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意図することの大切さ /「白い聖堂」2月募集開始

皆さま、こんにちは。
月に一度開催している「白い聖堂」遠隔グループセッション、第9回が無事に終了しています。今日は次回第10回になる2月の部の募集スタートのお知らせをしたいと思いますが、その前にまずは第9回のご報告、その前後の雑感などを。
参加者の皆さま、シェアレポートは送信済ですが、万が一未着の方はご連絡ください。
この記事に載せた2枚の写真は「聖堂」当日の午前中の空。普段あまり見ないような粒の細かい水蒸気の雲が、印象的な形状をあちこちに描く、神秘的な気配でした。
輝く太陽 冷たい風 粒子の細かい雲 と、歩きながらスマホにメモしてオフィスに向かっていたのですが、大寒波で気温がグっと下がったり、風が強い日が続いたりと、穢れを一掃するような高次のお膳立ても感じられ、寒いけれどお祓いに晒されるような心地よさ、それにより意識の周波数が高まって、シャンバラのある5次元の白い太陽に、チューニングされているような状態でした。
セッションの詳細は「メタトロン」によるワークが入ったという共通項=総論の部分がありつつ、各論はパーソナルに、その人その人の状態に合わせて行われていたようです。明るいグリーンのメタトロンの光線がさまざまに働いて、エーテル体と、肉体の深い原基の部分に入った波長でメタモルフォーゼを促される。去年夏ころから続いていたシフトのプロセスを超えて、違うヴァージョンで機能し始める今年2023年の自分なりの「バランス」、必要な周波数、あるべき意識、を、施術後も現実の動きの中で、メタトロンらしくやや激しめ?、厳しめに、教え込まれているように思います。
その前後で、強く感じていたテーマをタイトルに挙げてみました。
「意図」は、神智学でも言われていますし常に意識に置いていることではありますが、今改めて、メタフィジカルな学びの道を歩む人々に強調してお伝えしていたいスローガンです。「意志」は第三チャクラ的であり、エゴセルフの自我から発せられるものですが、「意図」はヘッドセンターから、松果体やクラウンチャクラ、そしてスロートチャクラなどを使って、ソウルシステムからの情報が整理・集積された結果、導き出される自分の「やるべきこと」を、当人が自覚的に深い部分で理解し、自分自身の仕事、言動に乗せて表現していくものなのだと思います。
それが無いと、いとも(ダジャレではないけれど)簡単に、違う力に拐われていくということ。人によって事情は様々、レベルは様々ですが、自分自身の内側から強く湧き出してくるような「動機」を「意図」として、進んでいるからこそ、深い癒しや解放が起こり、人として、エネルギーレベルで、成長や進化を実感出来る流れに乗れるのだと思います。
その時の自分のレベルでいい、間違っていてもいい(必要に応じて気づきが起きるから)から、何故、自分が学んでいるのか、セルフヒーリングを行っているのか、そのための伝授やセッションを受けようとしているのか。ぼんやりしていても、家族を助けたいというような個人的なことでもいい、自分が自分で選んで意図して行っているのだという自覚が、自分の中にあるということが、重要なのだろうと。
意図しないと、何も始まらないのです。
ただ何となく載っかっていても、手応えや成長や成果の実感が掴めない。
意図するからこそ、高次との連携が動き出します。
感情をなるべく、極力、やませて・・強い意図を持ち、高次と自分をどこまでも信頼して進んでいれば、いつどんな時でも成長のための流れや、問題を解決する周波数は消えることはありません。
ずっとずっと前、まだ私が奈良で初めて、ドキドキしながら自宅の一室で対面サロンを始めたころ。なぜか不思議なことに、スタートするなりたくさんの方々が、田舎の不便な場所、自宅内の狭い一室にも関わらず、次々と絶えることなく来てくださった。そして今思うと、あの頃のお客様は不思議なほど、いつも私に何かを教えてくれるかのように呟いたり。そしてとてもポジティブで、積極的にメタフィジカルを吸収し、流れに乗ろうとされていた。きっと、まだ自信なくスタートした私を高次が励まし軌道に載せるべく、「手配して」くれたご縁が多かったのだろうと今では思います。
そんな中で、ウスイレイキの伝授を受けた方だったかな、ヒーリングが初めてで、また数えるほどしかサロンのご予約も経ていないころに、ポツンと仰った。
「ヒーリングをしている人たちに、ゆとりがあって、お元気でイキイキしているように見えるのは、悪いことが何も起こらないから、ではなく、起こっても対処できる強さとスキルが、備わっているからなんだと分かりました」と。
うん、まさにその通り!と、とても嬉しく感じたゆえか、今でもその会話をよく覚えています。
スピリチュアルの集合場は、この十数年で退化したと思います。特に、マヤ歴の終焉、2012年を過ぎてから、なのかもしれません。けれどその前から問題の種はたくさんあって、日本だけでなくアメリカなども、「宇宙存在」を名乗る情報源や、新たに生み出された様々なヒーリングメソッドの中に、良くないほうのエネルギーが注がれているのだろうと。それが人々に影響を及ぼして、ちゃんとしたメッセージやエネルギーが人々の意識に届いていかないような場になってしまっていたのではないかと、思います。
スピ、だけではないですね。社会全体で起きていることでもあり、日本人においてはやはり自分の「意図」を持って生きている人がもしかすると少数派であるような気がする、とても大変な状況になっているのではないでしょうか。
時に、見失うことがあっても良いんです。また探せば見つかるかもしれないし、修正が必要なのかもしれない。とにかくはこれが自分の意図である、という、意志とは違う設計図やプランを、常に自分の中に持っていることを、意識してみましょう。そのために足りていないこと、理由が分かったら、そこを解決出来るようにフォーカスしてみよう。
「白い聖堂」(旧シャンバラ光の学校)遠隔グループセッション
第10回(2月)
本日より受付スタート致します。どなたでも参加可能、定員は12名です。
2月15日締め切り、後半に実施。日程はお申し込み・参加費お振込み後のガイダンスにてお知らせします。
詳細をこちら↓でご確認の上、必要事項をお書き添えいただき、お申し込み下さい。
https://arganza.biz/free/whitetemple
いつもありがとうございます。
Love and Grace
