する方はご連絡ください。個別に、状況によって不足部分を補えるよう、相談したいと思います。

 

今後、生まれるか分からないけど・・もし新たな世代のアルガンザワークプラクティショナーさん、新たなジェネシスヒーラーさんたちが誕生したらば、以前から言っているような「世界樹ネットワーク」構想で、「地球のためのスピリチュアル」の実践を、提唱していく。

「自分のため」ではなく、(自分の癒しも含めてその先も当然の)「地球、世界のためのスピリチュアル」

この精神は、アルガンザでは水瓶座時代の「ごく普通の」コンセプトとして、掲げていきます。

アルガンザワークのプラクティショナー、つまりヒーラーさんである事、とは別に、「アースワーカー」という部門で今回はメンバーシップを作ります(プラクティショナー向けはまた別途)。が、レコンセクレーションはどうしても必要なので。

また、恐らくアースワークに関わっているとジェネシス光線などもあるといいなという場面も出てくるかと思います。ハイウェアのような形で、個別にジェネシス光線を遠隔アチューンメントしていく事も出来そうです。そして後日、自習できるテキストや何らかの修了・認定の課題などを整理できれば、完全リモートでジェネシスヒーリングの伝授も可能だな、と最近考えています。

 

クリスタルラボのメディテーション秋期の募集は、また追ってお知らせします。初回は恐らく9月下旬なので、9月の初旬には募集を出しますね。

それから、聖堂は毎月11日、ラボは22日、と一旦は決めたものの、上記のような様々なシステム構築もあって、マスターナンバーの11や22にそれらを配置する、という拘りもリリースしていいのかなという気がしました。やはり皆さんがなるべくリアルタイムで参加出来る週末に配置、で、9月以降実施したいと思います。ひとまず、既に受付期間に入っている「白い聖堂16」ですが、9月10日(日)に変更します。どうぞ宜しくお願い致します。

 

ではでは、長くなりました。

note のほう準備を進めておきます。お久しぶりの方々からのご連絡も楽しみに&余り期待せずに(笑)お待ちしていますね。

「白い聖堂16」初めての方でもご遠慮なく。https://arganza.biz/free/whitetemple

「マンスリーイニシエーション/ラファエル&サンダルフォン」も受付中です。

https://arganza.biz/free/monthly

 

Love and Grace

Amari

 

*アレントの参考文献:みすず書房、千葉眞訳『アウグスティヌスの愛の概念』