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「イシス神殿の巫女たちの堕落」原型ストーリー

2023 / 03 / 17  08:55
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こんにちは いつもありがとうございます。

リアルタイムでまとまってくるジェネシス神話の最新情報として、恐らくこの関係で感情が浮上したり、現象化が起きている人も多いのではないかと思うので、こちらでシェアすることにします。

昨年はイワナガ姫というリリス(堕ちた女性性)の一種、ひとグループについて整理するうちに、年末には予想もしていなかった「月のセラフ」へと導かれました。あの時に書いたように、私自身のジェネシス原型を扱う道のり・エナジー的に対峙する役目は終えたようで、今回の内容はかなり客観的に、最後のまとめ・情報整理だけ担うという感じでした。

 

少し前置きを語ります(長くならないよう注意して・・)

やはり一番苦しかったのは、ジェネシスヒーリングが出来て第一世代の伝授が終わった2017年の年末に向けて浮上していた、「アトランティスにおける後期エルフ」問題。それまでの「バイブル」にまとめた人類の魂の歴史は、自分自身がヒーリングと出会って自然と(恐らく人に比べたらかなりスピーディに)解放と癒しが進んでいく、その中で見えていた風景や味わった感情、受け取った情報から、そして、サロン運営をする中での高次との共同作業で、ワーク群が出来ていったり、高次のグループの様々な領域とコネクトして行ったり、

その時々で、ご縁のあるお客様方が高次の導きで来てくれて、セッションの中で見えてきた風景、それがどのように現在に影響を落としているか、などが、自然と集まってひとつの歴史絵巻になっていた。。。まとめる作業は大変でしたし、エネルギーで地球レベルのカルマを解いたり、物理的な地球史を学んでその中にソウル史をはめこんでいく作業などなど、必要なプロセスも多かったのですが、何しろ、高次に委ねてフローに乗っていく、その勢いが自動的についていたので、「苦しい」が浮上しても数時間、あるいは1〜2日でその理由が分かり、情報がまとまって、「役作り」も終わる、という調子でした。

 

それが「後期エルフの悲劇」に関しては、本当に辛かった(潜在意識、ソウルが)ようで、情報がチラホラ出て来てから、最終的に物語を理解し更にそれに効く処方箋となる光線をダウンロードし、それが何のエネルギーでどうして効くのか、などを理解するまでに、四ヶ月掛かっていました(2017. 9~12月)。自分自身の感情が反応するゆえの苦しさ、が大変でした。

それに近かったのが昨年の「月セラフ」で、何が出ているのかがわかったのは本当に最後の最後、12月に入ってからでしたが、春くらいからジワジワ来ていて、やはり9~12月、情報がまとまっていく加速感がありました。けど、「後期エルフ」のように自分の感情反応は無かったし(体感のみ)、処方箋まで出さなくては、という行程は無かった。

(月セラフ原型をお持ちの方々には3つのプログレッシヴワークが処方箋です)

 

そもそも、私自身にセラフ原型が強く響き出したのは、2017年のジェネシスヒーリング第一世代伝授、の最終日の最終段階でのこと。今では理由も分かっていますが、わざわざ自分の中に、他の方からコピーするように「セラフの傷、恐れ」のパターンとその背景の歴史を、みぞおちのデータベースに入れてしまったようです。その日のワークショップの終盤から本当に世界が変わってしまい、渾身の「ヒーラーとしての11年」の集大成として臨んだ大仕事でそのような(波動が落ちていく)現象を味わい、かなり混乱しました。

けれど、その「セラフ共鳴」が、ジェネシスを仕上げてまとめて、軌道に載せる・・・そしてプログレッシヴワーク3コースと、去年春のレムリアンセイクレッドレイキの改訂リリースまで、必要な「役作り」であったという事。・・いやいや、セイクレッドレイキまで、ではないですね、「月セラフ」まで。正確には。

 

エルフ族、エルたちの中にはセラフの魂が使われているため、自分の一部でもあった。過去生などで既に向き合って来たと思われるので、セラフが強く出る人々にあるような恐れやブラックマジックとの(切りたいのに)切れない現実や、パニック症状のような激しいもの、世間や社会が怖いというような感覚は、ヒーリングと出会う以前の自分の人生にも全く無かった。

けれど、幼い頃には過敏さが、体調不良などを引き起こしていたし、地上に足をつけるのが苦手な感覚はあった。断片的にはセラフ原型が発現していたのでしょう。そこに、やはり2017年春のその瞬間に、よく書いているように「セラフ還り」をした。その状態で仕事を続けて6年。「月セラフ」のストーリーをジェネシス神話に組み込むまでが、「セラフィム集中プロジェクト」であったという事です。

 

はい。やはり長くなった前置き。自分のためにも「今ここ」の立ち位置を整理するため、書きました。それで、私がそのような時間を過ごしている傍で、「イシス神殿の巫女」のエネルギーの発現、その原型を持っている方々の中での浮上は、少しずつ出ていて、プラクティショナーさんたちの中でも、エネルギー的に対峙する、という積み重ねがあったことと思います。それゆえに迎えている今日であり、ダイレクトにエネルギー部分を担当してくれた方々もいらっしゃったと思います。ちなみに、クライアントさんたちのプライバシーの為に、ジェネシスのグループにおいてはセッション内容などの情報交換はしていません。それでも、共同作業がそれぞれの役割分担で起きていることを感じられます。

 

ここ数日、「月セラフ(リラ系)」や「イワナガ姫(堕ちたシリウス)」とは全く違う系統の、リリス的エネルギーが様々な現象を起こしていて(怪奇現象も含めて・・)、思い出していたのが、今年の前半には改訂リリースしようと考えているジェネシス神話のバイブル「the Genesis」に、まだあと書き加えなくてはならない項目としてリストしていたものの一つが、表題の「巫女たちの堕落」でした。そろそろ整理するのかな?と思いつつも、その件についてまったく頭が働かず、むしろ上から押さえつけられるような圧力で、何かを阻止されているような感覚もあって。実際そうだったのかも・・