「月のセラフ」原型ストーリー/来年1月「白い聖堂」受付

みなさま、こんにちは。「ジェネシス神話」に向き合っているせいか、不思議な時空間に居ることが多い最近。ショップ仕事などのためにチャンネルを切り替えるのが中々、難しくなっています。今回記事の前準備として(また!常に説明が長いので・・)日記を2件、先にUPしています。合わせてお読み頂けると分かりやすいかと思います。
「日記」というのは文字通り、私自身の雑感の記録という感じですが、その中から固まった結果としてのお知らせ事項が、こちら Info の位置付けです。読み物として独立させたい場合は、メインブログ「Energy & Crystals」に載せています。
さてさて、表題の件。日記で秋以来2回、それに触れる事を書いたのですが高次の検閲?で削除されてしまい、直接バイブルに載せるまで公表しない方向かな?と思っていましたが、実際にその内容を編集作業の中に組み込んでみると、先日書いていたリリス、イワナガ姫・・などとも話が繋がっていると感じて、ということは人類全体、特に日本についてこれまで考えてきた「成長させない母」原型による抑圧のテーマ、その他、リリス的要素が日本において強く残っている、スピリチュアルな人々にも根深く存在している、という重要なテーマに関係して来ると思ったので、一旦、こちらでシェアする事にしました。
最初に・・今回こちらに書くことになったセラフィムの原型物語が、今年のセッションで出て来たお客様、どうぞお気を悪くされないことを願っております。関係した情報が出て来たのは7月と9月で、この時のお二人には、ブラックマジックのエネルギーのチャネルになっている状況が見られた為、サロンのご利用やワークご予約を以後お断りすることになり、辛いお気持ちを味わわせてしまった事と、それは最初から(お断りする段階から)よく承知しています。
その後、結果として、ジェネシスの物語として整理できた事で、当該の方々にも今後の癒しと解放の、手がかりになるかと思っていますので、ぜひハートで受け止めて頂ければ幸いです。そして今後の、参考になさって下さい。今回わかったのはそのお二人だけではなく、同じ原型を持っている人たちが(特にこのスピリチュアル分野で)たくさん居るということです(影響が現時点でどのくらいの濃度で残っているかは人それぞれです)。
そしてやはり、アルガンザではストーキング目的でチャネルになってしまう方を利用してネガティブなエネルギー存在がこちらに関わろうとしているケースだと判断した場合は、ご利用をお断りしています。単にネガティブなエネルギー状態がある、というのと、それは歴然と違いますし、ご本人の顕在意識ともまた別で起きる現象です。
ジェネシス神話においては一番古い、非物質次元の「文明」、10億年前の天空文明。セラフィムたちが最初の元素レベルの創造を担うというのは、いつの世も同じ。詳細は省きますが、天空都市のはるか上空、宇宙空間には、セラフィムの中でも長老たちが特殊な技術を用いて「コズミックソフィア」(宇宙世界樹)という光の幾何学を生み出しています。それが創造のデザイン、設計図となり。
数百、数千あったか、数は分かりませんが、宙空に浮かんでいる天空都市の、動力的なエネルギー源である黄金のデイヴァインマザーサン(銀河の中心太陽)の光を下ろして根付かせる「世界樹」という大樹があるほか、上記の長老セラフたちが各都市にひとりずつ天降って「活動樹」と呼ばれる生命体にして情報マトリックスとして機能。自然界やその世界の生命たちの情報をネットワークする役目を担っていました。
天空文明に終わりが来た時、彼らの中にはとある「汚染」が発生し、そのまま仮死状態になった体を、宙空から助けに来たセラフたちは連れていくことが出来ず、極地の氷の中へ隠します。活動樹は情報のマトリックスであるため、その情報が悪用されないために。
ちなみにアルガンザ「ジェネシス」でいうセラフィムは純白の発光する白い体、コズミックブルーの大きな目を持つ、天使というよりはもののけ姫の木霊のような姿で、背中にも小さなキューピーのような羽があるという感じ。
セラフィムたちが、何らかの理由で地球の磁場に囚われて以後、どうなっていったかのストーリーを整理しますと、
- → レムリア期に、セラフィムたちがアルク系文明終焉後迷子のマトリックスたちを拾い、自らと合体させて大天使が生まれる→自然界の精霊→人間界へ
- → アルクトゥルスGATステーションで保管 → アルカイたちが「エル」を作るのに使用 →エル、そしてエルフ(エロヒム・エロスたち)へ→人間界へ
- → 同じくGATステーション →ケルビムをアトランティス初期に物質化させる際の「土台」として活用→ 人間界へ
- → 同じくGATステーション →レムリア人種として転生、両性具有の特殊な種族→ 人間界へ
これらは、いままでバイブル「the Genesis」に含まれていた物語。そして、「氷床に隠されたセラフたちが黒い力に囚われた」という、別のストーリーも独立して含まれていました。が、今年の幾つかのセッションで出て来た新しいセラフの系統と、それが繋がっていることについ最近、バイブルの編集をしていて気づきました。
今年出て来ていた新しいセラフ系生命の特徴を以下に挙げますと、
- セラフィムと、爬虫類(トカゲ)のハーフのように見える 女性体のみ
- 月と関係があるようで、月のシンボルや月の風景がセッションで出てくる
- アトランティスか、地球に来て「任務」で5次元の都市を破壊した時のショックで地球に囚われる
- そのセラフを経て人間界に来た人々は、ケルトの土地に縁が深く、ドルイドの過去生を何度か繰り返す。
- 上記「任務」の際の繋がりでドルイドとしても黒魔術に堕ちてしまう。その影響が残っている場合、今でもチャネルになってしまう(本人の意図とは関係なく)。
- セラフィム、それもかつて活動樹というマトリクスであった為に自然界やその創造を愛する一方、ブラックマジックの作用で周囲にその影響がある(弱る、病む、健全な状態になれない)
- 魂の系譜からして、自然とくに樹木やソフィアなどに惹かれる。精霊、元素レベルの自然界にセンスを持っている。お花や植物が好き。
- リラ系遺伝子でセラフの肉体が再利用された為、リラの「地球を成長させたくない母」集合エネルギーに捉まりやすい。結果、リリス系とも繋がりやすい。
