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L.リリース終了のお知らせと、ジェネシス最新情報−1

2023 / 05 / 02  17:19
L.リリース終了のお知らせと、ジェネシス最新情報−1

 

 

以前の横浜市青葉区のサロン(5F)テラスから写した写真。

いつもセッションのエネルギーが空に映し出されるような夕景でした。

送電線さえセラフたちのアンテナのような気配がしていた。エンジェリックな場所でした。

  

 

こんにちは。いつもありがとうございます。何と無く古い画像を眺めていたら見つけたこの写真。2016年6月という日付でした。後に「ジェネシスヒーリング」となる仕事は、当時「星巫女オープンカレッジ」とか「真夏の3デイズ」とか名付けて、宇宙光線の地球における歴史を体験してもらう座学とアチューンメントの講座としてステップを重ねていました。2017年3月に、最初のプラクティショナー伝授、修了生が数名生まれるにあたって「ジェネシスヒーリング」と命名、大掛かりとなった座学内容のテキストとは別に、地球における人類の魂の創世神話としてバイブル「the Genesis」をまとめたのでした。

 

それより先に、「リリスリリース」というワークは出来ていましたが、各自のソウルの歴史の中で取り込んだり刻んだり結んだりしたことで、現在のその人の幸せを邪魔するものとして機能している要素=「リリス」(負の女性性集合場のエネルギー)として、それを白山姫ロゴスや、ガイドたちの力を借りて、石たちと共に「外す」=リリースするというワーク。これが出来た当初、友人には「好きだね、よくやるね」と言われたのですが(笑)

決して好きな訳ではなく、ただただマジメにいつも、高次からのミッションを受け取り形にし実行していくことに徹していました。今振り返ると、当時のリリスリリースは、それ自体は別にさほど大変なことではなくて、他のアルガンザワークと同じように、高次とともにセッションをし、流れ込むハイオクターブな光に自分自身は常にパワーを貰い、お客様にも喜んでもらって、「道具」として使っている石たちまで輝いている・・という感じ。

 

全てのアルガンザワークにも言えることですが、「ジェネシス以前」と「以後」で世界は変わってしまい、小さな子供がただ自分たちだけの世界で生き生きとポジティブに生きているのと同じように、私、Amari のヒーラー仕事の世界もそんな風でした。色々なことは起こりますし、凹むことはありつつも、深堀りすることなく常に be positive でいられた。リリスリリースも含めて、マイナス部分を癒すお仕事とは言え、スタンスとしてはお客様の輝かしい魂の光を見ることにフォーカスしていたのです。

ジェネシス・・そのもの、だけではなくて、すでに水面下ではこの写真を撮っていた2016年に、変化は訪れていて、いや、その前年くらいからかな。けれど、顕在化してくるのはやはり、2017年3月、マスターウラル10キロ「箱舟(アーク)」の到来と、同じく3月、「ジェネシスヒーリング™︎」の誕生という現実的な動きや形を合図として、アルガンザという「場」の設定の変化が起きたかのようでした。

 

マスターウラル(ロシアンレムリアン)は「厳しくて苦手」という人もいると、聞いたことがあります。大きい石ならば尚更に。よく言われるように使命を持つ石には、責任を問いかけられます。個人使用という規模を超えているようなパワフルな石は、実際に多くのソウルや場に働きかける使命を持っていたりしますが、迎えることでまずは持ち主に対して、浄化が起きるのです。厳しいと言われるマスターウラル、それもそうそう無い10キロですものね。今思えば・・。(2010年に3キロのロシアンレムリアンを迎えた時には全く予期していなかった奈良→横浜への移転が数ヶ月で急展開していました・・)

その後の激流のエネルギーによって、創業(2004年)以来の屋号であった「Earthkeeper」を「重たいから」という謎の理由で自ら放棄して「オフィスアルガンザ」を屋号に(またEarthkeeper を復活して使おうと準備中です)。プロジェクトが不思議なくらい空回りしていたスタッフさん2名との3名体制にピリオド。そしてヒーラー引退宣言、カレッジに続いてマスタークラスも。まとまっていく「ジェネシス」とは対照的に、どんどん門戸を閉ざしていき、まさかの風邪を繰り返し引いていた2018年は(外部からのアタックを受け始め)かなりエネルギー的にも混乱、その秋には現在の八王子オフィスに移転。

 

その後も、家族の都合で自宅の引越しも続き、2020年のパンデミックと同時に第三世代をもってジェネシス伝授も終了とし、以後は引きこもり?ワークの改変&リリースを続けてきました。「乳海攪拌」、「エヴォリューション」、「さくらしおん」、この3つのプログレッシヴワークを、全部で14冊のワークブックと、伝授用テキスト3冊を書いて、プラクティショナーさんたちに受けて頂く行程は、「リリスリリース」のワーク以上に、リリス的なもの、人類の進化を邪魔するもの、してきたもの、その集合場や原型エネルギーと、日々リアルに攻防を繰り広げながらの(笑)執筆、作業、伝授、となっていました。

つまり「ジェネシス」世界観をまとめたことにより、それらのネガティブなほうの原型エネルギーの特徴や役回りが、よりはっきりと浮かび上がって来た、ということ。それに対する処方箋や対処法が、プログレッシヴワークになっていきました。言い方を変えると、「仕組み」を知ったことによって、それなりの現実のプログラムが作動し始めた。