それが、自分ではさほど何かした訳ではないものの、恐らく、現場担当の方々の自主的なワークか、あるいはサロンのセッションなどのお影か、今朝起きるとこれまでの断片や枝葉の情報が整理された状態で入っていて、バイブルにあとは書くだけ、という感覚と共に目覚めました。アトランティスの歴史については、それ以前のジェネシスの内容とは違って、私たちに直結する物質的な文明ということもあり、まともに綴っていくと膨大になるので、バイブルには概要だけ。そして小説「アトラスハシス」のほうで、様々な物語を綴っていく予定です。

 

少しこれまでを振り返ると、

「イシス神殿の巫女」について、ジェネシス神話をまとめていく流れの中で、情報が出始めたのはいつだったか。・・第二世代伝授と、第三世代の間くらいだったかな。2018~19年くらいか。。けれど今思うと、カレッジ2期の頃かな、セイキムレイキの伝授や、当時のガイアワークの瞑想グループ「セイリオス」内で、出始めていました。そうそう、セイキムレイキの伝授を私が受けたのが2014年の夏で、その年の12月にサロンでの伝授をスタート、その頃から、セイキムとも関係の深いイシスのテーマは上がっていて、

瞑想会や伝授クラスの瞑想中に、私もその場にいながらも、私には全くピンとこない「エジプトで罪を犯した前世の記憶」を他の参加者が体験して、私だけエジプトはエジプトでもまったく違う視点の記憶、情報を見ている、ということが何度かあり。あれは、今思えば同じラインのカルマ情報が上がっていたのだろうと。ちなみにこれらのケースでは、場所はエジプトでも時代はアトランティスであったと思っています。

 

ジェネシスヒーリング伝授の段階で分かっていたのは、アトランティスの途中から、ソフィアというレムリア以来の自然界・高次元と常にネットワークしている調和の社会的なエネルギーソースが、人類によって破壊された後、イシスというシリウス、アルクトゥルスの流れを汲むエネルギーが、人間界に提供されて、様々な動力源や拠り所となっていて、神殿機構として定着していた。その聖職者たちの中で、多くが(恐らく半数が)闇に堕ちるという風潮が、病害のように広まって、やがてそれが、白と黒のエネルギー同士が拮抗する人間社会へと堕落していく・・

なぜ、巫女たち(聖職者の中心は女性たち)が闇に堕ちたのか・・バイブルで書きますが、要点やヒントだけまとめておきます。

 

  1. プレアデス(リラ&未来の地球人)が背景にある
  2. オリオン由来のブラックマジックが背景にある
  3. 性、セクシャリティが関係する
  4. エジプト、ギリシャ、中南米が舞台となっている
  5. 女性同士の競い合いが発端

→ イシスという物質化を担うパワフルなエネルギーを取り扱う巫女たちが、分岐してエネルギーレベルで闘ったことにより、集合場・エネルギー源泉としても、イシスとリリスという、相反する二極の場が生み出される。その後、長い歴史を経てこの二極が自然界や四次元世界、精霊界などのレベルにも齎される。

 

1について、シリウスを意味するとアルガンザでは考えている「is」に、もうひとつ「is」がついて「イシス」、「リラ」がくっついて「リリス」。つまり「堕ちた女性性」としてのリリスとは、やはり背景にはリラの力が働いていて、アトランティスの途中までは存在しなかった、漢字で書くと「おんなへん」がつくような妬み、嫉み、つまり嫉妬、のような感情が生み出される。

最初は、聖職者としての社会的地位を争う事に加えて、当時は重要視されたサイキック能力のあり方、信念・・のような観点での争いが発端だった。

2について、この「巫女たちの堕落」のエネルギー的な浮上と同時に、なぜか別のものと思われる「オリオン系エネルギーの堕落」に関わるテーマも動き出して、現象が出ていたので、1の、争い合いの中で、一方がそれを拠り所とし、スピリチュアルなエネルギーが、物質界レベルで二元化を広げていったのだろうと思われる。リラは後ろ盾的な背景、オリオンはテクロノジー、という意味での背景(手段)。

 

キーワード、関係する体感や現象についても書いておくと、

  • 膝やスネの痛み・違和感・脹れ(その場所に刑又は虐待を受けて苦しむ巫女、というヴィジョンを前にセッションで拝見した事がある)
  • オレンジがかった黄色い光(堕ちた巫女たちのエネルギー)
  • 猫科の動物の気配、ライオン、ジャガーなどのシンボル
  • 上記二つはオーラの左側に来る
  • ケンタウロス(アルガンザでの定義はオリオン遺伝子で生まれた地球存在、裸で灰色っぽい存在でウロウロしていて、女性の右型に憑いて霊的な成長を邪魔する)の出現
  • ネットやPCなどの不具合(イシスでレコンを流すと解消します)
  • この封印を解いてシリウス的な進化へ向かう事を阻止するための頭上の黄色いエネルギーの塊による抑圧(思考がぼんやりする、あくびが出る)
  • 右肩、右耳の違和感、痛み
  • 墨汁のような黒いエネルギーが見える、小さいブラックホール?の渦が見える
  • 黒とシルバーの混じったような光や存在が見える
  • ラップ音
  • 体が痺れるような体感
  • スフィンクス(女性とライオンが合体したシンボル)
  • マヤなどの中南米の文明由来のマジカルな力

 

私自身の感情反応が無いことで、今回は比較的客観的に分析できていますが、恐らくこの原型あるいはそれと対峙して苦しんだ記憶を持っているソウルの方だと、かなり、人間的な感情が揺さぶられるのではないかと思います。エルフやセラフの傷とは違い、人として、アトランティスの物質人間としてのカルマなので、強烈に刻まれて、現世でも作用しているかもしれません。嫉妬や競争、憎しみや怒りなどのリリス質が強い方、そういうものを極度に恐れてしまうという方は、「堕ちた巫女」の原型を持っていたり、このテーマにより苦しんだという記憶があるのかもしれません。

少しずつ書いているアトランティスを舞台にした小説「アトラスハシス」でも、既にイシス神殿を描いていて、まさにイシスからリリスの分岐が起きる前夜、というあたりを構想してメモ書きしたまま、3年くらいが経っていますが、今回の情報整理で、100万年という長いアトランティスの歴史の中で、フラクタル構造で何度かのプロセスを経て起こっている二元性の始まりの場面の、全体像がまた少し、理解出来た気がしています。

