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「白い聖堂16」ご報告&ジェネシス、ケルビムと異形のものたち

2023 / 09 / 18  07:48
「白い聖堂16」ご報告&ジェネシス、ケルビムと異形のものたち

季節の変わり目を感じる・・と先日書きましたが、それはいつもの「少し前にずれる」(時差がある?)私自身のアンテナの受信で、今朝は時差の部分が追いついて、世界にその「変わり目」が訪れたような、そんな感じがしています。こういう場合の「世界」は全世界を言うのではなく、私が見る(体験するために作っている)「世界」ですが。。そんな訳で、タイトルに挙げたテーマ、余りはっきりとしていないものの、一度この「変わり目」感のポイントにおいて、メモ書き的に書いておこうかと思います。

 

11日の「白い聖堂」グループセッション vol.16から、ちょうど一週間が過ぎましたが、参加の皆さんに送ったシェアレポートに書いた時点では『???』であったことが、少し前に進んだように感じています。というよりも、既に世界で起きていることと、繋がった、理解が追いついたような感じが昨日ありました。

ハワイの山火事、トルコ・シリア、モロッコの地震、そしてリビアの洪水・・と、世界で起きている天災との、石ラボ春期で見てきたもの、最近の聖堂で見ていたものなどが、繋がって来ました。(その詳細はここでは書く事を控えます)

今回の聖堂は、事前には(アルガンザ「ジェネシス」でいう)ケルビム、それも英雄的なレムリアまでのケルビムではなく、アトランティスで政治的に遺伝子工学で生み出された「後期ケルビム」のような、テーマが出ているかな?と感じていました。周囲の人や目に入ってくる情報からも、「自己否定感」のような感情の露出、を目撃することが多かったので。

 

後期ケルビムの性質、現在のパーソナリティへの影響としては、自身を「負の存在」であり、「自分のようなものが居ては周りに迷惑」という根強い感覚が、恐れのスイッチをきっかけに溢れるように襲って来る・・少し大袈裟に言うと、そういう性質、性癖として現れます。「囚われたセラフィム」の自己否定はどちらかというと「この世界は辛い、天に還りたい」という厭世観で、「堕天使」つまり「落ちた大天使」の場合は、ただただ自分を責める、申し訳ない、とそこにある負の要素の全責任を自分で背負うような性癖として現れます。

・・が、後期ケルビムの場合、社会、この世、それらが縮小した小世界としての自分の周囲の集団において、「自分が居ては・・」と、思考の矛先がそちらに行くのです。聖堂前から、小さなレベルでなんとなく「自己否定」の要素をちらほらと感じていて、コウモリは見るし、カラスは騒ぐし、と、ケルブのシンボルも多かったので、「ケルビムかなあ」と思っていたものの、実際の聖堂当日のセッションでは、それほどケルビム色は無かった。むしろ、「千と千尋」のような、多種多様な妖怪たち・・のような、異形のものたちがワラワラと集っている?様子を見たりしていました。

 

ちょうど、このシーズン(聖堂16の前後)に見ていた韓国現代ドラマ「ハベクの新婦」を一昨日に見終わる頃にやっと、ピン!と来て、また、先週あったお客様のセッションで見たアトランティスでの情報もつながって、腑に落ちました。同ドラマは、「水の神」が人間の女性と恋に落ちるという恋愛物語ですが、その傍でかなりクローズアップされていた、ヒロインに横恋慕するもう一人の男性・・が、実は数千年前に誕生した半神半人で、神界では疎まれ3000年幽閉された挙句に、人間界に捨てられた存在だったという設定。

その人の方が本当の主人公のように私には思われて、どうなるんだろうかと思っていましたが、彼の存在の秘密が明らかになっていくのと、ヒロインのトラウマが解けていくラインとが並行して、最後は双方が昇華されるという展開。あまり、ドラマとして秀逸という意味での紹介ではないのです(すみません、笑)が、この「影の主人公」の設定も少し無理がありつつ、俳優さんの演技でなかなかインパクトがありました。

 

アルガンザ「ジェネシス」における後期ケルビムのイメージは、昔のアニメの「デビルマン」なのです(笑!青いし・・)私の世代では、既に再放送で子供の頃に見ていましたが、テーマソングなんて今でも歌えるくらい見ていましたね・・元「デビル」で、今は正義の味方。アンパンマンのロールパンナもそうですが、「悪の元に生まれた」または「悪を吹き込まれた」存在としてのトラウマを抱えながら、なんとか善に生きようとする者の苦しみ。けれどもやっぱり「月のセラフ」とは違う。自らに入れられた闇を「許せない」と感じてしまう「後期エルフの戦士たち」とも違う。「全て自分のせい」という大天使(堕天使)とも違う。

同じようでいて、そこが、「落ちた天使存在」でも、自己否定感に付随する感情が、それぞれみんな違う。やっぱり、ケルブの場合は「自分が存在していてすみません」なんです。

 