最後、昨年(2022年)3月に改訂リリースとなった「レムリアンセイクレッドレイキ」はさらに、パンデミック以後の人類の選択、現状を踏まえての必要な光線や情報が、盛り込まれる流れになっていきました。

 

この、一連の激流・・の中、私の引退宣言にあたって、ワークを継承することに名乗り出てくれた Yewさん(Albireo)のもとで、より鮮明となった原型エネルギーの輪郭と、種族ごとのカルマなどの世界観とともに、より奥深く「リリスリリース」がこの数年、展開されて来たことと思います。

いつもそうですが、情報にせよエネルギーにせよ、高次との連携から、キャッチしたことを形にするべく仕事が生まれていくので、 予測していた訳ではなく、増して予定していた訳など無く、4月のいつだったかふと、「リリスリリースはもう辞めてもいいのではないか。というか、その方が諸事、うまくいくのではないか」という感覚がやって来て、深く感じてみると、昨年末の「イワナガ」「月のセラフ」の情報がまとまって、四次元的にもカルマ解きが進み、

今年に入ってからは更に一歩進んで、「イシス神殿の巫女たちの堕落」、それに関わるニンフとケンタウロス、そしてリリス、との繋がり合いなどが、整理されて行きました(?の方は最近のいくつかの記事をお読み下さい)。なるほど、リリスリリース、引いてはリリス的な原型場との攻防(笑)について、アルガンザのグループにおける仕事は終わったのだ、と気づきました。

「ジェネシス」成立と同時に生まれてしまった「逆向き」の作用を、それなりのカルマとして収拾しなくてはいけなかった訳で、そのプロセスがあったからこそ、一連のプログレッシヴ〜セイクレッドレイキに情報が与えられ洗練され、更にリニューアルするバイブルに向けて、昨年末からの情報整理が進んだ。お陰様で・・・その舞台が終幕となり、製作チームも解散。

そんな直感がありましたので、Yewさんにお伝えし、あとはYewさんの感覚で決めて頂こうということになり、今月、5月いっぱいの受付で、同ワークを終了するということに決まりました。受付に関する詳細や、ご予約は、YewさんHPにて直接、ご覧ください。以前から気になっていたという方、また急に気になり出した方(笑)、今月いっぱいです、どうぞご検討ください。

 

 

まだ残すことろ一つ、バイブル「the Genesis」に載せる予定だけれどまだよく分からない、というテーマの宿題が残っているのですが、それは男性性に関わることで(ヴァイアマス、レムリアの初期ケルビム)、先日第一回目となったクリスタルラボの瞑想で少しイントロダクション、のように情報や体感が来ていました。

が、毎回それで続いていくということでは無く、ラボの「アースメディテーション」は今後、少なくとも次回は、ガイアそのもの(女性性)に焦点を当てたいと思っています。(結果どうなるかはまだ分からないけれど・・ラボ、についてはまた次の記事でお話ししますネ)

一旦はここで区切ります。

 

Love and Grace

Amari

 

第11回「聖堂」ご報告&ディプロマ発行・次回受付スタート

2023 / 04 / 17  09:13
第11回「聖堂」ご報告&ディプロマ発行・次回受付スタート

みなさま こんにちは。

季節の巡りが早い今年。春を通り越して初夏のような陽光、新緑の緑、ツツジのマゼンタピンクが目に映える今日この頃です。

少し長めのブランクを空けて開催した「白い聖堂」遠隔グループセッション、ご参加の皆様ありがとうございました。ドタバタしつつ、それらしい学びと厳し目の宿題、修行感と共に昨年4月から続いてきた「聖堂」の学びが、一旦区切られるような雰囲気も感じられた充実した、私の方では感謝があふれ出るような第11回でした。

 

「ずっと変わらない」ための「常に変化する」ことの大切さ。

今はそれを改めて感じています。一生を通じて表現したい魂のクリエイション。その為には、必要性を読み取りながら常に、フロー(流れのエネルギー)のニーズに応じて変化し続ける。・・起業して以来、19年ずっと感じて来たその response(対応)するability(能力)=responsibility(責任)、仕事をしていく上で必要とされるそのセンスとスキル、そして文字通り責任意識というもの、を、去年「白い聖堂」グループセッションを4月にスタートしてからのこの一年、少しずつ取り戻せたように思います。

2017年春の「ジェネシス・ショック」以後の混沌、移行・閉鎖・縮小・・・からの、再編、再構築(プログレッシヴ他、ワークのリニューアル&リリース)、そして「聖堂・シャンバラの学び」の再開、と続いて。『ノアの方舟に乗るような7年』の厳しさ、自分の歩みを振り返り、整理しなおす、改編・改訂をし続けるような月日も、ようやく前方に出口、その先の光が見えてきた。そんな「今」を噛み締めるプロセスの中に、今回の「聖堂11回」はセレモニアルなムードと共に待ち受けてくれていたように感じました。

ご参加の皆様にとっても、少しでも日々を生き、魂を生きる上での糧、羅針盤、または癒しや解放の機会になり得ていれば、幸いです。

 

今回はそんな風に、ここ数年のサイクル、さらにそれを含むもう一つ大きな数年のサイクル、などを振り返り、広い視点で過去と未来が見えてくるような区切り目が感じられて、一つ一つの仕事の「意義づけ」のような事も、自然と浮かび上がって来ました。そこから、新たなお知らせを幾つか今日はお伝えします。

 

「白い聖堂」でディプロマ発行。12回と24回で。

昨年4月のスタートから、欠かさずご参加の方もいらっしゃいますが、今後のことも目安があったほうが参加するにも、時々お休みするにも、良いだろうと。考えてみました。来月の12回を終えたら、ご希望の方にはディプロマ(修了書)を発行、さらに今後は(できれば)30回くらいまで実行し、24回でもディプロマを出します。休まずご参加だった方々も、これを目安に、ご無理なく今後の予定を立てて下さい。もちろん、30回全部ご参加であればそれも大歓迎です(!)