 

 きっとここ数年掛けて、このラインに向き合って来たという方々もいらっしゃるでしょうね。お疲れさまでした・・いやはや、ほんとにジェネシス層の癒しは、時に苦しくもありますが、解放ができれば、嘘のように、それまであった問題や苦悩のパターンが消えて行きます。

処方箋もあげておきます。

「リリスにはイシス」という合言葉がアルガンザにはあるように、イシスエネルギーでセルフケア出来ると良いです。セイキムレイキ、プログレッシヴワーク「乳海攪拌」のイシス、など。レコンセクレーションにイシスを混ぜると早い。それから、この問題にはオリオンが絡んでいるのと、リラの抑圧も強烈に働くので、アルガンザワークの光線の中では、ヴェガの太陽、ディヴァインマザーサンなどの、太陽系やシリウスを更に超えた高い層のサポートが効くようです。

それと今回この「まとめ」で思い出したのが、昨年春に「セイクレッドレイキのティーチャーコースで伝授します」と宣言していた、アンドロメダ銀河のマイトレーヤよりも更に高いエネルギー・・のこと。すっかり忘れていましたが(笑)、そろそろ出番のようです。意識を向けて行きます。

 

ではでは、長くなりましたが、このくらいで。

Love and Grace

Amari

P.S. 3/31 関連する内容を、A Diaryに書きました。

こちら→ https://arganza.biz/diary/57908

 

閉塞感を抜けて「青」の時代へ /4月「白い聖堂」受付スタート

2023 / 03 / 10  16:40
閉塞感を抜けて「青」の時代へ /4月「白い聖堂」受付スタート

こんにちは いつもありがとうございます。

2月末に実施した「白い聖堂グループセッション」(シャンバラ光の学校)のご報告と、年末と同じく3月はお休みして、半月後ろにずらして4月前半の日程で、次回第11回の募集をしたいと思います。

まずは、前回ご報告と近況から。

 

扉が閉まってしまい、前に進めなくなったとは言え、

振り返ると退路も断たれていて、後ろに戻ることも出来ない

 

この数年の印象は、個人的にはそのような感覚でした。自分が省みて改めるべきという気づきもあったし、外部から、他者からの良からぬ影響をもろに被ってしまった、と気づくこともあったし、そんなつもりはなくても(良かれと思ってキープし努力してきたことが)バランスが悪くて「過ぎたるは及ばざるが・・」というエネルギーの現象化が、ちらほらと見えて来た部分への気づきもあった。それらを修正し、立ち上がっては、またくじかれての繰り返しだった昨年までの数年間。

相互作用がもつれ合いとなって、仕掛けられた「呪縛」をなかなか、ほどき切ることが出来ない。けれど繰り返すうちにメカニズムは見えて来た。さらに繰り返しながらコツを掴んだ。さらには全貌が見えて・・

そこで漸くの、前回記事のような区切り目がやって来るもので。コミットメントとは、「はい、やりましょう」と言っても出来るものではなく、出来る状況を作るという準備段階が必要なのだと思います。

 

ヒーリングの世界では、「〜なのかもしれない」と口から出るうちは、本当にそうだと、学び始めた頃に教えて頂いたのですが、それは本当で。サロンでもお客様とよくその話をしていました。「まだ傷の名残りが、あるかもしれない」とか、「完全には癒されていないのかも」とか、「・・へのわだかまりが、まだあるのでしょうか、自分では分かりませんが」というようなセリフが出て来る場合は、やはりまだそのテーマ、その感情エネルギー、パターンが、その人の内に存在しているものです。

きれいさっぱりエネルギーが消えて無くなると、「もう全く無い」「完全に無くなった」と、迷わずに口から(あるいは自分の心の中でも)出てくるもの。これは本当です。ジェネシス層に原因があったり、ソウルやトライアード(上層システムの自分)に起因するカルマによるエネルギーが、パターン化している場合、現世の自分や、過去生の自分の感情の手放しが起きて、連動して他の過去生セルフにも癒しや解放が起きることもありますが、大概は、角度を変えて、深度を変えて、また成長段階に応じて、同じ根っこを持つ枝葉のカルマパターンが、浮上して来たりすることも。

 

家族や、同志など、自分ひとりで進むわけではないプロジェクトであれば、人々の持っている課題に、互いに力を貸すことが必要な場面も出て来ます。自分では一度通過した、卒業したように思ったことも、そのような「復習」を通じて、再確認し、立場を変えて体験したり、客観視したり、説明や整理をすることで、その大枠を超えていき、次のステップを踏む・・本当の意味での卒業、ステップアップが漸く出来る、という事もある。

繰り返し繰り返し体験しながら人は、同じ問題の様々な応用篇をこなしていき、漸く、習得することが出来る。

 

パンデミック時期において、恐らく全ての人が同じような(大きな意味での)課題を高次の眼差しによって、与えられていたことと思います。先日見ていたNHKの番組で海外の一般の方が「パンデミックの数年は刑を受けているような気分だった」と言っていましたが、まさにそのような時期、だったと言えるのではないでしょうか。前にも進めず、後ろにも戻れない。閉じ込められた狭い空間の中で、何を思い、省みるか、理解するか、乗り越えるか、手放すか、統合できるか・・・

または、誰かの、何かのせいにして、不機嫌なまま時間を過ごすか。

 

実は私は一昨年までの3年間を「流罪になったような時期」と表現していました(周囲の人々に)。過去生で本当に流罪になっていた時の心理が浮上して来るような事もありました。去年、22年からは「流罪」は解けたものの、リハビリ期間、という感じがしていて。流罪にしたエネルギーのサイドが、まだまだ嫌がらせをして来る。・・韓国時代劇の見過ぎか(笑)、そんなパターンも、自分がそうだと思っているうちは、幻想も現実となります。

昨年から、23年の3月は、閉塞した空間を作っている二つの扉のうちの、前の扉が開く・・・と、受け取っていました。後ろの扉はもう閉ざされてしまったから、前の時代に戻ることは出来ないけど・・少なくとも、前に進むための前方のゲートは開く。それぞれが、この3年かけてやって来たことの顕現も。以前の時代のような魔法はもう効かないけど、新しい魔法が降りて来る。その使い方は、個人個人が見つけて、使い慣れていかなくてはならない。