先週あったお客様のセッションでは、アトランティスにおける遺伝子工学から生まれた生命やテクノロジーの系統を、監視するような立場の方としての過去生が出ていました。『レムリアンセイクレッドレイキ』で活用している、当時の首都ポセイディアの「レモン色」の女神エネルギーが、最初は医療やアンチエイジングなどに活用されていたものが、次第に悪用されるようになったという事を少し、同ワークのテキストでも書いています。その拠点は、エネルギーを神なる古来の神秘として扱う当時の神殿機構なのですが、しだいに産業界などと癒着していき、悪用されるケースに苦悩する、善意の関係者の方々という様子が見えていたセッションでした。

同じ、ポセイディアの遺伝子工学の悪用で生まれた「異形のものたち」が、犯罪や戦闘に使用されたのちに刑を受けている、それを検事か弁護士のような立場で調査しているという専門家の方のセッション情報も、少し前にありました。お二人とも、レムリアンセイクレッドレイキのプラクティショナーさんで、レモン色の女神(マーラ)エネルギーとは、それ以前から馴染みのある(セッションで繋がっていたり)様子だったので、やはり、過去生で関わっていたそのエネルギーとのご縁が、ヒーラーをされている下地にあるのだなと改めて思いました。

 

・・それで、数日遅れて、聖堂16で見えていた異形の存在たちも、当時(アトランティス期)には多く共存していた様々な宇宙遺伝子を受けて、誕生したものという事だろうと、繋がりました。よく分からないけど、今そのような、過去の遺伝子の混入によるカルマが、清算されるような時期になっているのでは、と。今、私たちは表面上、みな同じホモサピエンスですが、見えない部分ではかつて持っていた様々な宇宙遺伝子が、ライトボディに刻まれています。アトランティスの終末期はもちろんのこと、歴史時代に入っても、「異形」遺伝子は苦労を重ねて来たことと思います。それが表に出ていなくても、性質や性癖やカルマ由来の現実の現れ方として、繰り返されて来たのではないかと。

実際に、大災害や大きな人災(戦争など)として、時に人類はそういう過去のエネルギーを表に出し、再演してさらに繰り返す事もあるだろうし、時には大地に刻まれたカルマの昇華として、発現させる。「神」の世界もそれを促す、ということがあるのではないかと思っています。トルコ/シリア、モロッコ、リビア・・というのはまさに、ポセイディアの領内の地域です。

 

目には見えなくても、私たちのライトボディには、過去に受け継いだジェネシス原型や、様々な宇宙遺伝子が刻まれている。人類の進化を後押しする力の源(=シャンバラ)と、その計画の推進者たち(ハイラーキー、マスター界、ロゴス)は、私たちに過去からの遺産をより良い状態に、自分自身を浄めなさい、と言っているのだと感じました。それはいつも同じではありますが、遺伝子、というレベルでも。けれども実際の人種などを言っているのでは決してありません(神智学の主張がかつて世界大戦で悪用されましたが)・・・そういう事ではなく、

この地球での進化プログラムに乗っていける周波数や波長に整えていくために、それと相容れない部分を手放し、シャンバラ(ロゴス)が放つ進化の波長を受け止められる器にしていく、具体的にその計画が動き出しているということを、今回の聖堂16で見たもの、その後の体感や世相から、感じています。その中で、「後期ケルビム」「異形のものたち」はクローズアップされているのかもしれません。各地でそのための大地の震えや自然界からのアプローチが起きるのではなく、出来ればエナジーワークやアースワークで、促進できたら良いはず、と、改めて思いました。

 

・・・そんな訳で、今週末からの「クリスタルラボ・アースメディテーション秋期」の初回も、自ずとテーマに導かれたようです。なるほど、とウンウンと頷き、そしてウ〜ンと唸っている私です。この大規模なテーマに見合う石のグリッドを決めなくては。(参加者の皆様、ガイダンスはもう少しお待ちください・・)

石ラボ、秋期はぎりぎり20日まで、受付しています。(現在6名エントリー)

https://arganza.biz/reservation/event/detail/15041

 

「白い聖堂」ご予約はこちらから

https://arganza.biz/free/whitetemple

「マンスリーイニシエイション・ミカエル」

https://arganza.biz/free/monthly

 

and... また次の記事で詳細をお知らせしますが、ジェネシス世界観のバイブル「the Genesis」の一般販売スタートを区切り目として、「ジェネシス情報が常に更新されていく」、それを、次のバイブルでまた更新する(ジェネシスヒーリングの管理者として)という役目を今回、降りる旨を「後書き」に書きました。が、実際に、アースワークをしていても、執筆活動をしていても、情報更新はずっと起きていくとは思うので、それをどう扱ったら良いのだろうかと考えていましたが、今後は、「ジェネシス最新情報」も、noteのメンバーシップを使って、メンバーが読めるマガジンの中に、納めていこうと思いました。月々1300円ほど会費のかかるプランですが、ジェネシスだけでなく、アルガンザワークの日々の活用法なども書いていきますので、宜しければご検討ください。まだコンテンツが無い(気分を盛り上げるために場所だけ作った・笑)ので、様子を見てからのご検討でも良いかも。10月から中身を入れて行きます。その後の最新情報(次の投稿:https://arganza.biz/info/5362738

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Amari