来月の第12回終了のご報告の頃までに、フレーム入りのディプロマのサンプルをご用意します。アルガンザ特有の、ヒーラーズカレッジ等と同じくそのままお部屋にずっと飾りたくなるような?素敵なもの・・をご用意したいと思います。来月にご希望を募りますので、また来月以後でも、参加が12回になった時にご希望を頂ければ(有料になりますが)発行いたします。

この「聖堂」に関して、学びの場としてのアルガンザ(エコール・ド・アルガンザ:詳細はこちら)の、コースの一つであるという位置付けで、考えました。

 

「聖堂」11日、石ラボ・メディテーション22日

遠隔のグループワークが今後は二つになり、両方ご参加の方々もいらっしゃるため、日程の調整について考えていました。一部の方には「両立しやすいよう聖堂のサイクルを1.5ヶ月にしようかと思う」と話していたのですが、すみません、変更します。諸々考えた結果、シャンバラにも関係するマスターナンバーである11と22、に、毎月、実施していこうと考えました。

マスターナンバーの11日は、以前から「シャンバラの日」と考えています。22日はそこに女神要素が加わるので「白山姫の日」。アースワークにぴったりです。・・が、既に募集・受付している石ラボ春期の日程は、先日公開した通りに行います(4月と7月はもともと22日です)。

 

つまり日にちで設定するので、今後曜日はバラバラになってしまいますが、石ラボも聖堂と同様にコールイン可能としますのでご安心下さい。「聖堂は11日、石ラボ瞑想は22日」と、ぜひ覚えておいて下さい。石ラボも次の秋期の募集では、全日程22日にします。

*初回の石ラボ瞑想は、次の土曜日、22日。まだ受付していますので、ご検討ください。

前回の記事:https://arganza.biz/info/5093177

申し込みはこちらから:https://arganza.biz/reservation/event/detail/15041

 

スクールの体制もシフト

前記事でお知らせしたように、まずはプラクティショナーさん向けで、対面でのカウンセリングを受付。少しずつ、各ワークごとのプラクティショナーさんたちが集まる勉強会、なども開催できればと思っています。

カレッジからマスタークラスへ進み、アルガンザワークのプラクティショナーとしてサロン運営を頑張っている、また準備している方々のためのお膳立てやフォローアップに力を注いで来たこの数年でしたが、昨年終盤〜3月後半に、『2017年春ジェネシスショック』に込められた課題、高次からの宿題の最後の山場を超えて、『ジェネシス強化期間』は自然と終幕となったよう。聖堂の第11回(4月前半に実施)ではそれを感じていました。

プラクティショナーさんたちも自立・独立したプロのヒーラーさんとして、今後もネットワークの一端を担って頂ければと願っています。

 

より間口を広げた「エコール・ド・アルガンザ」として、各アルガンザワーク、カレッジ、遠隔でのグループワーク、テキスト・書籍の販売、その他 進めていく段階に進みたいと思います。

その一方で、やる気のある方はどんどん、個別にご相談ください。カレッジ卒業はしたけれど・・という方、マスタークラスを修了したけれど・・ 一旦デビューしたけれど閉じてしまった・・など、持続することが難しいエナジーヒーラーの仕事や、エナジーワークを活かした仕事や生活。一度離れてしまったけれども、もう一度チャレンジしたいという方。

私にとってこの数年はまさに、「なぜこの仕事やエナジーワークが三次元で周波数を落とさずに長続き出来る人が少ないか」の研究のために有った、と言っても良いでしょう。。その結果をプログレッシヴ、ジェネシス世界観、レムリアンセイクレッドレイキ、に活かしました。

または、これから学びをスタートしたいと思っている方。プログレッシヴワーク、カレッジ、レムリアンセイクレッドレイキ、この3本柱で、ヒーラーさんをしていくことが出来ると思います。その他のアルガンザワーク、ジェネシスヒーリング™️含め、伝授のご相談も(カレッジ卒業が条件になりますが)承ります。ひとまず「レコンセクレーション」に関しては、現在開講しているお二人のティーチャーさんの所でカレッジを卒業する方にも、伝授を解禁する方向で考えています。

 

「白い聖堂」や個人セッション含め、状況に合わせておすすめのワーク等をアドバイスさせて頂きます。昔から「一度離れると、なおさらに近づき難いサロン」と言われます(笑)が、どうぞご遠慮なく。以前修了した方で「ペーパードライバー」になってしまっている場合も。受講・伝授を受けたワークについて、うまく運用・活用できないというご相談などは、メールカウンセリングも宜しければご利用ください。

新しい世代、これから第一歩、という方々も、歓迎致します。

 

*「白い聖堂」第12回 *

日程を毎月11日に。と決めたことから、今後は Schedule ページから、フォームでお申し込み出来るようにしました。

(メールやお問い合わせフォームからでも構いません。)

本日より、受付スタート致します。

Schedule : https://arganza.biz/reservation/event/

 

 

Love and Grace

いつもありがとうございます

Amari

 