 

やはりそのための鍵、キーワードは、以前ブログに書いた「青のワンネス」=「自立し合うことで結果として起こる調和」

これだろうと思っています。2月の「聖堂」もアルカテラス文明が地球や人類に残したもの、未来に導こうとしている眼差し、青い光線による洗礼を、ワークの中でも前後の流れの中でも感じました。

そしてうまく言葉にならないけれど、欧米のメディアやエンタメに起きている変化の中に、その「時代の変わり目」を既に感じます。日本にはこれから。それも、単純に比較する訳にはいかない独特の「日本流」がある。それでもいつも、遅れて入って来た「時代の変化」を日本はあっという間に習得していく。ただし加速し過ぎに注意。そのスピードに乗って、おかしな方向へ向かわないように。これからそのような社会の変化が、外から、内から、起きていくのでしょう。

その中で、「自立し合うことで結果として起こる調和」という、風の時代、水瓶座時代の「魔法」を身につけながら、進化成長の道を歩んで行きたいものですね。これまでの魔法(スピリチュアル)はもう、使えなくなるのだから。頭の中、体感も含め、情報を更新していくことが、メタフィジストにも求められそうです。

 

 「白い聖堂」(旧シャンバラ光の学校)遠隔グループセッション

第11回(4月)

本日より受付スタート致します。どなたでも参加可能、定員は再び増やして20名とします。

3月25日締め切り、4月前半に実施。日程はお申し込み・参加費お振込み後のガイダンスにてお知らせします。

詳細をこちら↓でご確認の上、必要事項をお書き添えいただき、お申し込み下さい。

https://arganza.biz/free/whitetemple

 

いつもありがとうございます。

Love and Grace 

 

P.S.

本日「ご予約規定」のページを少し直して更新しています。

https://arganza.biz/free/reservation

前に進むとき/春からの遠隔セッション他

2023 / 02 / 24  21:55
前に進むとき/春からの遠隔セッション他

新しい始まり、を予感させる今年の春。例年以上に、終わり(区切り目)と新たな始まり(再生)のエネルギーが強調されているように感じます。

21年はまだ「前の時代」の流れの中にある感じがしていました。パンデミックを慎重に体験、感じ取りながらこれまでの自分の記憶や知識や対処力で、なんとか事態を受け入れようとした、特に日本の人々の場合は受容し、適応しようとしてきた。

22年はそれが混沌としてきて、進もうとしてもくじかれる、内側からの停滞感や、外側の状況や情報で動けなくなってしまう・・足留めされるような時間が長くつづき、今、今年に入ってからはもう「状況がどうであれ」「周りや外からの情報がどうであれ」前に進む。雨が止むのを待って雨宿り、ではなくて、雨が降っていても、強風が吹いていても、その中を歩いていく覚悟が、(自分の人生を自分でクリエイトしようと思っている人には)必要なのではないかと。

 

実際にもう、この変換ポイントに入ると3〜40年は、「平常時」ではない時間がつづき、「時代の変換点」の「雨」あるいは「強風」は続くのだろうと。

ゆえにスピリチュアルなメッセージもこれまでの「農閑期」の時代のようではなく、より厳しめになってきている。パンデミックですでに「戦時中」という表現をする人も居ますが、実際にそうなのだろうと思います。目には見えていない部分で、確かにそれは起きている。時代の変わり目、100年弱のサイクルで周ってくると言いますが、80代以上の人しかその独特のエネルギーを体験していない訳で、まだまだ感じ取れていない人々も沢山いるのでしょう。

 

とは言っても、臨戦態勢を取るとか・・精神に筋肉をつけるとか・・というサバイバル的な事ではなくて(笑)、これからの時代の変化に相応しい、人類が与えられている進化の方向性、そのセンス、感覚をキャッチして、自分自身の中に取り入れていく。社会全体の進化とはそのように出来ていて、各個人の進化と連動し、それを反映して制度や経済、政治なども(摩擦を起こしながらも)進化していく。

そんな変換点を促進するためのエネルギーの受信機、アンテナのように、ポツリポツリと、ソウルシステムをいち早く新たな時代の周波数に適応させ、周囲に波及させるような人たちが居るのだろうと思います。左脳と右脳、直感と直観、男性性と女性性をバランスよく機能させて、自らの人生を安定的にクリエイトし、新たな時代の風を受けてそれを表現していく。

 

そんな魂たちが、いよいよ立ち上がり、前に進む時が来た。

準備が整うのを待つのではなく、進み始めないと、何も変わらない。「意図」、そして「自己信頼」、他者や起きる現象など外にあるもの全てを通して「愛」や「善」を見失わずに世界を信頼していられるか・・過去の幻想というトリックに囚われずに。歩みを進めていく。

具体的にアルガンザにおいても、出来ることを考えてみました。

 

「白い聖堂」シャンバラのグループセッションはまだ続きます。

以前、変化の波が来てそれを読みきれずに頓挫してしまった(一旦プロジェクトを休止した)カレッジのマスタークラスを、形を変えて、そのコンセプトは大切にして、リメイクしてリリースしていきます。以前から考えていた「星巫女」の(カレッジ卒業生専用の)自習キット、「意識の学校」のテキストの再編・販売、そして Diaryで書いたように、急に降りてきた「石巫女」のアースワークの遠隔グループ講座(まだ詳細はこれから)。そのほか、リュミエールブランシュと連動しながら、以前からある「ネットワーク」のイメージを広げていきます。

 

対面サロンを閉じてからフェイドアウトさせながら進めてきた、遠隔でセッション仕事を、枠を増やして受付することにしました。scheduleというページを新たにご用意し、システムを使って直接ご予約を入れて頂けるようにしています。現在受付可能な3月後半〜4月について、日程と受付フォームをUPしてありますので、宜しければぜひご利用ください。

Schedule: https://arganza.biz/reservation/event/

 