今だからこそセラフの系譜として考えることが出来ましたが、まだ「ジェネシス」の整理さえ始まっていなかった頃のセッションでも恐らく、沢山、この系統が出て来ていたと思うのです。というのも、原型物語や特徴が整理されてみると、色々な過去のセッションを思い出すのです。きっとあの方も、あの方も・・・と。人としての特徴も共通点があります。
中には、過去生も含めて既に相当長いこと浄化に取り組んできて、今はサッパリしているけれど・・「過去は黒魔術をしていましたね」という印象と、微細な精霊たちのエネルギーマトリックスのような、木でしたよね、というリーディングが同時に出たケースなども、きっとこの「月のセラフ」だったのだろうなと思いました。
月の風景がやたらと出て来る方。でもとてもアンドロで、セラフっぽい。セラフィム的なのに性の問題、お金の問題などのリリス系の呪縛がなかなか外れないという方など。いろいろと、過去の事例、皆さんのお顔が浮かんで来ます。
氷床で眠っていた、天空都市の長老セラフたちが、どのような経緯で「月のセラフ」になったかに触れておきます。
レムリアとアトランティスの間に「ノア」という中間文明、過渡期の半物質文明がありました。エルたちが降り、エルと新たな人類を交配させて、自然界も含めてアトランティスの準備をしていた時期。大地変後に氷が溶けて、セラフたちを発見、救出したエルたちが、自分たちが管理する聖地アヴァロンへ彼らを移送することに。しかしその一部が、まさに活動樹だったセラフを探していた勢力によって奪われてしまった。
かつて、天空都市で活動樹にこっそりと、自らの遺伝子情報を組み込んでおいた勢力。月の拠点から部分的に地球に関与。周波数の高い長老セラフの体または遺伝子を用いて新種族を生み出し、対地球の様々な計画に活用するため。実際に様々な任務に派遣され、利用されて、地球の磁場に捕われたものたちは、シャンバラの采配によりその後、人として転生、今に繋がる。
ケルトの土地との縁は、かつてのアヴァロンがその地に情報を残している為で、アヴァロンを攻撃する任務で地球に来たものの、アヴァロンには本来仲間であった活動樹のセラフィムたちの亡骸も保管されていたため、仲間との共鳴システムが強いセラフの性質が、ハーフとはいえ、彼らの中でパニックを起こした様子。
この部分、執筆したばかりのバイブルから、引用して載せますネ、
月のセラフィムたちはこの時、自らに通じる沢山のセラフィムたちの
亡骸や波長と遭遇した。シティに保管されていた活動樹の仲間たちである。
本来、横のつながり、種としての全体の響きを重視する生命であるセラフィムが
このような場面に遭遇すると、激しい混乱が脳システムに起きる。
同時に、仲間同士でそれが繋がり合い、増幅されるのだ。
彼らが帯びている月の波長、母なる種から与えられた遺伝子の力が
それを統制することは出来ず、混乱したまま、彼らの機能は壊れていった。
月の主たちと通じてその戦闘を動かしていた者たちは、
ある種のブラックアートの使い手が、中心を占めていた。
その逆であるシリウスの白い魔法に属するアルカイ神族や
シャンバラを後ろ盾とする勢力と戦っていた。
月の魔術により、月生まれのセラフィムたちを蘇らせようと試みたが
不可能に終わる。その地に放置されたセラフィムたちを後に、
マヌに属する人々が埋葬した。
アヴァロンは中間次元、五次元と四次元に属する領域に存在していたが、
その後、大戦により世界が崩壊した後は、地上に着陸するように、
ある地域の大地と重なり合い、物質界に幾らかアヴァロンの歴史の気配を残した。
後にケルトの人々が住まう土地であり、月のセラフィムの魂は
シャンバラの采配により、地球の人類として転生することが許された。
そのため、ケルトの地に生まれ、その伝統的な魔術の世界に携わることとなる。
仲間たちの亡骸の気配を、当地の丘に感じては、理由も分からないまま
悲壮感とともに、土地を弔うことに心を砕いた。しかし、
月に生まれ、月の主たちによる地球への介入に利用され、
倒れた折には、月の魔術を浴びていたため、ドルイドとして生きる中で何度も
自らを受け入れ機会を与えたシャンバラの白い力を慕いつつも、
黒い誘惑に絡め取られては、その手に堕ちた。それを繰り返し
少しずつ、地球の父なる存在たち、ロゴスの周波数と、セラフィムの波動を
自然界の中から学んでいった。
土地の縛りから解放されると、別の土地への転生へと移った。
それでも何度でも、黒い誘惑、月の誘惑は追い掛けてくるが、魂が選択することを
地球の父なる愛は、地球に関わるセラフィムたちは、見守っている。
月のセラフではない、この時アヴァロンで(仮死状態のまま)保管されていて、後に人間界へ転生したセラフであった魂も、恐らくセラフィムの共鳴システムでこの出来事のショックを、記憶していると思いますので、そちら側のトラウマを持っている人も居るかも。
月に妙に惹かれる、故郷のように感じるという方、時々いらっしゃいますよね、ちょっと感じてみて下さい。同時に「成長させない母」のエネルギーによる、進化を止められるような影響力がもし、あるならば。またリラに愛着があるという方も多いですね、この辺り、複数当てはまる場合は可能性が高い。
イギリスと日本は対のようになっていて、ケルトの時代を経て、日本に転生する、というコースも多かったのではないかと思います。日本はリラのエネルギーが強い所なので。生産性のない負のスパイラルのようなものに囚われていないか、ブラックマジックの影響が無いか、気になる方は感じてみて下さい。
なんというか、とても日本に関係がある気がして、シェアすることに。イワナガ姫の話でも書きましたが、純粋なアンドロソウルに、悲しみなどのスイッチが入って原型エネルギーが繋がり、リリス化する・・・もし、このアンドロ要素が「月のセラフ」であるならば、尚更に、そうなりやすいという事。リラ、リリスだけでなく、ケルトの過去生等で黒魔術と契約や縁を刻んでいるとなれば、そちらも見えない部分で作用してくるでしょう。
シュタイナー本で最近、こんな話を見つけました。
人間の魂が死後、次の転生に向かうまでの中間生では、上級三体の天使たち(セラフィム、ケルビム、トローネ=ジェネシスではこれをエル、エルフとしている)が体験を積んでいる。今度生まれて来る時は、その彼らが体験したことの記録が、私たちの人間としてのあり方に反映される。
シュタイナーの語りはいつもとても分かりづらいですが、これは、私たちが三次元を離れると、上級三体の天使たちとして生きている、という事ではないかと受け止めました。
セラフィムやケルビム?そんな事に意味があるのか?10億年前の天空文明だと?という批判的な人がもし居たとして??