クリスタルラボ・対面カウンセリング ect 新メニューお知らせ

2023 / 04 / 07  17:49
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こんにちは 不思議なお天気が続きますね。。

相変わらず、別の時空間を体験しているような不思議な感じがしている私です。ジェネシス情報が大きく動く時の特徴でもありますが・・毎日毎日、目まぐるしく感じることや潮の流れのようなものが変わるので、着地が難しく、けれど着地していないと波に拐われてしまいそうなので、地球の中心へ、そして自分のモナドまで、アンタカラナを伸ばして。。というワークを毎日やっています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

昨日と、今朝、二日続けて A Diaryも更新していますので、良かったら覗いて下さい。

https://arganza.biz/diary

色々とお知らせがありますので、順番に。

 

1、クリスタルラボ「アースメディテーション」春期メンバー募集

まずは、「4月から石巫女の瞑想グループを立ち上げます」と言っていた件。遅くなりましたが、本日、「春期」全4回の日程を決めて Scheduleページからご予約頂けるようにしました。メールや、お問い合わせフォームからのご予約でも、構いません。ゆくゆくは詳細ページを作りたいと思っていますが、初回の22日まで日が迫りつつあるので、とにかくはこちらでお知らせし、受付スタートしたいと思います。アースワークの瞑想なので、小人数で考えています。4〜7名くらいがちょうど良いかな。

 

第一回目、今月22日は『光の柱を立てる』

これから4回に渡ってアースワークを行なっていくにあたり、初回は五次元の光の柱を呼び込み、以後、各自がそれをワークの支柱とします。その柱は、個人的な地鎮や土地の浄化、お住まいの浄化などのワークにも呼び出して活用する事が出来ます。そのような地鎮にまつわるメソッドも、折々でメンバーの方々にはシェアして行きます。

私のスタイルで、直感的に高次から受け取りながら進めていくので、まだ何とも私自身が詳細を語れないのですが、高次のニーズに沿いながら、私たちが住んでいる土地、日本列島、世界のどこかの土地、ガイアの歴史、ジェネシス層や自然界のどこかの領域、などと、響き合うワークをしていくことになると思います。ジェネシス情報が動いたり、参加者各自の居住地あるいは周辺地域、それと相似形で繋がっている世界のどこか・・の、自然界や集合場に、必要とされている高次の光、波長、が届けられる。

 

石巫女スタイルの石のグリッド瞑想を基本としますが、アルガンザのアースワーク歴代のグループ活動や、「天(そら)と大地」サロン時代の「光の学校」や、レムトラが生まれる最初のモニタリングのクリスタルグリッドと同じように、鉱物界・高次自然界・シャンバラ・天使界とともに、ガイアと人類の進化のために必要な事がなされる場となることと思います。

名称は「石巫女」を引き継ごうかとも思っていたのですが、さらにサロンの時代を遡り、2009~2010年頃に開催していた「クリスタルラボ」の名前を、使うことにします。「ラボ」とは研究所・研究室ですが、アルガンザ式クリスタル研究室は、どうしても当時から、石そのものというよりも鉱物界を通じてレムリアや、ジェネシス神話の世界に向き合う事が多くなります。

 

今回の募集にあたっては、先に受け取っているように、23~24年のアースワーク強化期間ということで、特に「地球の癒し」に照準を当てて進めて行きます。邦訳されていませんがJudy Hall さんの著書でガイアワーク、アースワークをテーマとしたものがあるので、出来れば参考にしたい!また、間に合えば各文化に伝わる風水や、古代祭詞のようなものも、導きに従いながら、取り入れて行きたいという希望を、私自身抱いています。

ちなみに、まだ先のイメージまでは掴めていませんが、春期の4回が終わったのち、秋期に向けてまたメンバーの募集をするかと思います。

4~7月土曜日 4回(日程はshceduleページでご確認下さい)

11,000 円/回

*本日より受付スタート。

 

2、「星巫女」「石巫女」「意識の学校」ページUP!

上記の「アースメディテーション」の告知の準備として、かつてのヒーラーズカレッジのマスタークラスとして開催していた3つの講座のページを参考までに現在のサイトにUPしました。今後は自習用のキットや書籍として、まとめたいと思っています。参考までにご覧ください。また、ラボのアースメディテーションご参加の方々は、石巫女のページはぜひチェックしておいて下さい。

Schoolページにリンクしています。なお、今回再アップに寄せての文章を追記して掲載しています。

星巫女プロ専科コース:https://arganza.biz/free/reg-hoshimiko

石巫女アースワーク専科:https://arganza.biz/free/ref-ishimiko

意識の学校:https://arganza.biz/free/ref-ishiki

卒業生のみなさんは、きっととても懐かしくなることでしょう。私も当時の奮闘、情熱を思い出し、浸ってしまいました・・笑

 

、プラクティショナーさん達向け「Amariの部屋対面カウンセリング

さて、2020年に最後のジェネシス伝授の講座を行なって以後、対面でのお仕事はすべてお休みしてきた私ですが、そろそろこの春から、皆さんにお会いできる機会を再び、作って行きたいと以前から考えていました。

まずは、マンツーマンで、アルガンザワークのプラクティショナーさんたちのお悩みや、ヒーラー活動の進退などのご相談をお聞きする「対面カウセンリング」を、今月より受付します。コロナ禍ですべて遠隔で済ませてしまった伝授、の補足セミナーとしてもご利用いただけます。