日常使いで活用して頂きたい別館「ウトパラ」の構想は、実はキッカケはパンデミック、というよりもその後の「例のあれ」によって、体調やエネルギーや意識の不調を自覚する方々が爆発的に増えるのではないかという危惧からでした。今もそれは消えてはいませんが、そのような形で「戦時中」を感じるような空気、展開にはならないことをもちろん、願っています。

そうだとしても、そうでなかったとしても。ご自身やご家族のために、エナジーワークをこれから始める方、習ったけれど使えていない方、かじってはいるけどセルフで日々活用とまではいけていないという方、そしてもちろん、ご自身の不調を感じて施術が必要であるという方が、エナジーワークをより身近に活用して頂けるように、「ウトパラ」、そして先日UPした「ハイウェア」、ウスイレイキの遠隔伝授、を、メニューとしてご用意しています。

Session Menu: https://arganza.biz/free/arganzaworks

 

初めましての方も、お久しぶりの方も、カレッジ卒業生も、講座を修了しているプラクティショナーさんたちでも。それぞれ、必要なシーンでご利用頂ければと思います。ひとまず、2017年の「引退します」の宣言から、多く掛かっていた制限、潜在意識レベルの設定も含めて、余計なものは解除して、今とこれからの自分のやるべきことを、形にしていく。2018年の始まりから続いた5年間の「前に進まない」整理・調整の時間を終えて、前に進む。皆さんと、そんな2023年の空気を、共に感じていけることを願っています。

 

石巫女の詳細、その他も、決まり次第お知らせしていきます。

いつもありがとうございます。

Love and Grace,

Amari

 

写真は一昨日、23日の空。レムリアを感じる、けれどどこかアルクトゥルスを帯びた彩雲でした。

意図することの大切さ /「白い聖堂」2月募集開始

2023 / 02 / 04  15:21
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皆さま、こんにちは。

月に一度開催している「白い聖堂」遠隔グループセッション、第9回が無事に終了しています。今日は次回第10回になる2月の部の募集スタートのお知らせをしたいと思いますが、その前にまずは第9回のご報告、その前後の雑感などを。

参加者の皆さま、シェアレポートは送信済ですが、万が一未着の方はご連絡ください。

この記事に載せた2枚の写真は「聖堂」当日の午前中の空。普段あまり見ないような粒の細かい水蒸気の雲が、印象的な形状をあちこちに描く、神秘的な気配でした。

 

輝く太陽 冷たい風 粒子の細かい雲 と、歩きながらスマホにメモしてオフィスに向かっていたのですが、大寒波で気温がグっと下がったり、風が強い日が続いたりと、穢れを一掃するような高次のお膳立ても感じられ、寒いけれどお祓いに晒されるような心地よさ、それにより意識の周波数が高まって、シャンバラのある5次元の白い太陽に、チューニングされているような状態でした。

 

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セッションの詳細は「メタトロン」によるワークが入ったという共通項=総論の部分がありつつ、各論はパーソナルに、その人その人の状態に合わせて行われていたようです。明るいグリーンのメタトロンの光線がさまざまに働いて、エーテル体と、肉体の深い原基の部分に入った波長でメタモルフォーゼを促される。去年夏ころから続いていたシフトのプロセスを超えて、違うヴァージョンで機能し始める今年2023年の自分なりの「バランス」、必要な周波数、あるべき意識、を、施術後も現実の動きの中で、メタトロンらしくやや激しめ?、厳しめに、教え込まれているように思います。

その前後で、強く感じていたテーマをタイトルに挙げてみました。

 

「意図」は、神智学でも言われていますし常に意識に置いていることではありますが、今改めて、メタフィジカルな学びの道を歩む人々に強調してお伝えしていたいスローガンです。「意志」は第三チャクラ的であり、エゴセルフの自我から発せられるものですが、「意図」はヘッドセンターから、松果体やクラウンチャクラ、そしてスロートチャクラなどを使って、ソウルシステムからの情報が整理・集積された結果、導き出される自分の「やるべきこと」を、当人が自覚的に深い部分で理解し、自分自身の仕事、言動に乗せて表現していくものなのだと思います。

それが無いと、いとも(ダジャレではないけれど)簡単に、違う力に拐われていくということ。人によって事情は様々、レベルは様々ですが、自分自身の内側から強く湧き出してくるような「動機」を「意図」として、進んでいるからこそ、深い癒しや解放が起こり、人として、エネルギーレベルで、成長や進化を実感出来る流れに乗れるのだと思います。

 

その時の自分のレベルでいい、間違っていてもいい(必要に応じて気づきが起きるから)から、何故、自分が学んでいるのか、セルフヒーリングを行っているのか、そのための伝授やセッションを受けようとしているのか。ぼんやりしていても、家族を助けたいというような個人的なことでもいい、自分が自分で選んで意図して行っているのだという自覚が、自分の中にあるということが、重要なのだろうと。

意図しないと、何も始まらないのです。

ただ何となく載っかっていても、手応えや成長や成果の実感が掴めない。

意図するからこそ、高次との連携が動き出します。

 

感情をなるべく、極力、やませて・・強い意図を持ち、高次と自分をどこまでも信頼して進んでいれば、いつどんな時でも成長のための流れや、問題を解決する周波数は消えることはありません。

 

ずっとずっと前、まだ私が奈良で初めて、ドキドキしながら自宅の一室で対面サロンを始めたころ。なぜか不思議なことに、スタートするなりたくさんの方々が、田舎の不便な場所、自宅内の狭い一室にも関わらず、次々と絶えることなく来てくださった。そして今思うと、あの頃のお客様は不思議なほど、いつも私に何かを教えてくれるかのように呟いたり。そしてとてもポジティブで、積極的にメタフィジカルを吸収し、流れに乗ろうとされていた。きっと、まだ自信なくスタートした私を高次が励まし軌道に載せるべく、「手配して」くれたご縁が多かったのだろうと今では思います。

そんな中で、ウスイレイキの伝授を受けた方だったかな、ヒーリングが初めてで、また数えるほどしかサロンのご予約も経ていないころに、ポツンと仰った。

「ヒーリングをしている人たちに、ゆとりがあって、お元気でイキイキしているように見えるのは、悪いことが何も起こらないから、ではなく、起こっても対処できる強さとスキルが、備わっているからなんだと分かりました」と。