時間は、一直線ではない・・という量子物理学的な理論を、いつも忘れてはいけないと思っているのですが、ジェネシスも含めて「過去生」の話をすると、過去から未来までのご自身の絵巻を意識するかと思います。が、同時多発的に「過去生」が存在する事もあるし、ソウルがこの時は4つだったけど2つになって、今は私、みたいなこともある。なので必ずしもまとめられた歴史書のような時系列とは限らない。分身的なソウルの過去生、未来生では自分が複数のソウルに分かれている・・などなど。
セラフと言われたけど今度はケルビム?と、ジェネシスヒーリングのリーディングについて、そのように迷わないで頂けると幸いです。とは言っても難しいですよね、私が考える輪廻転生やソウルシステムの仕組み、シュタイナーと考えがとても近い事に最近気づきました。今後、適宜、ジェネシス世界観についても解説していけたらと思います。
シュタイナーも、「レムリア以前になると過去生について語ることは難しくなる」と言っていて、理由は存在のあり方が、この世とあの世、あまり違いが無いから。。と言っています。シュタイナーはレムリアは人間はまだ形態のない半物質だと言い切っているので、恐らく、ジェネシスで考えているような5次元世界、高次自然界に生きる、精霊や妖精、天使などが人間(のソウル)だったと思うので。
輪廻転生とは、違う次元の自分を経て、また戻ってくるというシステムだと考えると、セラフもケルブも、アトランティスも10億年前の文明も、パラレルであり、もしかすると(人によっては)未来生であったり、自分の一部が体験した事であったり、ソウルグループの記憶が自分にも影を落としている、など、シュタイナーの言うように「過去生」として語る事は本来難しい。自分自身に関係する「原型」くらいに、捉えて頂ければと思います。
クライアントの皆様だけでなく、もしかするとプラクティショナーたちも、時間を一直線に、とか、ソウルのあり方について時に、混乱しているかもしれないと思っていて、このような話をする機会をと、思っていました。上記(下線を引いた)シュタイナーの見解を見つけることが出来て、ジェネシス層になぜか向き合う事となった私のヒーラー活動の意義も、改めて感じる事が出来て、喜んだ、安堵した瞬間でした。
ジェネシス層というのは、何も遠い昔の事ではなく、今の人生の前、そしてすぐ後に配置された、極めて近い転生なのだと言う事も出来ますネ。人間としての過去の人生や未来生よりも寧ろ近く、ダイレクトな影響があると言えそうです。
そしてここまで書いて来た内容から、お分かりかと思いますが、やはり以前から感じていた「人類の中にはセラフの核が入っている」ということを、改めて感じると同時に、今日付の日記記事に書いたように、黒はもちろんのこと赤や黄を浄め続けながら、シャンバラ(シリウス)の白で内なるセラフ性(モナドに通じると考える)を守り、地上での生を力強く作り上げていくことが大事だということを、発信したいと思います。
1月「白い聖堂」本日より受付します
少しゆったりめのスケジュールで、1月後半に実施します。週末ではなく平日になるかもしれません(コールインで受け取り可能です)。今回から定員を12名とします。
詳細をこちら↓でご確認の上、必要事項をお書き添えいただき、お申し込み下さい。1月10日が締め切りです。
https://arganza.biz/free/whitetemple
いつもありがとうございます。
P.S
写真は1週間前に撮ったもので、ちょうどバイブルに活動樹セラフについて「世界樹の大樹の枝葉に隠れるように、青緑色の光のカプセルに入って鎮座している」と書いた所でしたが、それを思わせるような光が映っていました。写した時は気づいてなかったけれど、思わずこの画像を見て合掌、してしまいました。笑
Love and Grace
「白い聖堂」第8回報告/季節的テーマ切り替えの時

こんにちは 冬晴れが続いていた関東も今日は小休止のような曇り空。暗くならずに白く明るく、時折太陽が差す「シリウスっぽい空」と感じるような日です。
高次自然界の癒しや、そこに起因する現在の私たちに通じている課題、カルマ的なエネルギーの解放にフォーカスが当たる時節は、だいたいいつも晩秋〜年明けくらい。そしてその後、真冬の最も寒い1〜2月に、今度はレムリアやエルフ界などの「高次」自然界ではなく、物質時代に入ってから今この私たちが生きている次元の自然界、つまりシリウス系自然界の、癒し・解放にいつも焦点が当たってくるものです。日本ではちょうどお正月〜大寒、節分、立春くらいの時期。それが、今年は早く巡って来て、既に少し前に切り替わったよう。
これが・・以前から私自身もちょっと気が重くなる分野で、直結するワークとして2007年に受け取った「レコンセクレーション」が、自分で受け取りワーク化したものの、4年目くらいまでどこか怖くて自分では持て余すような感覚を持っていたのと、底面では繋がっています。つまりは、「取り扱うエネルギーが重い」のですよね。。
とは言え、やはりそのような「原型エネルギーが物質体と結びついたもの」さらにはそれが「堕ちてしまったもの」を、取り扱うのは、アンドロタイプ・・宇宙人タイプ、自然界タイプのマゼンタソウルの役目のようです。その外側の視点、5次元の視点で、3次元を見る・感じる、というセンサーが無いと、アルガンザで言っているような「進化させないメカニズム」を「異質なもの」として感じて、リリースしていく、ソウルを自由にするためその「進化させない力」を外していく、という仕事につながらないようです。
アルガンザにいらっしゃる、(本当の意味で)宇宙人タイプ=精霊界・エルフ系、ケルビム系、セラフ系・・の方々が昔から多いのですが、皆さん非常にセンサリーを元々お持ちで、5次元的法則を何となく最初から分かっている、見えない世界への自然な理解力もある、自然が好きで自然派、の方々が多いですが、「見える」「聞こえる」系(物質界対応のサイキック)ではなく、「分かる」そして「体感が強い」=オーラシステムが精細=エンパス気味、という人が多い。なので、本来とてもヒーラーさん向きなのですが・・
アンドロ系の最大の欠点は、「怖がり」であるということ!