お代は 11,000円 ですが、インテンシブコース(カレッジ)のティーチャーさんたちは、毎年一度はお目にかかりご意見をヒアリングしたいという私の希望もあるので、1回/年 は、お代は不要、です。お気軽にご活用いただければと思います。

for practitioners ページのメニュー 一覧にも載せました。schedule 掲載の日程(木・日曜日)から、2枠分をご予約下さい。

 

4、ハイウェアの時間・お代の変更

ハイウェアワークの時間とお代を以下のように変更しました。

12,000 円 → 11,000円

所要時間40分 → 30分(ご予約は1枠分)

 

遅くなりましたが、5月いっぱいまでスケジュール(ご予約フォーム)をUPしました

schedule: https://arganza.biz/reservation/event/

 

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今日の空。圧倒されるような空模様がしばし続きました。彩雲も。

 

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アースメディテーションにご参加の方は、初回22日「柱を立てる」にちょうど良さそうな石を、

ご自身でご用意ください。小さくても構いません、ご自分にとって大事な石で、柱のイメージがあるものならばOK.

私はこちらの、モンド産タンザニアマスターで臨みます。どうぞ宜しく。

 

エネルギー、お天気、不安定な時節。

ご自愛のうえ、お過ごし下さい。

Love and Grace

Amari

 

「イシス神殿の巫女たちの堕落」原型ストーリー

2023 / 03 / 17  08:55
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こんにちは いつもありがとうございます。

リアルタイムでまとまってくるジェネシス神話の最新情報として、恐らくこの関係で感情が浮上したり、現象化が起きている人も多いのではないかと思うので、こちらでシェアすることにします。

昨年はイワナガ姫というリリス(堕ちた女性性)の一種、ひとグループについて整理するうちに、年末には予想もしていなかった「月のセラフ」へと導かれました。あの時に書いたように、私自身のジェネシス原型を扱う道のり・エナジー的に対峙する役目は終えたようで、今回の内容はかなり客観的に、最後のまとめ・情報整理だけ担うという感じでした。

 

少し前置きを語ります(長くならないよう注意して・・)

やはり一番苦しかったのは、ジェネシスヒーリングが出来て第一世代の伝授が終わった2017年の年末に向けて浮上していた、「アトランティスにおける後期エルフ」問題。それまでの「バイブル」にまとめた人類の魂の歴史は、自分自身がヒーリングと出会って自然と(恐らく人に比べたらかなりスピーディに)解放と癒しが進んでいく、その中で見えていた風景や味わった感情、受け取った情報から、そして、サロン運営をする中での高次との共同作業で、ワーク群が出来ていったり、高次のグループの様々な領域とコネクトして行ったり、

その時々で、ご縁のあるお客様方が高次の導きで来てくれて、セッションの中で見えてきた風景、それがどのように現在に影響を落としているか、などが、自然と集まってひとつの歴史絵巻になっていた。。。まとめる作業は大変でしたし、エネルギーで地球レベルのカルマを解いたり、物理的な地球史を学んでその中にソウル史をはめこんでいく作業などなど、必要なプロセスも多かったのですが、何しろ、高次に委ねてフローに乗っていく、その勢いが自動的についていたので、「苦しい」が浮上しても数時間、あるいは1〜2日でその理由が分かり、情報がまとまって、「役作り」も終わる、という調子でした。

 

それが「後期エルフの悲劇」に関しては、本当に辛かった(潜在意識、ソウルが)ようで、情報がチラホラ出て来てから、最終的に物語を理解し更にそれに効く処方箋となる光線をダウンロードし、それが何のエネルギーでどうして効くのか、などを理解するまでに、四ヶ月掛かっていました(2017. 9~12月)。自分自身の感情が反応するゆえの苦しさ、が大変でした。

それに近かったのが昨年の「月セラフ」で、何が出ているのかがわかったのは本当に最後の最後、12月に入ってからでしたが、春くらいからジワジワ来ていて、やはり9~12月、情報がまとまっていく加速感がありました。けど、「後期エルフ」のように自分の感情反応は無かったし(体感のみ)、処方箋まで出さなくては、という行程は無かった。

(月セラフ原型をお持ちの方々には3つのプログレッシヴワークが処方箋です)

 

そもそも、私自身にセラフ原型が強く響き出したのは、2017年のジェネシスヒーリング第一世代伝授、の最終日の最終段階でのこと。今では理由も分かっていますが、わざわざ自分の中に、他の方からコピーするように「セラフの傷、恐れ」のパターンとその背景の歴史を、みぞおちのデータベースに入れてしまったようです。その日のワークショップの終盤から本当に世界が変わってしまい、渾身の「ヒーラーとしての11年」の集大成として臨んだ大仕事でそのような(波動が落ちていく)現象を味わい、かなり混乱しました。

けれど、その「セラフ共鳴」が、ジェネシスを仕上げてまとめて、軌道に載せる・・・そしてプログレッシヴワーク3コースと、去年春のレムリアンセイクレッドレイキの改訂リリースまで、必要な「役作り」であったという事。・・いやいや、セイクレッドレイキまで、ではないですね、「月セラフ」まで。正確には。

 

エルフ族、エルたちの中にはセラフの魂が使われているため、自分の一部でもあった。過去生などで既に向き合って来たと思われるので、セラフが強く出る人々にあるような恐れやブラックマジックとの(切りたいのに)切れない現実や、パニック症状のような激しいもの、世間や社会が怖いというような感覚は、ヒーリングと出会う以前の自分の人生にも全く無かった。