うん、まさにその通り!と、とても嬉しく感じたゆえか、今でもその会話をよく覚えています。

 

スピリチュアルの集合場は、この十数年で退化したと思います。特に、マヤ歴の終焉、2012年を過ぎてから、なのかもしれません。けれどその前から問題の種はたくさんあって、日本だけでなくアメリカなども、「宇宙存在」を名乗る情報源や、新たに生み出された様々なヒーリングメソッドの中に、良くないほうのエネルギーが注がれているのだろうと。それが人々に影響を及ぼして、ちゃんとしたメッセージやエネルギーが人々の意識に届いていかないような場になってしまっていたのではないかと、思います。

スピ、だけではないですね。社会全体で起きていることでもあり、日本人においてはやはり自分の「意図」を持って生きている人がもしかすると少数派であるような気がする、とても大変な状況になっているのではないでしょうか。

時に、見失うことがあっても良いんです。また探せば見つかるかもしれないし、修正が必要なのかもしれない。とにかくはこれが自分の意図である、という、意志とは違う設計図やプランを、常に自分の中に持っていることを、意識してみましょう。そのために足りていないこと、理由が分かったら、そこを解決出来るようにフォーカスしてみよう。

 

「白い聖堂」(旧シャンバラ光の学校)遠隔グループセッション

第10回(2月)

本日より受付スタート致します。どなたでも参加可能、定員は12名です。

2月15日締め切り、後半に実施。日程はお申し込み・参加費お振込み後のガイダンスにてお知らせします。

詳細をこちら↓でご確認の上、必要事項をお書き添えいただき、お申し込み下さい。

https://arganza.biz/free/whitetemple

 

いつもありがとうございます。

 

Love and Grace 

 

「月のセラフ」原型ストーリー/来年1月「白い聖堂」受付

2022 / 12 / 27  15:22
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みなさま、こんにちは。「ジェネシス神話」に向き合っているせいか、不思議な時空間に居ることが多い最近。ショップ仕事などのためにチャンネルを切り替えるのが中々、難しくなっています。今回記事の前準備として(また!常に説明が長いので・・)日記を2件、先にUPしています。合わせてお読み頂けると分かりやすいかと思います。

https://arganza.biz/diary

「日記」というのは文字通り、私自身の雑感の記録という感じですが、その中から固まった結果としてのお知らせ事項が、こちら Info の位置付けです。読み物として独立させたい場合は、メインブログ「Energy & Crystals」に載せています。

 

さてさて、表題の件。日記で秋以来2回、それに触れる事を書いたのですが高次の検閲?で削除されてしまい、直接バイブルに載せるまで公表しない方向かな?と思っていましたが、実際にその内容を編集作業の中に組み込んでみると、先日書いていたリリス、イワナガ姫・・などとも話が繋がっていると感じて、ということは人類全体、特に日本についてこれまで考えてきた「成長させない母」原型による抑圧のテーマ、その他、リリス的要素が日本において強く残っている、スピリチュアルな人々にも根深く存在している、という重要なテーマに関係して来ると思ったので、一旦、こちらでシェアする事にしました。

 

最初に・・今回こちらに書くことになったセラフィムの原型物語が、今年のセッションで出て来たお客様、どうぞお気を悪くされないことを願っております。関係した情報が出て来たのは7月と9月で、この時のお二人には、ブラックマジックのエネルギーのチャネルになっている状況が見られた為、サロンのご利用やワークご予約を以後お断りすることになり、辛いお気持ちを味わわせてしまった事と、それは最初から(お断りする段階から)よく承知しています。

その後、結果として、ジェネシスの物語として整理できた事で、当該の方々にも今後の癒しと解放の、手がかりになるかと思っていますので、ぜひハートで受け止めて頂ければ幸いです。そして今後の、参考になさって下さい。今回わかったのはそのお二人だけではなく、同じ原型を持っている人たちが(特にこのスピリチュアル分野で)たくさん居るということです(影響が現時点でどのくらいの濃度で残っているかは人それぞれです)。

そしてやはり、アルガンザではストーキング目的でチャネルになってしまう方を利用してネガティブなエネルギー存在がこちらに関わろうとしているケースだと判断した場合は、ご利用をお断りしています。単にネガティブなエネルギー状態がある、というのと、それは歴然と違いますし、ご本人の顕在意識ともまた別で起きる現象です。

 

ジェネシス神話においては一番古い、非物質次元の「文明」、10億年前の天空文明。セラフィムたちが最初の元素レベルの創造を担うというのは、いつの世も同じ。詳細は省きますが、天空都市のはるか上空、宇宙空間には、セラフィムの中でも長老たちが特殊な技術を用いて「コズミックソフィア」(宇宙世界樹)という光の幾何学を生み出しています。それが創造のデザイン、設計図となり。

数百、数千あったか、数は分かりませんが、宙空に浮かんでいる天空都市の、動力的なエネルギー源である黄金のデイヴァインマザーサン(銀河の中心太陽)の光を下ろして根付かせる「世界樹」という大樹があるほか、上記の長老セラフたちが各都市にひとりずつ天降って「活動樹」と呼ばれる生命体にして情報マトリックスとして機能。自然界やその世界の生命たちの情報をネットワークする役目を担っていました。

 

天空文明に終わりが来た時、彼らの中にはとある「汚染」が発生し、そのまま仮死状態になった体を、宙空から助けに来たセラフたちは連れていくことが出来ず、極地の氷の中へ隠します。活動樹は情報のマトリックスであるため、その情報が悪用されないために。

ちなみにアルガンザ「ジェネシス」でいうセラフィムは純白の発光する白い体、コズミックブルーの大きな目を持つ、天使というよりはもののけ姫の木霊のような姿で、背中にも小さなキューピーのような羽があるという感じ。

セラフィムたちが、何らかの理由で地球の磁場に囚われて以後、どうなっていったかのストーリーを整理しますと、

  • → レムリア期に、セラフィムたちがアルク系文明終焉後迷子のマトリックスたちを拾い、自らと合体させて大天使が生まれる→自然界の精霊→人間界へ
  • → アルクトゥルスGATステーションで保管 → アルカイたちが「エル」を作るのに使用 →エル、そしてエルフ(エロヒム・エロスたち)へ→人間界へ
  • → 同じくGATステーション →ケルビムをアトランティス初期に物質化させる際の「土台」として活用→ 人間界へ
  • → 同じくGATステーション →レムリア人種として転生、両性具有の特殊な種族→ 人間界へ