無理もないのです、感じやすいので。そしてエンパスゆえに、不穏なエネルギーには、全身で反応してしまう。高次への信頼感は元々強いし、メタフィジカルに生きていることが自分の自然体であるとわかっている。でも、恐怖のパターンが多く、それをうまく収めて超えていくことが、難関です。しかも一回では終わらない。何度でも来る。
けれど、こう言ったことを考え始めてから、かなりの時間が経ちましたが、やはり今も依然として思う。「自然界的なソウルとして生まれた本来過敏で怖がりな人々ほど、これからの時代に向けて、人類進化のために、ヒーラー、ライトワーカーとして機能しなくてはならない」こと。痛感します。きっとその為にわざわざ、重たい次元に生まれて来ている。なので「恐れとは幻想である」こと、繰り返しそのハードルを超えることが重要です。
もっとも、アンドロソウル、レムリアソウルの人々であっても、非進化系のカバーを被っている度合いはさまざま。逆に言うと、人類のソウルはほとんど「アンドロシリウス」の核のようなもので生まれて来ているけれど、転生の中で非進化のエネルギーに囚われていくので、その純度を守れていない。ということ。
全てのソウルは、ロゴスという地球の中心とともに、ひとつの歯車になっていて、本当は最初から最後まで「ワンネス」。
けれどそうではないというストーリーを体験して、自分たちで色々なことを考えたり苦労したり喜びを感じたりしながら、「ああ、ワンネスまで戻ってこれたね」というソウルの学びをしている。その途中で人として様々な感情を体験する。それを乗り越えて、感情とは全て幻想なのだと知り。創造の源、愛のエネルギーに少しずつ還っていく。この決められた流れの中で、自我の操縦を任された一人一人が一体なにを選択し、どう振舞うのか・・は、人類全体、地球そのもの、高次の計画にも、影響を与える。
・・と、タイトルとは関係ない話で長くなってしまいましたが、本題です。
変則のサイクルで12月前半に日程を配置した第8回「白い聖堂(旧・シャンバラ光の学校)遠隔グループセッション」を終えて・・冒頭に書いたように、今年は既に前倒しで「シリウスつまり今の我々が体験している世界の自然界」の歴史、解く必要のある大地・かつての大地(今は海や河川に沈んでいる)からの主張が響いて来る時節に移り変わり、今回の「白い聖堂」もいつもの「ライトワーカー育成のための施術・調整」とは様子が違い、「さくらしおん」とリリスリリースを合わせたような禊のワークとなりました。
その前後も併せて、面白い体験・・というか、高次からのメッセージも含めて重要と感じることがあったので、こちらでもシェアします。
まず、11,13,15日に書いている日記 A Diary の記事、まだの方はぜひ先にお読み下さい。
ここ↑(日記)では、イワナガ姫という原型エネルギーとその周辺の事象現象について、分かって頂くための準備として書きました。聖堂のグループセッション後、私のほうで個人的な瞑想ワークをしたのですが、大規模な日本の国土をレコンセクレーションその他でワークしようとするとすぐに、セイクレッドレイキの「純白マーラ」(アルクトゥルスとシリウスの混合純白のエネルギー)のシステムで、夥しい数の白蛇が、純白ピラミッドの中に入り、昇天していくというヴィジョン。
その時、白山姫の桜色+パールホワイトのミックストーンの光に満ちていて、そのヴィジョン自体が崇高な光の中にあり、感動的でさえありました。
その流れで更に瞑想していると、巨大な白龍の「堕ちた」存在、女性性の意識をもった荒ぶる「神」(イワナガ姫の本体と私は思っているもの。単体ではなく、複数存在している)を、ミカエルのようなさらに大きい天使が「純白マーラ」の湖へと誘導し、禊をさせる。そこから現れ出た時には、荒ぶる女神の破壊の龍は、なんと・・前記事で書いたシリウスの神なる存在である「ファルコン」(白い羽毛ふさふさの、超壮大な龍のような姿、犬のような顔をした生命)に変わっていたのです。
より正確に知っていただくためには、前記事もぜひお読みください
「シリウスの叫びと楽園再生」https://arganza.biz/info/4864147
そして、Twitter でお知らせしたのですがこの、(仮に)「ファルコン」の、正式なオリジナル名称を「イシルコン」としました。南米に伝わる古代の神「虹色の羽毛が生えた創生神」『ククルカン』、『ファルコン』、そして『シリウス』から、命名。
清く澄んだ赤を探して
今回の「聖堂」の施術の中では、サナンダのルビーレッドの光線が導入される場面もありました。更にそれとは別に、前後の個人的ワークを通じて白山姫の桜色の中に含まれる「赤」を感じるという体験をしました。気づきというより本能的な記憶が呼び覚まされるような感覚があり、その意味ではアチューンメントをされたような感じでもあります。そうしてみると、その赤は、幼い頃や若い頃には、自然と体の中に有していたな、と気づき。
人は生きてくる間、サバイバルや自分本意などの荒々しい赤に晒されるうちに、魂が持っている本来の清く澄んだ赤を、失ってしまうのかもしれない。
20年以上前に、女性の写真家の方が「赤」をテーマに写真集を出されていて、惹かれるものがあり購入し、よく眺めていました。その方がNHKの番組で「少女の頃、赤は自分にとって特別な色で、頭の中で色々な赤いものを思い浮かべて集めては、元気になっていました」と。写真はどれも静けさの中、森や水辺に印象的な赤が映し出されているような作品ばかり。精霊の世界を覗くようで、とても清々しい空気に包まれるものでした。
今回受け取った「清く澄んだ赤」とは何かと考えているうちに、その写真集のことを思い出しました。
動というよりは静、火というよりは水、純粋で清く澄んだ赤。地上でそれ自体を探すことは難しい(写真のように「表現」することは出来るけど)。けれど宇宙のどこかにはあると何故か信じられる、清く澄んだ赤。
まだ分かりませんが、ヴェガが息子としてのシリウスとオリオン兄弟に、対等な、白と赤を分け与えたのではないか・・と。今の人類は、シリウスとオリオンを父母系として持っているとジェネシスでは考えているので、そこにも通じて来るのかもしれません。ああ、そうだ。インドとか、韓国もかな(時代劇では)花嫁は赤を着ますよね、それとも関係があるのかもしれない。日本の巫女さんの袴も・・「少女性」と関係がありそう。また、赤=血液=血=「チ」(神なる霊という意味の古語。ヤマタノオロチ、オオナムチ、などの「チ」)、それからルートチャクラの赤も、もちろんのこと。