けれど、幼い頃には過敏さが、体調不良などを引き起こしていたし、地上に足をつけるのが苦手な感覚はあった。断片的にはセラフ原型が発現していたのでしょう。そこに、やはり2017年春のその瞬間に、よく書いているように「セラフ還り」をした。その状態で仕事を続けて6年。「月セラフ」のストーリーをジェネシス神話に組み込むまでが、「セラフィム集中プロジェクト」であったという事です。

 

はい。やはり長くなった前置き。自分のためにも「今ここ」の立ち位置を整理するため、書きました。それで、私がそのような時間を過ごしている傍で、「イシス神殿の巫女」のエネルギーの発現、その原型を持っている方々の中での浮上は、少しずつ出ていて、プラクティショナーさんたちの中でも、エネルギー的に対峙する、という積み重ねがあったことと思います。それゆえに迎えている今日であり、ダイレクトにエネルギー部分を担当してくれた方々もいらっしゃったと思います。ちなみに、クライアントさんたちのプライバシーの為に、ジェネシスのグループにおいてはセッション内容などの情報交換はしていません。それでも、共同作業がそれぞれの役割分担で起きていることを感じられます。

 

ここ数日、「月セラフ(リラ系)」や「イワナガ姫(堕ちたシリウス)」とは全く違う系統の、リリス的エネルギーが様々な現象を起こしていて(怪奇現象も含めて・・)、思い出していたのが、今年の前半には改訂リリースしようと考えているジェネシス神話のバイブル「the Genesis」に、まだあと書き加えなくてはならない項目としてリストしていたものの一つが、表題の「巫女たちの堕落」でした。そろそろ整理するのかな?と思いつつも、その件についてまったく頭が働かず、むしろ上から押さえつけられるような圧力で、何かを阻止されているような感覚もあって。実際そうだったのかも・・

それが、自分ではさほど何かした訳ではないものの、恐らく、現場担当の方々の自主的なワークか、あるいはサロンのセッションなどのお影か、今朝起きるとこれまでの断片や枝葉の情報が整理された状態で入っていて、バイブルにあとは書くだけ、という感覚と共に目覚めました。アトランティスの歴史については、それ以前のジェネシスの内容とは違って、私たちに直結する物質的な文明ということもあり、まともに綴っていくと膨大になるので、バイブルには概要だけ。そして小説「アトラスハシス」のほうで、様々な物語を綴っていく予定です。

 

少しこれまでを振り返ると、

「イシス神殿の巫女」について、ジェネシス神話をまとめていく流れの中で、情報が出始めたのはいつだったか。・・第二世代伝授と、第三世代の間くらいだったかな。2018~19年くらいか。。けれど今思うと、カレッジ2期の頃かな、セイキムレイキの伝授や、当時のガイアワークの瞑想グループ「セイリオス」内で、出始めていました。そうそう、セイキムレイキの伝授を私が受けたのが2014年の夏で、その年の12月にサロンでの伝授をスタート、その頃から、セイキムとも関係の深いイシスのテーマは上がっていて、

瞑想会や伝授クラスの瞑想中に、私もその場にいながらも、私には全くピンとこない「エジプトで罪を犯した前世の記憶」を他の参加者が体験して、私だけエジプトはエジプトでもまったく違う視点の記憶、情報を見ている、ということが何度かあり。あれは、今思えば同じラインのカルマ情報が上がっていたのだろうと。ちなみにこれらのケースでは、場所はエジプトでも時代はアトランティスであったと思っています。

 

ジェネシスヒーリング伝授の段階で分かっていたのは、アトランティスの途中から、ソフィアというレムリア以来の自然界・高次元と常にネットワークしている調和の社会的なエネルギーソースが、人類によって破壊された後、イシスというシリウス、アルクトゥルスの流れを汲むエネルギーが、人間界に提供されて、様々な動力源や拠り所となっていて、神殿機構として定着していた。その聖職者たちの中で、多くが(恐らく半数が)闇に堕ちるという風潮が、病害のように広まって、やがてそれが、白と黒のエネルギー同士が拮抗する人間社会へと堕落していく・・

なぜ、巫女たち(聖職者の中心は女性たち)が闇に堕ちたのか・・バイブルで書きますが、要点やヒントだけまとめておきます。

 

  1. プレアデス(リラ&未来の地球人)が背景にある
  2. オリオン由来のブラックマジックが背景にある
  3. 性、セクシャリティが関係する
  4. エジプト、ギリシャ、中南米が舞台となっている
  5. 女性同士の競い合いが発端

→ イシスという物質化を担うパワフルなエネルギーを取り扱う巫女たちが、分岐してエネルギーレベルで闘ったことにより、集合場・エネルギー源泉としても、イシスとリリスという、相反する二極の場が生み出される。その後、長い歴史を経てこの二極が自然界や四次元世界、精霊界などのレベルにも齎される。

 

1について、シリウスを意味するとアルガンザでは考えている「is」に、もうひとつ「is」がついて「イシス」、「リラ」がくっついて「リリス」。つまり「堕ちた女性性」としてのリリスとは、やはり背景にはリラの力が働いていて、アトランティスの途中までは存在しなかった、漢字で書くと「おんなへん」がつくような妬み、嫉み、つまり嫉妬、のような感情が生み出される。