これらは、いままでバイブル「the Genesis」に含まれていた物語。そして、「氷床に隠されたセラフたちが黒い力に囚われた」という、別のストーリーも独立して含まれていました。が、今年の幾つかのセッションで出て来た新しいセラフの系統と、それが繋がっていることについ最近、バイブルの編集をしていて気づきました。

 

今年出て来ていた新しいセラフ系生命の特徴を以下に挙げますと、

  • セラフィムと、爬虫類(トカゲ)のハーフのように見える 女性体のみ
  • 月と関係があるようで、月のシンボルや月の風景がセッションで出てくる
  • アトランティスか、地球に来て「任務」で5次元の都市を破壊した時のショックで地球に囚われる
  • そのセラフを経て人間界に来た人々は、ケルトの土地に縁が深く、ドルイドの過去生を何度か繰り返す。
  • 上記「任務」の際の繋がりでドルイドとしても黒魔術に堕ちてしまう。その影響が残っている場合、今でもチャネルになってしまう(本人の意図とは関係なく)。
  • セラフィム、それもかつて活動樹というマトリクスであった為に自然界やその創造を愛する一方、ブラックマジックの作用で周囲にその影響がある(弱る、病む、健全な状態になれない)
  • 魂の系譜からして、自然とくに樹木やソフィアなどに惹かれる。精霊、元素レベルの自然界にセンスを持っている。お花や植物が好き。
  • リラ系遺伝子でセラフの肉体が再利用された為、リラの「地球を成長させたくない母」集合エネルギーに捉まりやすい。結果、リリス系とも繋がりやすい。

 

今だからこそセラフの系譜として考えることが出来ましたが、まだ「ジェネシス」の整理さえ始まっていなかった頃のセッションでも恐らく、沢山、この系統が出て来ていたと思うのです。というのも、原型物語や特徴が整理されてみると、色々な過去のセッションを思い出すのです。きっとあの方も、あの方も・・・と。人としての特徴も共通点があります。

中には、過去生も含めて既に相当長いこと浄化に取り組んできて、今はサッパリしているけれど・・「過去は黒魔術をしていましたね」という印象と、微細な精霊たちのエネルギーマトリックスのような、木でしたよね、というリーディングが同時に出たケースなども、きっとこの「月のセラフ」だったのだろうなと思いました。

月の風景がやたらと出て来る方。でもとてもアンドロで、セラフっぽい。セラフィム的なのに性の問題、お金の問題などのリリス系の呪縛がなかなか外れないという方など。いろいろと、過去の事例、皆さんのお顔が浮かんで来ます。

 

氷床で眠っていた、天空都市の長老セラフたちが、どのような経緯で「月のセラフ」になったかに触れておきます。

レムリアとアトランティスの間に「ノア」という中間文明、過渡期の半物質文明がありました。エルたちが降り、エルと新たな人類を交配させて、自然界も含めてアトランティスの準備をしていた時期。大地変後に氷が溶けて、セラフたちを発見、救出したエルたちが、自分たちが管理する聖地アヴァロンへ彼らを移送することに。しかしその一部が、まさに活動樹だったセラフを探していた勢力によって奪われてしまった。

かつて、天空都市で活動樹にこっそりと、自らの遺伝子情報を組み込んでおいた勢力。月の拠点から部分的に地球に関与。周波数の高い長老セラフの体または遺伝子を用いて新種族を生み出し、対地球の様々な計画に活用するため。実際に様々な任務に派遣され、利用されて、地球の磁場に捕われたものたちは、シャンバラの采配によりその後、人として転生、今に繋がる。

 

ケルトの土地との縁は、かつてのアヴァロンがその地に情報を残している為で、アヴァロンを攻撃する任務で地球に来たものの、アヴァロンには本来仲間であった活動樹のセラフィムたちの亡骸も保管されていたため、仲間との共鳴システムが強いセラフの性質が、ハーフとはいえ、彼らの中でパニックを起こした様子。

この部分、執筆したばかりのバイブルから、引用して載せますネ、

 

月のセラフィムたちはこの時、自らに通じる沢山のセラフィムたちの

亡骸や波長と遭遇した。シティに保管されていた活動樹の仲間たちである。

 

本来、横のつながり、種としての全体の響きを重視する生命であるセラフィムが

このような場面に遭遇すると、激しい混乱が脳システムに起きる。

同時に、仲間同士でそれが繋がり合い、増幅されるのだ。

 

彼らが帯びている月の波長、母なる種から与えられた遺伝子の力が

それを統制することは出来ず、混乱したまま、彼らの機能は壊れていった。

月の主たちと通じてその戦闘を動かしていた者たちは、

ある種のブラックアートの使い手が、中心を占めていた。

 

その逆であるシリウスの白い魔法に属するアルカイ神族や

シャンバラを後ろ盾とする勢力と戦っていた。

 

月の魔術により、月生まれのセラフィムたちを蘇らせようと試みたが

不可能に終わる。その地に放置されたセラフィムたちを後に、

マヌに属する人々が埋葬した。

 

アヴァロンは中間次元、五次元と四次元に属する領域に存在していたが、

その後、大戦により世界が崩壊した後は、地上に着陸するように、

ある地域の大地と重なり合い、物質界に幾らかアヴァロンの歴史の気配を残した。

 

後にケルトの人々が住まう土地であり、月のセラフィムの魂は

シャンバラの采配により、地球の人類として転生することが許された。

そのため、ケルトの地に生まれ、その伝統的な魔術の世界に携わることとなる。

 

仲間たちの亡骸の気配を、当地の丘に感じては、理由も分からないまま

悲壮感とともに、土地を弔うことに心を砕いた。しかし、

 

月に生まれ、月の主たちによる地球への介入に利用され、

倒れた折には、月の魔術を浴びていたため、ドルイドとして生きる中で何度も

自らを受け入れ機会を与えたシャンバラの白い力を慕いつつも、

黒い誘惑に絡め取られては、その手に堕ちた。それを繰り返し

少しずつ、地球の父なる存在たち、ロゴスの周波数と、セラフィムの波動を

自然界の中から学んでいった。

 