そうだ、サンタさんもですね。清らかで純粋な赤。パワーや炎・情熱の赤というよりは、神聖なるものの赤。
・・と、まだうまく説明が出来ないのですが、15日の日記記事で書いたような「白い生き物たち」が堕ちてしまって、それを非進化のエネルギーが捕らえて使ってしまっているという状況とも、繋がって来そうにも思います。そしてもちろん、そのキーは「白山姫」です。「リリスリリース」のワークでは白山姫の象徴としての石がなぜかユーディアライトなのですが、その意味も、ここでやっと解明出来そうです。普段、白山姫はモルガナイトなどがピタっとするのに、堕ちた女性性を解放する同ワークでは、白山姫は赤、そして黒、が入り混じるユーディアライトなのです。
リリスリリースはYewさんが現在提供しています。
アンドロソウルやレムリアソウル、ケルビムたちの弱い部分を補強するという意味で、本来持って生まれているけど損なわれてしまっている「清く澄んだ赤」の力を、再び取り戻し、ネガティブな赤をぶつけられても、サイキックアタックでさえも自分の力に変えていく。今回「聖堂」の中でハトホルについても活用法が示されたのですが、中和するハトホルと、「シリウスの澄んだ赤」は触媒のような働きをし、ネガティブな赤(攻撃)を自らの力に変えていく・・・シャンバラのライトワーカー育成の現場も、そのような学び、修練へとステップを進めているように思いました(それだけ大変な時代に入ったのですね)。
Love and Grace,
Amari
P.S.
次回の「白い聖堂」募集は、年末年始を挟むのでもう一度、変則的なサイクルにします。年内に募集スタートの告知をして、1月後半に実施。また定員をこれまでの24名から、半分の12名に変更。聖堂の進め方なども、細かい部分も少し考えてみます・・変更点も出てくるかもしれません。後日またこちらのInfoでお知らせを出します。
シリウスの「叫び」と楽園再生

2020年の初夏、ジェネヒスヒーリングの1〜3世代のプラクティショナーの皆さん宛に、A4で30ページ程になる冊子(第三世代の方々には当時お渡しした厚いテキストの一部として収録)を配布していました。ジェネシス伝授にまつわる様々な事象を、最初の2017年から振り返り、その年(2020)春の第三世代伝授時からの、3ヶ月の間に私のほうで体験や高次からの受信を経て整理した「ジェネシス」の新情報をシェアしつつ、未曾有の世界情勢に関して、秘教的に、アルガンザの立場を通じて見えていること、やっていくべきことなどを、シェアするための文書でした。
ジェネシスヒーリングを伝授する流れが生まれた2017年から、明らかにアルガンザは違うステージへと上がる事になり、良いことばかりではなく、代償とも言えるような厳しい試練も起こり始めました。折しも、ヒーラーズカレッジのマスターコース「星巫女」もスタートしていたので(2016年)、お陰様で何とか、その厳しさも A. Baily 著にジュワルクールの言葉として語られているような弟子道や、イニシエーション、引いてはグループイニシエーションの流れであると知ることも出来、またその教えによって守られてここまで、続けてこれています。
実は2018年の年明け、1月に、急に私は「自分が包囲された。包囲網が形成された。潰されてしまう。」という、悲壮感に襲われました。スタッフさんとのミーティング中にその話をシェアして、泣き出して嗚咽するほどでした。以前は、何らかのソウルの系譜の情報を拾ってしまったとして、ちょうどジェネシスの追加光線「ノストラム」を受信したのが2017年12月だったこともあり、実際に攻撃を受けて崩壊となったアトランティスにおけるエルフ界やソフィアそのものの記憶、意識を自分が受信していたのだろうと受け止めていました。
それも確かにあったと思います。・・・が、あれから今年の現時点で5年弱経ちましたが、単に受信しただけではなく、ある意味、実際に「包囲網」のようなエネルギー状態になっていたと、今では思っています。ジェネシスのプラクティショナーさんたちはその辺り、体感と実際をこの数年、共有してきました。なかなか説明が難しいのですが、包囲網と言っても攻撃ばかりではなく、ただ異質の空気に覆われていく感じ、重さや停滞に包囲されていく感覚。エルフ界やソフィア自身が感じたジェネシス層の記憶・情報を、アルガンザ、Amari 自身が小さく再現したような構図であったのだろうと思います。
今そのことをこうして、プラクティショナーさん以外の方々にもシェアする気になったのは、その「再現」のシナリオもまた次の局面を迎えて、動き出したという事だろうと思います。掛かっていたまやかし、あやかしのような力が、解けていく・・というか。目を覚ました人々が、「網」から抜けて動ける状態になっている。一方で二極化は本格的になっていくのかもしれません・・。
この辺り、ヒーリングやメタフィジカルな分野における相反する力については、プログレッシヴワークの特に「さくらしおん」のクライアント用教本でシェアしています。
話を2020年の「文書」に戻します。
「ジェネシス」では、今「人類」となっている「地球の魂」が最初に体験した「文明」を、およそ10億年前の「天空文明」として整理して来ました。非物質の高次元の世界で、言葉や思考で捉えるのは非常に難しいですが、サロンでのセッション等を通じて垣間見てきたヴィジョンや物語のお陰様で、ひとつの世界として輪郭を掴んで、そこで生まれたカルマの原型も、幾つかの重要なパターンとして、ジェネシスヒーリングでの癒しの対象となっています。
その中のひとつ・・私自身が自分に関わるものとして、2020年の4月に体験と解放が起こり、そこから「天空文明」の未だ埋まっていなかったピースが埋まり、また、当時世界に到来した問題との関係、私たちが持つべき意識、起こっていることへの解釈などを、「文書」でシェアしていました。
私たち、今の地球ソウルの転生した人類は、シリウスをバックに持ち、ロゴスとしてのシリウス系遺伝子とプログラム、デザインにより生まれています。そのため、シリウスが地球との関わりで最初に「天空文明」で衝撃的に抱え込んでしまったカルマ原型を、私たち人間すべてがコピーして内在させていると、「ジェネシス」世界観では考えています。その、天空文明におけるシリウスのカルマ原型とは・・