最初は、聖職者としての社会的地位を争う事に加えて、当時は重要視されたサイキック能力のあり方、信念・・のような観点での争いが発端だった。

2について、この「巫女たちの堕落」のエネルギー的な浮上と同時に、なぜか別のものと思われる「オリオン系エネルギーの堕落」に関わるテーマも動き出して、現象が出ていたので、1の、争い合いの中で、一方がそれを拠り所とし、スピリチュアルなエネルギーが、物質界レベルで二元化を広げていったのだろうと思われる。リラは後ろ盾的な背景、オリオンはテクロノジー、という意味での背景(手段)。

 

キーワード、関係する体感や現象についても書いておくと、

  • 膝やスネの痛み・違和感・脹れ(その場所に刑又は虐待を受けて苦しむ巫女、というヴィジョンを前にセッションで拝見した事がある)
  • オレンジがかった黄色い光(堕ちた巫女たちのエネルギー)
  • 猫科の動物の気配、ライオン、ジャガーなどのシンボル
  • 上記二つはオーラの左側に来る
  • ケンタウロス(アルガンザでの定義はオリオン遺伝子で生まれた地球存在、裸で灰色っぽい存在でウロウロしていて、女性の右型に憑いて霊的な成長を邪魔する)の出現
  • ネットやPCなどの不具合(イシスでレコンを流すと解消します)
  • この封印を解いてシリウス的な進化へ向かう事を阻止するための頭上の黄色いエネルギーの塊による抑圧(思考がぼんやりする、あくびが出る)
  • 右肩、右耳の違和感、痛み
  • 墨汁のような黒いエネルギーが見える、小さいブラックホール?の渦が見える
  • 黒とシルバーの混じったような光や存在が見える
  • ラップ音
  • 体が痺れるような体感
  • スフィンクス(女性とライオンが合体したシンボル)
  • マヤなどの中南米の文明由来のマジカルな力

 

私自身の感情反応が無いことで、今回は比較的客観的に分析できていますが、恐らくこの原型あるいはそれと対峙して苦しんだ記憶を持っているソウルの方だと、かなり、人間的な感情が揺さぶられるのではないかと思います。エルフやセラフの傷とは違い、人として、アトランティスの物質人間としてのカルマなので、強烈に刻まれて、現世でも作用しているかもしれません。嫉妬や競争、憎しみや怒りなどのリリス質が強い方、そういうものを極度に恐れてしまうという方は、「堕ちた巫女」の原型を持っていたり、このテーマにより苦しんだという記憶があるのかもしれません。

少しずつ書いているアトランティスを舞台にした小説「アトラスハシス」でも、既にイシス神殿を描いていて、まさにイシスからリリスの分岐が起きる前夜、というあたりを構想してメモ書きしたまま、3年くらいが経っていますが、今回の情報整理で、100万年という長いアトランティスの歴史の中で、フラクタル構造で何度かのプロセスを経て起こっている二元性の始まりの場面の、全体像がまた少し、理解出来た気がしています。

 

 きっとここ数年掛けて、このラインに向き合って来たという方々もいらっしゃるでしょうね。お疲れさまでした・・いやはや、ほんとにジェネシス層の癒しは、時に苦しくもありますが、解放ができれば、嘘のように、それまであった問題や苦悩のパターンが消えて行きます。

処方箋もあげておきます。

「リリスにはイシス」という合言葉がアルガンザにはあるように、イシスエネルギーでセルフケア出来ると良いです。セイキムレイキ、プログレッシヴワーク「乳海攪拌」のイシス、など。レコンセクレーションにイシスを混ぜると早い。それから、この問題にはオリオンが絡んでいるのと、リラの抑圧も強烈に働くので、アルガンザワークの光線の中では、ヴェガの太陽、ディヴァインマザーサンなどの、太陽系やシリウスを更に超えた高い層のサポートが効くようです。

それと今回この「まとめ」で思い出したのが、昨年春に「セイクレッドレイキのティーチャーコースで伝授します」と宣言していた、アンドロメダ銀河のマイトレーヤよりも更に高いエネルギー・・のこと。すっかり忘れていましたが(笑)、そろそろ出番のようです。意識を向けて行きます。

 

ではでは、長くなりましたが、このくらいで。

Love and Grace

Amari

P.S. 3/31 関連する内容を、A Diaryに書きました。

こちら→ https://arganza.biz/diary/57908

 

閉塞感を抜けて「青」の時代へ /4月「白い聖堂」受付スタート

2023 / 03 / 10  16:40
閉塞感を抜けて「青」の時代へ /4月「白い聖堂」受付スタート

こんにちは いつもありがとうございます。

2月末に実施した「白い聖堂グループセッション」(シャンバラ光の学校)のご報告と、年末と同じく3月はお休みして、半月後ろにずらして4月前半の日程で、次回第11回の募集をしたいと思います。

まずは、前回ご報告と近況から。

 

扉が閉まってしまい、前に進めなくなったとは言え、

振り返ると退路も断たれていて、後ろに戻ることも出来ない

 

この数年の印象は、個人的にはそのような感覚でした。自分が省みて改めるべきという気づきもあったし、外部から、他者からの良からぬ影響をもろに被ってしまった、と気づくこともあったし、そんなつもりはなくても(良かれと思ってキープし努力してきたことが)バランスが悪くて「過ぎたるは及ばざるが・・」というエネルギーの現象化が、ちらほらと見えて来た部分への気づきもあった。それらを修正し、立ち上がっては、またくじかれての繰り返しだった昨年までの数年間。