土地の縛りから解放されると、別の土地への転生へと移った。

それでも何度でも、黒い誘惑、月の誘惑は追い掛けてくるが、魂が選択することを

地球の父なる愛は、地球に関わるセラフィムたちは、見守っている。

 

 

 

月のセラフではない、この時アヴァロンで(仮死状態のまま)保管されていて、後に人間界へ転生したセラフであった魂も、恐らくセラフィムの共鳴システムでこの出来事のショックを、記憶していると思いますので、そちら側のトラウマを持っている人も居るかも。

月に妙に惹かれる、故郷のように感じるという方、時々いらっしゃいますよね、ちょっと感じてみて下さい。同時に「成長させない母」のエネルギーによる、進化を止められるような影響力がもし、あるならば。またリラに愛着があるという方も多いですね、この辺り、複数当てはまる場合は可能性が高い。

イギリスと日本は対のようになっていて、ケルトの時代を経て、日本に転生する、というコースも多かったのではないかと思います。日本はリラのエネルギーが強い所なので。生産性のない負のスパイラルのようなものに囚われていないか、ブラックマジックの影響が無いか、気になる方は感じてみて下さい。

 

なんというか、とても日本に関係がある気がして、シェアすることに。イワナガ姫の話でも書きましたが、純粋なアンドロソウルに、悲しみなどのスイッチが入って原型エネルギーが繋がり、リリス化する・・・もし、このアンドロ要素が「月のセラフ」であるならば、尚更に、そうなりやすいという事。リラ、リリスだけでなく、ケルトの過去生等で黒魔術と契約や縁を刻んでいるとなれば、そちらも見えない部分で作用してくるでしょう。

 

シュタイナー本で最近、こんな話を見つけました。

人間の魂が死後、次の転生に向かうまでの中間生では、上級三体の天使たち(セラフィム、ケルビム、トローネ=ジェネシスではこれをエル、エルフとしている)が体験を積んでいる。今度生まれて来る時は、その彼らが体験したことの記録が、私たちの人間としてのあり方に反映される。

シュタイナーの語りはいつもとても分かりづらいですが、これは、私たちが三次元を離れると、上級三体の天使たちとして生きている、という事ではないかと受け止めました。

セラフィムやケルビム?そんな事に意味があるのか?10億年前の天空文明だと?という批判的な人がもし居たとして??

時間は、一直線ではない・・という量子物理学的な理論を、いつも忘れてはいけないと思っているのですが、ジェネシスも含めて「過去生」の話をすると、過去から未来までのご自身の絵巻を意識するかと思います。が、同時多発的に「過去生」が存在する事もあるし、ソウルがこの時は4つだったけど2つになって、今は私、みたいなこともある。なので必ずしもまとめられた歴史書のような時系列とは限らない。分身的なソウルの過去生、未来生では自分が複数のソウルに分かれている・・などなど。

セラフと言われたけど今度はケルビム?と、ジェネシスヒーリングのリーディングについて、そのように迷わないで頂けると幸いです。とは言っても難しいですよね、私が考える輪廻転生やソウルシステムの仕組み、シュタイナーと考えがとても近い事に最近気づきました。今後、適宜、ジェネシス世界観についても解説していけたらと思います。

 

シュタイナーも、「レムリア以前になると過去生について語ることは難しくなる」と言っていて、理由は存在のあり方が、この世とあの世、あまり違いが無いから。。と言っています。シュタイナーはレムリアは人間はまだ形態のない半物質だと言い切っているので、恐らく、ジェネシスで考えているような5次元世界、高次自然界に生きる、精霊や妖精、天使などが人間(のソウル)だったと思うので。

輪廻転生とは、違う次元の自分を経て、また戻ってくるというシステムだと考えると、セラフもケルブも、アトランティスも10億年前の文明も、パラレルであり、もしかすると(人によっては)未来生であったり、自分の一部が体験した事であったり、ソウルグループの記憶が自分にも影を落としている、など、シュタイナーの言うように「過去生」として語る事は本来難しい。自分自身に関係する「原型」くらいに、捉えて頂ければと思います。

クライアントの皆様だけでなく、もしかするとプラクティショナーたちも、時間を一直線に、とか、ソウルのあり方について時に、混乱しているかもしれないと思っていて、このような話をする機会をと、思っていました。上記(下線を引いた)シュタイナーの見解を見つけることが出来て、ジェネシス層になぜか向き合う事となった私のヒーラー活動の意義も、改めて感じる事が出来て、喜んだ、安堵した瞬間でした。

ジェネシス層というのは、何も遠い昔の事ではなく、今の人生の前、そしてすぐ後に配置された、極めて近い転生なのだと言う事も出来ますネ。人間としての過去の人生や未来生よりも寧ろ近く、ダイレクトな影響があると言えそうです。

 

そしてここまで書いて来た内容から、お分かりかと思いますが、やはり以前から感じていた「人類の中にはセラフの核が入っている」ということを、改めて感じると同時に、今日付の日記記事に書いたように、黒はもちろんのこと赤や黄を浄め続けながら、シャンバラ(シリウス)の白で内なるセラフ性(モナドに通じると考える)を守り、地上での生を力強く作り上げていくことが大事だということを、発信したいと思います。

 

1月「白い聖堂」本日より受付します

 少しゆったりめのスケジュールで、1月後半に実施します。週末ではなく平日になるかもしれません(コールインで受け取り可能です)。今回から定員を12名とします。

詳細をこちら↓でご確認の上、必要事項をお書き添えいただき、お申し込み下さい。1月10日が締め切りです。

https://arganza.biz/free/whitetemple

 

いつもありがとうございます。

P.S

写真は1週間前に撮ったもので、ちょうどバイブルに活動樹セラフについて「世界樹の大樹の枝葉に隠れるように、青緑色の光のカプセルに入って鎮座している」と書いた所でしたが、それを思わせるような光が映っていました。写した時は気づいてなかったけれど、思わずこの画像を見て合掌、してしまいました。笑

Love and Grace

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