詳しくは、改訂するバイブル「the Genesis」で綴りたいと思いますが、昨日先に プラクティショナーの Yew さんが、大変分かりやすい文章をUPしてくれていますので、併せて読んでいただくのがおすすめ。
今回、Yew さんのブログのタイトル通り「一歩前進」したのは、Yewさんが申し込んでくれていた幾つかのセッションの流れから生まれていました。また、「白い聖堂」等も含めてトータルで動いている、シャンバラの采配と、見えないネットワークによるもの。
それで、私のほうでも2020年に判明していたシリウスの「叫び」の記憶が、今回ゆるんだ事を実感していました。そして、高まった周波数の中で、二年前に自分が書いた「文書」を読み返していると、
『(2020年からの世界情勢は、)人類の中にあるシリウス遺伝子が、この時の(天空文明における悲劇の)カルマ原型リリースのために上げている叫びである』
と書いていました。
つまり、人類の進化のために必要で起きている解放のプロセスである故に、叫びを上げなくてはいけなかったのだろうと思います。罹患する必要が全ての人にある、とは言いませんが、この問題より齎される生活や社会の変動に晒されたり、ある意味で「変事」を通じて普段気づかない事に気付いたり、浄化、手放しが起きる必要が全ての人にあったのでしょう。
天空文明のシリウスが被った悲劇とは・・・
戦況が不利であった地球の天空都市の魂たちを救助するため、太陽ポータルを抜けて駆けつけた訳ですが、敵側が使用した兵器「毒の雨」の後遺症により、数十世代に渡り遺伝子異常が発生して苦しむことに。被害を直接受けたのはシリウス「人」ではなく、シリウスが派遣したふわふわの白い巨大な犬のような龍のような生き物。これはシリウスの聖獣と言ったらいいか、シリウス人たちにとっても神聖な神なる存在であり、愛すべき相棒のような生命体なのです。
Yewさんも書いてくれていますが、分かりやすいので映画「Never Ending Story」の『ファルコン』に似ているのでジェネシス内輪ではそう呼んでいたりします。
トップの写真は、やはり今回の「一歩前進」のステップと関連したタイミングで空に現れました。17日にインスタに上げた画像と同じ時の、別の角度から写した一枚です。写真だとどうしても切り取られてしまうのですが・・長細〜く、壮大に姿を現した『ファルコン』でした。インスタではいつも、差し支えない一枚を選んで載せているのですが、こういったガイアワーク、アースワークが起きている時の空は大抵、禍々しいものや、昇天していく異形の存在たちを思わせる雲も見えていたりします。
↓ ↓ (少しそんな雰囲気が写り込んでいる一枚)
神智学で伝える2025年の新たな光線(『第四光線』)到来に向けて、最古文明とシリウス遺伝子から受け継いでいるカルマを各人が手放し、償却し、ソウルシステムの周波数が新光線を受け入れる準備をしなくてはいけなかった。色々言われていますが、2020年からのパン・・ック自体には私はそのような理解をしています。実際、存在するのかしないのか分かりませんが、少なくとも、事が起こる必要があった。人類が、それにどう対応するかが、重要であったと。
けれどある意味で、この時のカルマを再現するような流れが多くの人に起きてしまいました。遺伝子異常のような何らかの問題が、今後、続いていくのでしょうか。それぞれの選択に任されていたとは言え、あのような流れで情報に載せられてしまったら、多くの人々が素直に受け入れてしまったことと思います。・・もちろん悲劇的に受け止める必要はなく、良心的な情報がさまざま、出て来ていますので(デトックスなど)、チャレンジを受け取ったと考えて、前向きに立ち上がって行くことで未来はまた、希望とともに創造的に開けていくもの。
そしてカルマはシリウス遺伝子だけではなく、この天空文明崩壊時における攻撃側・侵略者側の立場、戦時が起きるのを察知して安全なところへ先に逃れていった宇宙勢力の遺伝子などもまた、私たち人類の中にあり、人によってそれぞれ、色濃くソウルが受け継いでいるものや、今世強めに顕現させているものがある。ゆえに「シリウスの叫び」だけではなく、それぞれの原型エネルギーが、課題としてこの数年、現れて来ているのではないかと考えられます。・・家庭内や職場で、また社会の中で、立場や意見が対立したりすることも、今の情勢によって各人が無意識に演じている、それぞれのカルマ原型なのかもしれません。
とにかくは、少なくともアルガンザの「箱庭」的なガイアワークにおいては、シリウスの「叫び」にまつわる深い憤りや、正義感に根ざした本能的な、原型エネルギーに対する「さげすみ」、嫌悪感のようなものが、解けた実感が私の中でもありました。
失われた楽園の周波数が、計らずも、3月に改訂した「セイクレッドレイキ」に含まれる(本来予定していなかった)という、高次の計らいもありました。個人的な感覚としては、Yewさんも仰るように「一歩前進」、それも大きな一歩であり、同時にそれは、相似形で後のアトランティスにおいて再現されているエルフ界やレムリア以後つづいていた自然界のワンネスネットワークが人類により攻撃された出来事においても、違う層で重なっている同じ原型エネルギーとして、「一歩前進」していることと思います。
2018年1月に泣きながら語っていた「包囲網」のエネルギーが、(こういう事は当人のシステムの中である意味起きている映画のようなものなのでしょうけれども)昇華されていったと感じながら、この空を眺めていた一昨日でした。
ソウルで繋がりのある、ご縁のある皆様それぞれにも、変化の風が訪れることと思います。
Arganza Genesis Healing : https://arganza.biz/free/genesis
Lemlian Sacred Reiki: https://arganza.biz/free/sacredreiki
Love and Grace
Amari
「白い聖堂」10月報告と12月(前半)受付スタート

こんにちは 紅葉が見られる季節になりました。欅や銀杏、メイプルツリーやもみじが色づいて、青空に映える最近。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