相互作用がもつれ合いとなって、仕掛けられた「呪縛」をなかなか、ほどき切ることが出来ない。けれど繰り返すうちにメカニズムは見えて来た。さらに繰り返しながらコツを掴んだ。さらには全貌が見えて・・

そこで漸くの、前回記事のような区切り目がやって来るもので。コミットメントとは、「はい、やりましょう」と言っても出来るものではなく、出来る状況を作るという準備段階が必要なのだと思います。

 

ヒーリングの世界では、「〜なのかもしれない」と口から出るうちは、本当にそうだと、学び始めた頃に教えて頂いたのですが、それは本当で。サロンでもお客様とよくその話をしていました。「まだ傷の名残りが、あるかもしれない」とか、「完全には癒されていないのかも」とか、「・・へのわだかまりが、まだあるのでしょうか、自分では分かりませんが」というようなセリフが出て来る場合は、やはりまだそのテーマ、その感情エネルギー、パターンが、その人の内に存在しているものです。

きれいさっぱりエネルギーが消えて無くなると、「もう全く無い」「完全に無くなった」と、迷わずに口から(あるいは自分の心の中でも)出てくるもの。これは本当です。ジェネシス層に原因があったり、ソウルやトライアード(上層システムの自分)に起因するカルマによるエネルギーが、パターン化している場合、現世の自分や、過去生の自分の感情の手放しが起きて、連動して他の過去生セルフにも癒しや解放が起きることもありますが、大概は、角度を変えて、深度を変えて、また成長段階に応じて、同じ根っこを持つ枝葉のカルマパターンが、浮上して来たりすることも。

 

家族や、同志など、自分ひとりで進むわけではないプロジェクトであれば、人々の持っている課題に、互いに力を貸すことが必要な場面も出て来ます。自分では一度通過した、卒業したように思ったことも、そのような「復習」を通じて、再確認し、立場を変えて体験したり、客観視したり、説明や整理をすることで、その大枠を超えていき、次のステップを踏む・・本当の意味での卒業、ステップアップが漸く出来る、という事もある。

繰り返し繰り返し体験しながら人は、同じ問題の様々な応用篇をこなしていき、漸く、習得することが出来る。

 

パンデミック時期において、恐らく全ての人が同じような(大きな意味での)課題を高次の眼差しによって、与えられていたことと思います。先日見ていたNHKの番組で海外の一般の方が「パンデミックの数年は刑を受けているような気分だった」と言っていましたが、まさにそのような時期、だったと言えるのではないでしょうか。前にも進めず、後ろにも戻れない。閉じ込められた狭い空間の中で、何を思い、省みるか、理解するか、乗り越えるか、手放すか、統合できるか・・・

または、誰かの、何かのせいにして、不機嫌なまま時間を過ごすか。

 

実は私は一昨年までの3年間を「流罪になったような時期」と表現していました(周囲の人々に)。過去生で本当に流罪になっていた時の心理が浮上して来るような事もありました。去年、22年からは「流罪」は解けたものの、リハビリ期間、という感じがしていて。流罪にしたエネルギーのサイドが、まだまだ嫌がらせをして来る。・・韓国時代劇の見過ぎか(笑)、そんなパターンも、自分がそうだと思っているうちは、幻想も現実となります。

昨年から、23年の3月は、閉塞した空間を作っている二つの扉のうちの、前の扉が開く・・・と、受け取っていました。後ろの扉はもう閉ざされてしまったから、前の時代に戻ることは出来ないけど・・少なくとも、前に進むための前方のゲートは開く。それぞれが、この3年かけてやって来たことの顕現も。以前の時代のような魔法はもう効かないけど、新しい魔法が降りて来る。その使い方は、個人個人が見つけて、使い慣れていかなくてはならない。

 

やはりそのための鍵、キーワードは、以前ブログに書いた「青のワンネス」=「自立し合うことで結果として起こる調和」

これだろうと思っています。2月の「聖堂」もアルカテラス文明が地球や人類に残したもの、未来に導こうとしている眼差し、青い光線による洗礼を、ワークの中でも前後の流れの中でも感じました。

そしてうまく言葉にならないけれど、欧米のメディアやエンタメに起きている変化の中に、その「時代の変わり目」を既に感じます。日本にはこれから。それも、単純に比較する訳にはいかない独特の「日本流」がある。それでもいつも、遅れて入って来た「時代の変化」を日本はあっという間に習得していく。ただし加速し過ぎに注意。そのスピードに乗って、おかしな方向へ向かわないように。これからそのような社会の変化が、外から、内から、起きていくのでしょう。

その中で、「自立し合うことで結果として起こる調和」という、風の時代、水瓶座時代の「魔法」を身につけながら、進化成長の道を歩んで行きたいものですね。これまでの魔法(スピリチュアル)はもう、使えなくなるのだから。頭の中、体感も含め、情報を更新していくことが、メタフィジストにも求められそうです。

 

 「白い聖堂」(旧シャンバラ光の学校)遠隔グループセッション

第11回(4月)

本日より受付スタート致します。どなたでも参加可能、定員は再び増やして20名とします。

3月25日締め切り、4月前半に実施。日程はお申し込み・参加費お振込み後のガイダンスにてお知らせします。

詳細をこちら↓でご確認の上、必要事項をお書き添えいただき、お申し込み下さい。

https://arganza.biz/free/whitetemple

 

いつもありがとうございます。

Love and Grace 

 

P.S.

本日「ご予約規定」のページを少し直して更新しています。

https://arganza.biz/free/reservation

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