10月のグループセッション「白い聖堂」(旧・シャンバラ光の学校)のご報告と、次回募集開始のお知らせです。10月参加者の皆様、シェアレポートをお送りしていますので、未着の場合はメールの配信エラーと思われます。ご一報ください。
4月からスタート、今回で7回目となりました。少し、これまでの期間を振り返りつつ、綴ってみたいと思います。初回の4月・5月は、ジェネシス原型ストーリーでいう「ケルビム」を(沈んでいる場所から)引き上げるような深い部分でのテーマがあり、引き上げ、第三回(6月)の回ではそれに対する温かく密度濃い癒しが提供され、更に6〜7月あたりは、ケルビムとアトランティスにおいてカルマを残しているエルフ側の癒しや、意識変容を促すエネルギーも来ていました。
もちろんそれだけではなく、寧ろそれらは「裏テーマ」であり、特に7月以後は、「シャンバラ光の学校」らしい、各個人のヴァージョンアップ、人としての進化を促進する基本テーマが中心になっていました。今回、10月はまた独特で、やはり特定の「ジェネシス神話」にまつわる癒しとカルマ解放が起こっていました。恒星アルビレオの原型ストーリに関して。
アルガンザ・ジェネシスヒーリングが出来て、テキストとして原型神話がまとまったのが2017年でしたが、ケルビムの詳細や、アルビレオの物語というのは、その後にプラクティショナーさんたちへのプログレッシヴ等の新ワーク伝授の場を通じて情報がもたらされた、比較的新しい、未開の地、という感じのテーマでした。そこをちゃんと、裏テーマとして拾ってくれているようで(「ジェネシス」含めすべてのアルガンザワークのバックにはシャンバラの采配があります)、それがまた今回は色濃く出てきた、特殊な回でした。
アルビレオ恒星は女神存在として女性意識で認識されますが、そのアルビレオ式のヒーリングワークも起きていて、やはり日頃のシャンバラ、シリウス、それと連携したアルク、アンドロのワークメソッドとは、全く違う流れと感触です。戸惑う部分も私にもありつつ、振り返れば、アルク式、エルフ界系、ヴェガ、などが最初に登場した時には同じ様に、「??」であったりしたので、シャンバラを通じて新しく体験するものは、「解禁された」といつも受け止めます。
今年の3月にリニューアル・リリースした「レムリアンセイクレッドレイキ」にも、地球に齎され定着しレムリア〜アトランティスで活用されていた「アルビレオ恒星の桃色マーラ」エネルギーが参加していますが、同ワークを整理してテキスト、メソッドをまとめる段階ではやはり、アルビレオの周波数や性質に、独特さを感じていました。今回は地球に降りて定着、というよりも生(ナマ)で体験、という強さで感じられ、クラクラしたり、新しいものが来る時にはいつでもチラつく邪魔する妨害のエネルギーなどもありました。が、そろそろ馴染んで、各自の解放の時期も終えたかなと感じている今日です。
アルビレオだけではなく、中盤から後半はしっかりとシャンバラのいつものハイテクノロジーによる、意識やライトボディ、脳への施術がありました。
アルビレオの原型ストーリーについては、付随するカルマが多く、それらの集合エネルギーも動くし、白山姫の故郷でもあり、遡れば「ガイアナ神謡集(2005~2006年)」で既に、「ハピの巫女姫」の主人公であったヒロインが次元上昇した女神(日本列島の母女神でもある)の「宇宙における本拠地」として、「白鳥座(アルビレオ)」と書いているのです。今思えば不思議で、やはり日本の神話的原型のモチーフに関わっていると思われます。
込み入った内容になるので説明は難しく、「the Genesis」改定の折にでも、直接、物語として語ることが出来ればと思っています。(「A Diary」で近く簡単に紹介しますネ)
難しい話はさておいて。振り返ると、やはりシャンバラ、シリウスの「成長させようとする」力は凄いな・・と。溜息が出るほど。息が切れそうな場面も私自身、沢山ありました。けれど私としては初めてではないので・・・寧ろ「おお、この感じは懐かしい!」と。。ヒーリングと出会い、あっという間にサロンを初めて、オリジナルワークが次々降りて来て、サロン仕事とあらゆる事が結びついて、ノンストップで課題が来て、何とかこなして、結果(現実の変化・改善・拡大)が来て、安心したらもう次が来て・・・という、
独特のリズムをやはり、感じています。が、以前とは世の中のエネルギーの流れも変わっていて、良い部分もあるし、重たくなったり停滞したり抵抗したりする力も。以前のようには流れていかないけれど、意識や生活、仕事にまつわる事象の変化が、次々と起きていく流れの早さ、サポート体制にはやはり脱帽、というのがこの半年の「聖堂」についての自分自身の感想です。ご参加の皆さんにも、常にそのチャレンジやギフト、シフトの波が訪れているのを感じます。
なかなか、個人個人のケースとして皆さんと対峙していないので、説明不足や分かりにくい部分も多々あるかと思います。「メールカウンセリング」や、一部受付している Amari's ワーク、別館「ウトパラ」のセッションなどと、うまく組み合わせて進んでいらっしゃる方々もおられますので、付いて行けていないと感じたり、私のシェアメールだけでは個人的な部分が分からない、という方は、宜しければ活用をご検討ください。また、聖堂参加のプラクティショナーさんのところで、ワークやカレッジ等を受けていると、ご相談やアドバイスも、貰えることと思います。
さて、そんな訳で、7回終了、恒星アルビレオの原型的癒しプラスアルファで、どことなく区切り感がありますので、ここで一度、小休止。年末ということもあり、半月後ろにずらして、11月はおやすみ、12月の前半(12/1〜12/15の間の週末)に、第8回を実施したいと思います。
募集は、本日からスタート、11月末まで1ヶ月間を受付期間としますので、これまで休まず参加の方々も休憩を挟みつつまたご検討いただき、これまでちょっとスイッチが入らなかった、迷いがあって・・という方も、ひと月の募集期間の間、どうぞゆっくりご検討ください。
詳細をこちら↓でご確認の上、必要事項をお書き添えいただき、お申し込み下さい。11月30日が締め切りです。
https://arganza.biz/free/whitetemple
いつもありがとうございます。
Love and Grace